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生きる!苦しい時も嬉しい時も

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嬉しいとき、楽しいとき、辛いとき、悲しいとき、惨めなとき、それでも生きてます!
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2022年10月の記事一覧

息子がパニック!発達障害の対応で起こりうる実例

息子がパニック!発達障害の対応で起こりうる実例

色々な出来事が重なって不安定な状態変化が苦手な息子(ADHD・ASD混合)

•おばあちゃんが余命宣告をされてしまい、在宅看護で生活環境が大きく変化
•急遽、夫が1年1か月ぶりに中国から一時帰国
•お母さん(私)がやや疲れ気味
•自分は役に立たないと思い込む(実際はできることを最大限やっている)

上記のことがド~ンときている不安定なときに、今朝、あることをきっかけにパニックになりました。

きっ

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苦しいときこそ好きなことをしよう!介護も子育ても「0か100か」は返って効率が下がる話

苦しいときこそ好きなことをしよう!介護も子育ても「0か100か」は返って効率が下がる話

「べき思考」で心身が病んだことを思い出す
「親孝行は人として当たり前の道!最善を尽くすべき!」
認知症の舅の介護のとき、この強い信念で取り組みました。

...良いことありませんでしたよ~
「わしは100まで生きる!」
舅のその言葉を聞いた私の考えは、今から思えば異常でした。

「あと20年余り、今後の私の人生は、自分をなくして親孝行に徹する!」
「来世で人間になれたら、自由に生きられるように願っ

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息子はパニックにならなかった!おばあちゃんの病気を伝えたとき

息子はパニックにならなかった!おばあちゃんの病気を伝えたとき

姑の突然の変化8月末は、姑と息子と3人で皆生温泉へ1泊旅行へ行きました。

9月の半ばには、姑は、神戸で人気の中国料理屋さん、
「別館牡丹園」で、かた焼きそばをペロッと食べていました。

9月の末ごろから突然食欲がなくなり、
「休肝日なんか作るぐらいだったら死んだほうがマシや!」と言っていたのに、焼酎もピタっと飲まなくなりました。

原因がわかったと思い、一瞬は安心したかかりつけの内科で「尿路感染

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一人いればいい!自分の気持ちを遠慮なく出せたことで、その後の人生が明るくなった話

一人いればいい!自分の気持ちを遠慮なく出せたことで、その後の人生が明るくなった話


母は大好きだったが、「大好き」と「なんでも言える仲」はイコールではない
自分の親に「死」は存在しないように思っていた

全ての生き物に、当然「死」はあります。

当たり前のことなのに、まるで「私の親だけ、死は当てはまらない」ような感覚でいました。「お母さんは100歳過ぎても生きる」ような気持ちでいました。実際には58歳で病死しています。

亡くなったその日から、母と似た人を街で見かけると、涙が止

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