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東芝テックCVCの公式noteです。仕事関連だけではなくメンバーについてや現場で得られた気づきなどもシェアしていきます。流通・小売、飲食、物流、オフィスなど、投資領域の気になるニュースもお届け。https://www.toshibatec.co.jp/venture/

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  • 「専門誌の記者によるレポート」寄稿 記事まとめ

    外食産業、スーパーマーケット、コンビニなど、国内を中心とした小売業界の話題、注目のトピックについて、専門誌の記者ならではの視点でレポートしていただきます!

  • 東芝テックCVCのこと 記事まとめ

    私たちの日々の活動や出資情報、メンバーの思いなどをまとめています。東芝テックCVCに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです!

  • 忙しい人必見!ポイントがすぐ分かる書籍紹介 記事まとめ

    スタートアップ企業の皆様に、ビジネスのヒントになりそうな書籍や業界の話題本の“読みどころ”を徹底解説!効率的にインプットしたい方におすすめです!

  • 小売業界のトレンドをキャッチアップする 記事まとめ

    海外動向を中心に、小売業界のトレンドや注目のスタートアップ企業の取り組みを紹介。情報のキャッチアップにご活用ください!

  • 有識者に聞く、小売の今と未来 記事まとめ

    リテールの“今と未来”を探るべく、小売業界に詳しい有識者や専門家の方々へのインタビューを定期的に更新しています!

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冷凍食品は買い置きではなく いま食べたいから選ぶ時代に

忙しい時でも簡単においしく食べられるため、常備品として欠かせない冷凍食品ですが、近年は本格フレンチやスイーツなども楽しめる冷凍食品専門店が登場する等、商品バラエティの豊富さには目が離せない状況になってきています。 今回は、そんな冷凍食品専門店をオープンさせた新しい取り組みについて「販売革新」編集委員の梅澤聡さんにレポート頂きました。 “日常づかい”に加えて“特別な日”を演出「冷凍食品が従来の弁当のおかずに代表される、いわゆるストック型の消費から、今後はおいしいディナーやスイ

    • 「#最近行ってよかった店」投稿作品を紹介します!vol.3~ 「常連のお店」ほか

      noteさんとのお題企画「#最近行ってよかった店」にご応募いただいた作品の中から、テーマ別に素敵な作品をピックアップ。 最後となる今回は、「常連のお店」、「店員さんとのエピソードが印象的なお店」「テクノロジーや技術の進歩を実感したお店」の3テーマで作品をご紹介したいと思います テーマ4「常連のお店」定期的に通い続けているお店、行きつけのお店、いつも常連さんがいるお店など、馴染みのお店にまつわるエピソードをご紹介します。 ・お金や時間をかけてでも行きたい場所 車、電車、

      • 「#最近行ってよかった店」投稿作品を紹介します!vol.2~「新しく出会ったお店」ほか

        noteさんとのお題企画「#最近行ってよかった店」にご応募いただいた作品の中から、テーマ別に作品をピックアップしてご紹介します。今回取り上げるテーマは、「新しく出会ったお店」、「人からのおすすめやSNSがきっかけで行ったお店」、「久しぶりに訪れたお店」です。 テーマ1「新しく出会ったお店」新しいことにチャレンジした体験や、ずっと気になっていたお店で味わった料理、出会った人たちとの素敵なエピソードなど、皆さんが「新しく出会ったお店」をご紹介します。 ・緊張感や恥ずかしさを和

        • 【御礼&作品紹介】「#最近行ってよかった店」素敵な作品の投稿、ありがとうございました!

          2023年8月18日〜9月17日、今回もnoteさんと一緒にお題企画を開催させていただきました。 前回開催した「#このお店が好きなわけ」に続き、今回の企画では、コロナ禍を経て日常が戻る中で、皆さんがどんなお店に行き、そこでどのような体験をしたのか?お店選びやお店に求めるものに変化はあったのか?逆に変わらないものは何なのか?そんなことを知りたいと思い、「#最近行ってよかった店」というお題を作らせていただきました。 よく取り上げられたお店の傾向は?投稿期間中、このハッシュタグを

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          最新AIとロボティクスを搭載したイオン「グリーンビーンズ」の革新

          ここ数年で世の中に広く浸透した、ECやネットスーパーなどのサービス。コロナ禍をきっかけに日用品や生鮮食品をオンラインで購入し、そのまま継続利用している人は多いのではないでしょうか? 富士経済が2023年5月発表した「通販・EC・ネットスーパーの国内市場調査」によると、ネットスーパー市場は生鮮食品や米、飲料類を中心に堅調な需要があることに加え、流通大手による取り扱い品目数の増加やサービス対応店舗の拡充、エリアカバー率向上による利便性向上と単価アップから、さらなる市場拡大が見込め

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          海外から見た日本マーケットのポテンシャルとは?『企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則』読みどころ紹介(後編)

          前回に引き続き、『企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則 スタートアップ×伝統企業』を刊行した中垣徹二郎氏と東芝テック鳥井との対談をお届けします。 前編では伝統企業とスタートアップの間を取り持ち、オープンイノベーション推進に貢献する役割を持つ「ポリネーター」のマインドをご紹介しました。後編では鳥井がポリネーターとして心がけていることや、海外から見た日本企業のポテンシャルについて伺います。 ポリネーターに必要なのは、常に相手の立場を想像し、既存ルールへのリスペクトも忘

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          イノベーションのキーパーソンってどんな人?『企業進化を加速する「ポリネーター」の行動原則』読みどころ紹介

          GAFAやウォルマートなどが世界的な企業へと成長した背景には、スタートアップとの共創や買収を通じたオープンイノベーションを加速させてきた側面があります。 日本でもオープンイノベーションは積極的に推進されていますが、米国のような成功事例はあまり聞かないのではないでしょうか。そこにはどのような課題があるのか?ブレイクスルーを起こす可能性はどこにあるのか?オープンイノベーションのカギを握るキーパーソンを「ポリネーター」と名付け、具体例を交えながら分かりやすく解説したのが、米国シリコ

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          リアル店舗で訴求する新商品は人の接客か、アバターか、デジタルサイネージか?

          家や職場の近くに何店舗かコンビニエンスストアがあるのに、なぜかいつも行くお店が決まっていることはありませんか? 何気なく通っているお店にも、自分なりに購入しやすい・商品を選びやすいなど、ついリピートしてしまうポイントがあるように思います。 そのようなお客様を獲得すべく、コンビニ各社でもたくさんの商品が、より多くのお客様の目に留まるような工夫をしているようです。 今回はそんな各社の取り組みを、「販売革新」編集委員の梅澤聡さんにレポート頂きました。 コンビニでは毎週約100アイ

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          “鮮度と価格”で勝負する! 群馬県で大人気の生鮮食品のディスカウントストア「アイザワ」

          2023年、食品の値上げが様々なところで取り上げられている中、セール品をタイミングよく購入したり、まとめ買いをするなど、「買い物をいかに節約しやりくりするか」ということは日々の重要な課題ではないでしょうか? そんな中、常に新鮮な食材を売るだけではなく買い物客が〝お得〟と実感できる価格を打ち出している人気のお店があるようです。 今回はそんな「主婦の味方」をモットーにするディスカウントストア・アイザワの魅力を、「食品商業」編集長 毛利英昭さんにレポート頂きました。 群馬県の太田

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          時間に支配されないための時間の捉え方「限りある時間の使い方」読みどころ紹介

          なぜ、私たちは時間に追われてしまうのか?限られた時間をもっと効率よく使うにはどうすればいいのか? “時間の有効活用”という普遍的なテーマに対して、世の中にはタイムマネジメントに関する本がたくさん存在しますが、今回はそんな時間との向き合い方について新しい気づきを与えてくれる全米ベストセラー「限りある時間の使い方」をご紹介したいと思います。 時間との関係を再考し、本当に有効な時間の使い方を学ぶ著者のオリバー・バークマン氏はイギリス全国紙ガーディアンの記者として、外国人記者クラブ

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          noteコラボ企画「#最近行ってよかった店」を募集しています。

          私たち東芝テックCVCは、noteさんとのコラボ企画「#最近行ってよかった店」を開催しています。 前回「#このお店が好きなわけ」という「お店」にまつわるお題企画を開催させていただき、バラエティ豊かなストーリーを投稿いただきました。 今年はGWや花火大会がコロナ禍前の人出を上回るケースも出てきている中で、久しぶりに旅行をしたり、遠出をせずとも外にお出かけに行く機会が増えたり、近所へふらっと出かける機会が増えた人も多いのではないでしょうか? そこで、皆さんが最近どんなお店に行き

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          ちょっとした工夫で購買体験が変わる!?小売業界の生成AI(Generative AI)活用に期待

          皆さんこんにちは、note担当上野です。 先日、ふらっと立ち寄ったアンテナショップで、ある商品を買おうか、どうしようかと悩みながら棚の前でいろいろなことを考えていました。 ちょっと店内が混んでいてレジに並ぶのは面倒だな。これはどんな味がするのかな。と、イチ消費者として買い物をしているといろんなニーズが見えてきて、これらを解決するような新しい買い物体験が近い将来出てきたらいいなと、少し期待をしながらお店を出ました。 さて、そんな今回のnoteですが、先月IVS 2023 KY

          ちょっとした工夫で購買体験が変わる!?小売業界の生成AI(Generative AI)活用に期待

          世界で高まる一人ひとりの健康意識ーヘルスケアオートメーションに挑戦するスタートアップ企業に出資しました

          米国Grand View Researchによると、世界のパーソナライズド・ニュートリションおよびサプリメント市場規模は、2022年に434億米ドルと評価され、2023年から2030年にかけて年間平均成長率 (CAGR) 15.0%で拡大すると予測。消費者の健康意識の高まりと小売栄養製品のニーズ増加により、世界の産業を牽引することが期待されているといいます。そして、需要が増加している要因の一部に、生活習慣病の発生率の増加、栄養不足に対する懸念の高まり、高齢者人口の増加などを挙

          世界で高まる一人ひとりの健康意識ーヘルスケアオートメーションに挑戦するスタートアップ企業に出資しました

          エー・ピーホールディングスと串カツ田中。大手外食チェーンの新社長が仕掛ける新業態と海外戦略の全貌

          今や様々なジャンルのレストランが国内に存在し、気軽に世界の料理が食べられるようになっていますが、一度は現地で本場の料理を食べたいと思ったことがある人も多いのではないでしょうか?そして、海外で食した際に、その本場の味に感動し、満喫する一方で、日本で食べた時と少し違うかも?という体験をしたことがある人もいると思います。 この「違い」が重要な要素。海外出店を成功させるためには、それぞれの国の食文化や食生活に合わせてローカライズするなどの工夫が必要なようです。さらに味の工夫以外にもマ

          エー・ピーホールディングスと串カツ田中。大手外食チェーンの新社長が仕掛ける新業態と海外戦略の全貌

          多様化する生活者に対して「松竹梅」の全方位MD改革を推進

          コンビニスイーツをはじめ、お弁当やおにぎり、お惣菜といったコンビニグルメはメディアで常に取りあげられており、ヒット商品も多数存在しています。そして、オリジナル商品(PB)やコラボ商品は、企画力やクオリティにこだわった商品も多く、注目商品はコンビニ各社の差別化にもつながります。 そのような消費者の多様なニーズを捉えた商品展開の背景には、どのような戦略があるのでしょうか?大手3社のMD(マーチャンダイジング=商品政策)について、今回は「販売革新」編集委員の梅澤聡さんにレポート頂き

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          “やっかい”な問題を解く鍵は「対話」にある『他者と働く』読みどころ紹介

          他の部署に協力を求めてもなかなか協力してもらえない。相手にロジカルに説明したのに何か別の理由をつけて反対されてしまう。見えない問題があることは認識しているけれど、どう向き合えばいいのかわからない。 組織ではしばしば、こうした“やっかい”な問題が起こりがちで、今まさに直面して悩んでいる人もいるのではないでしょうか? 「わからず屋」たちとの「わかりあえなさ」といった一筋縄ではいかない問題に、私たちはどのように挑むことができるのか。その実践的なアプローチを深く学べるのが、今回紹

          “やっかい”な問題を解く鍵は「対話」にある『他者と働く』読みどころ紹介