東芝テックCVC
海外動向を中心に、小売業界のトレンドや注目のスタートアップ企業の取り組みを紹介。情報のキャッチアップにご活用ください!
私たちの日々の活動や出資情報、メンバーの思いなどをまとめています。東芝テックCVCに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです!
外食産業、スーパーマーケット、コンビニなど、国内を中心とした小売業界の話題、注目のトピックについて、専門誌の記者ならではの視点でレポートしていただきます!
各企業の決算情報をもとにビジネスや世の中の流れを読み解くヒントを分かりやすく伝えていただきます!
スタートアップ企業の皆様に、ビジネスのヒントになりそうな書籍や業界の話題本の“読みどころ”を徹底解説!効率的にインプットしたい方におすすめです!
東芝テックでは「グローバルトップのソリューションパートナー」を目指す姿として掲げている中で、CVCも海外展開を進めるべく今年からCVCメンバーが米国(シリコンバレー)の現地駐在員として活動を開始しています。 シリコンバレーに駐在し活動する話はよく耳にすることもあると思いますが、そこで大切なのが人間力やキャラクター性。 そこでまず駐在員として活動する橘髙とはどういう人なのか。そして、米国での具体的な活動で得た情報をCVC活動にどう活かしているのか?などについてCVC室長の鳥
前回、再生可能エネルギーについて株式会社シェアリングエネルギーの佐野健太氏に伺ってきましたが、今回は実際に太陽光パネルを自宅や施設に設置したいと思った時に、どんなことを検討すれば良いのか、条件や選ぶポイントなどについてお聞きしました。 (聞き手:東芝テックCVC投資担当 吉村) 意外と知られていない?太陽光パネルの導入方法吉村:太陽光パネルにはいくつか導入のパターンがあると思います。“設置したいけれど何から始めれば良いか分からない”という方々のために導入の仕方について教え
今、世界的に取り組まれている地球温暖化対策。日本政府は2030年度に温室効果ガスを46%削減(2013年度比)することを目指し、野心的な見通しとして再生可能エネルギーの電源構成比率を36〜38%程度、その中でも太陽光発電は最も多い14〜16%程度を目標に掲げています。 以前から日本は海外資源への依存やエネルギー自給率の低さが課題となっていましたが、近年は自然災害の頻発や電気料金の値上げなどによって、再生エネルギーに対する関心はさらに高まりつつあるようです。 そこで今回は、
日本の食文化に深く根付いているマグロ。今やどこのスーパーに行っても手軽にマグロの刺身や寿司を買うことができますが、その品質や鮮度はさまざまだったりします。海から食卓に届くまでにどのような過程があり、おいしさを左右するポイントはどこにあるのでしょうか?今回は高品質なマグロの持続可能な流通に取り組む企業について、「食品商業」編集長の三浦慶太さんにレポートいただきました。 「マグロ」は日本人の大好物ですが、遠洋延縄漁船によるマグロ漁の実際や、小売の店頭に並ぶまでの流通の過程につい
今やAIは様々な業種・目的で活用されるようになり、日常生活でもいろんなサービスを通じて身近な存在になりつつあります。しかし、ほんの10年ちょっと前はまだ世間一般に浸透しておらず、可能性は未知数だったところもあると思います。そのような中で、「将棋AIが現役棋プロ棋士に勝利した」というニュースが話題になったのを覚えている人もいるのではないでしょうか? その将棋AIの開発からスタートし、近年は生成AIを活用したサービスを展開するなど、あらゆる産業でAIを活用した革新にチャレンジし
食品から調味料、日用雑貨まで生活に必要なものがひと通り揃い、生活ニーズに対応したサービスや各社オリジナル商品を展開するなど、私たちの生活に欠かせない存在となっているコンビニエンスストア。 その一方で競争も激しく、次なる成長施策としてデリバリーサービスやリテールメディアなど新しい業態にチャレンジする動きが出てきているようです。コンビニ大手3社の新しい取り組みについて、「販売革新」編集委員 梅澤聡さんに解説いただきました。 既存の枠組みを超える業態革新に期待チェーンストアの成長
スーパーやコンビニが生活圏内にある地域では、買いものに不便を感じることが少ないと思います。しかし、人口減少が進む地方ではスーパーが次々と撤退し、買物困難者の問題が深刻化しています。 一方スーパーは住民にとって重要なインフラ的存在ですが、事業者にとっては採算が取れなければ続けられません。今回は、このような状況下で地方自治体が取り組んでいる「公設民営型スーパー」の実例について、「販売革新」編集長の毛利英昭さんからレポートをいただきました。 買物できる場所がない…買物困難者が増え
メルカリといえば、フリマアプリを中心としたマーケットプレイス事業で有名ですが、近年は決済サービスや与信サービス、クレジットカードの提供といったFinTech領域にも参入し、順調に売上を伸ばし続けているようです。競合企業も多い中で、どのようにして事業拡大しているのでしょうか?今回はメルカリの100%子会社としてFinTech領域に取り組むメルペイの決算資料から、同社の動向を決算が読めるようになるノートさんに解説していただきました。 今回は、2024年8月13日に発表されたメル
ChatGPTやMicrosoft Copilotなど、便利な生成AIサービスの登場で、AIの技術革新はより加速し、企業でも様々な業界・シーンで生成AIの検証や導入が始まるなど、身近に感じる機会が増えたように思います。 今回ご紹介する『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』はまだChatGPTが一般公開されていなかった2020年2月に刊行された本ですが、まさに今データ×AIの進化によって起こっているような世の中の「確変モード」の到来を見据え、データ×A
「処方箋医薬品」を受け取る時に利用する調剤薬局。 自宅や職場、通院先の近くの薬局だけでなく全国どこでも利用することができるようですが、最近ではドラッグストアに薬局が併設され、買い物ついでに薬を受け取ることもできるようになっています。また、Amazonがオンライン服薬指導から処方薬の配送までを利用できるサービスを開始するなど、デジタル技術を活用した処⽅箋医薬品の宅配や処方箋の事前受付による待ち時間短縮といった、様々なニーズに合わせた幅広いサービスが登場しています。こうした調剤業
忙しい時や疲れた時、外出できない時などに重宝されているフードデリバリーサービス。大きなバッグを背負って配達するドライバーの姿も、すっかり日常の風景に溶け込んだ印象があります。最近はできたての料理だけではなく、食料品や日用品も配達してくれるなど、消費者のニーズに合わせて進化し続けているようです。 今回はフードデリバリーサービス3社の決算資料から決算が読めるようになるノートさんに解説していただきました。 新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)が蔓延していた時に外出を控え " フ
「昔ながらの佇まいと料理がいい」「もんじゃといえば下町」など、お店にはそれぞれ“定番”のイメージがあるかと思います。そのような定番を求めてお店を探すのも楽しみの一つですが、逆に良い意味での“裏切り”を期待したり、新しいコンセプトに惹かれたりすることはありませんか? そのような消費者の期待だけではなく、新たな客層へアプローチするため、様々な可能性にチャレンジする飲食店が出てきているようです。今回は既存の形態とは異なる「もんじゃ焼き」を展開する2つのお店に注目し、その戦略と可能性
優れたアイデアだけでは変化は起こせない。変革を妨げる様々な「抵抗」を克服せよ新規事業やイノベーション、組織改革などにチャレンジしていると、魅力的と思われるアイデア、商品、サービスが、消費者や顧客、上司、部下といった相手になかなか受け入れられずに苦労した経験がある人もいると思います。それはもしかすると、アイデアやプロダクト自体に魅力がないのではなく、もっと別のところに理由があるのかもしれません。 そのような困難を乗り越え、解決に導くヒントを提示してくれるのが、今回ご紹介する書
『広がるCVCの輪。国内最大CVCコミュニティ運営者に聞く、最近の変化とは』に引き続いてのインタビュー企画。 ですがその前に… 改めまして、東芝テックCVCでは、社内外にもっと自分たちの活動を知っていただきたいという想いから、PR・ブランディング活動の一環としてnoteで継続的に情報発信を行なっています。 手探り状態でスタートし、今でもいろいろと試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいますが、CVCを設立する企業が増え、最近ではCVC同士が交流する場で同じような課題や取り組み
近年、新規事業の創出や既存事業とのシナジーを目指してスタートアップへの投資を行なうCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)が様々な企業で立ち上がっています。さらに、企業や業種の枠組みを超えてCVC同士が情報交換や交流する機会も生まれ、私たちも各社CVCの熱量の高まりやコミュニティの輪が広がりつつあることを実感しています。 そこで今回は、国内最大のCVCコミュニティ運営やCVCとスタートアップに向けたコンサルティング、人材支援などを行なっているFIRST CVC株式会社
日常生活で利用することが多いスーパーマーケット。 “品揃えがとにかく豊富” “オリジナル商品の品質が高い” “生鮮食品の鮮度が高い” など、お店によって強みや注力しているポイントは異なるかと思います。 各企業が様々な取り組みを行なう中、高付加価値型の店舗づくりに舵を切り、商品ラインナップの強化や独自の商品開発だけではなく、SNSも積極的に活用することで競合との差異化に成功している広島県「ノムラストアー」について、「食品商業」編集長 三浦慶太さんにレポートいただきました。 主