![マガジンのカバー画像](https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/assets/default/default_magazine_header-fcef937b52acc29928856475838f16e16c530559fc5e72d04d56d795ceb0dc0f.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
記事一覧
札幌のシステム屋が、なぜ3ヶ月で渋谷のサラダ屋になったのか。
デリバリーサラダショップ「ドレスとサラダ」はなぜ生まれたのか、どうやって作られたのか、私たちが本当にやりたいこととは、これから進むべき道とは、そんなことを綴っています。
まずは自己紹介きっとこれを読んで頂いているほとんどの方が初めましてだと思います。
私は渋谷のデリバリーサラダショップ「ドレスとサラダ」を運営している合同会社JamXTech(ジャムステック)の代表 スエナガ ヒロヤと申します。
不況下におけるマーケティング投資
緊急事態宣言が解除され、本日から活動を再開している企業も多いのではないだろうか。
今回はこの情勢において、企業のマーケティング投資(広告費)がどうなるか、リーマンショック時に企業のマーケティング部門に所属していた経験も交え考察してみる。
①不況下では真っ先に広告費が削られる緊急事態宣言で外出ができない中、経済は急激に変化縮小した。多くの企業は確実にコスト削減が迫られ、マーケティング部門では広告
【ゴースト・キッチン】大型資金調達が止まらない、アメリカとインドのスタートアップ事情
COVID-19の影響で外出自粛やリモートワークが増えたことで、デリバリー市場が世界的に伸びています。
世界各地で既存の飲食店は営業制限による売上減少を補うべく続々とデリバリーサービスをスタートさせていますが、同時にデリバリー市場に参入し始めたのが、実店舗を持たずにデリバリーに特化したフードサービスを展開する「ゴースト・レストラン」です。
今回は成長目覚ましいフードデリバリー市場の中で存在感を
【全5回】フードマーケット未来予想図ー第3回:発表!2021年弁当・惣菜最旬トレンド!
全5回の連載でお送りしている、『フードマーケット未来予想図』(全4回予定のところ収まりきらず、増回しました…)。第3・4回は『発表!2021年弁当・スイーツ最旬トレンド!』ということで、今年注目のフードマーケット のトレンドや商品をご紹介していきます!トレンド、といっても単に「メディアで話題!」とか「売れてる!」ということではなく、前回記事「SDG'sでメシが食えるか!?食消費トレンドの現在地」
もっとみるフード・デリバリーは定着するか?の考え方。上位概念を理解して隙間から狙うスタートアップ的戦略
緊急事態宣言で、飲食店が20時閉店となって、1ヶ月以上経ちました。牛丼などのファストフード店もイートイン認めないのは過剰対応だなと思いつつ、自宅やオフィスでデリバリーを使う機会は増えますね。
フードデリバリーは割高? 一人の食事だと割高に感じることが多いのですが、そんな時にこんな分析記事を見つけました。ミクロ経済っぽい切り口で、比較しています。
・食材:30%
・人件費(ホール):15%
・人
【全5回】フードマーケット未来予想図ー最終回:リアルな売場はオワコンか?
全5回でお送りしてきました『フードマーケット 未来予想図』もいよいよ最終回です。ここまで、20年続いてきたデパ地下型商売がライフスタイルの変化についていけていない現状を振り返り、その上で新しく巻き起こったトレンドや消費者の価値感の変化を取り上げてきました。(※本noteの末尾に過去のリンクも載せておきますので、そちらも合わせてお読みいただければ嬉しいです。)ここまで読んでいただいた方なら、フード
もっとみる【全4回】フードマーケット未来予想図ー第1回:”化石化”したデパ地下型商売
コロナ禍において急激にパラダイムシフトを起こしたフードマーケットの現状と未来を、商業施設の最前で仕事をしてきた私湯浅が総括する全4回の連載企画『フードマーケット未来予想図』を開始いたします。様々な事例をご紹介しつつ、食消費トレンドの様相を独断と偏見で読み解いてみたいと思います。気軽なコラムのようなものですので、業界の方もそうでない方も気軽に読んでいただけたら嬉しいです。
■こんな方におすすめ!