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息子の発言が本心でないことを見破ってくれた親友に感謝!

「それ、本当に本心なん?」

「心からそう感じて言ってる?」

息子の唯一のお友達(大学のクラブの先輩:ちなみに漫画クラブ)から、上記のように息子に質問されることが少なくないとのことでした。つい最近、息子から聞いた話です。

思ってもないことを口にする?
そういう状況、いや、そうせざるを得ない状況は、大人の事情ではあることでしょう……
しかしどうやら息子の場合は、状況うんぬんではなく、頻繁にそんな発言があるようです。

息子のお友達が更に続けるには、
「それ、ネットで読んだ誰かの記事の話なんやろ?」
「その考えは○○君のではなくて、○○君が目にした記事を書いた人の考えやで!」

それを聞いて、息子はハッとするのだそうです。
「確かにそうや!僕の考えではない……」そして息子は自分の事をこう思うそうです、

「僕には自分の考えがないんや!」と….…

以前の記事にも書きました、
息子が他の人の意見に非常に影響されやすい話を。


息子が自分の考えがないというのは本人の思い込みで、実はうまく頭で整理できずアウトプットが難しいためにそうとらえてしまうのだと感じます。

以前の私は夫から「単細胞!」と呼ばれるほど単純で、見たまま聞いたままに物事をとらえていました。息子の発言に対しても、それが本心であるのかどうかなど、考えもしませんでした。

「そんな風に考えたらあかん!元気出し!」と、
深く観察もせずに、息の発言を一喝してしまっておりました。
(お友達のほうが冷静に対処できています……)

これからはもっと落ち着いて冷静に息子を見ていきたいと思います。
お友達を見習います。

感謝!














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