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東芝テックCVCのこと 記事まとめ

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私たちの日々の活動や出資情報、メンバーの思いなどをまとめています。東芝テックCVCに少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひ一度ご覧いただけると嬉しいです!
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「#買ったわけ」投稿作品ピックアップ!ミニマリストが買う理由などテーマ別にご紹介

noteさんとコラボしたお題企画「#買ったわけ」にご応募いただいた作品の中から、前回に引き続きテーマ別に作品をピックアップ。 今回は、「ミニマリストや倹約家が買った理由」「生活スタイル・価値観の変化と共に変わる買いもの」「リピートする理由」「衝動買いした理由」の4テーマで作品をご紹介したいと思います。 ◯ミニマリストや倹約家が買った理由普段は物欲がなくミニマルな生活をしている人、倹約家だという人からも「#買ったわけ」を投稿いただきました。モノをあまり買わない人が買ったもの

【御礼&作品紹介】「#買ったわけ」たくさんの投稿、ありがとうございました!

2024年2月9日~3月10日、noteさんとコラボしたお題企画「#買ったわけ」を開催しました。 物価上昇の話題が絶えない昨今ではありますが、たくさんの魅力的なモノ(商品)に溢れている世の中で皆さまがどんなモノと出会うのか、そして”買いたい”と思うのか、そんな一人ひとりのストーリーを教えていただきたいという思いから実施した今回の企画。最終的には約2,400件の投稿が集まり、私たちがこれまで実施してきたお題企画の中でも最多の投稿数となりました。ご参加いただいた皆さまありがとう

発展途上だからこそ面白い?!より身近になってきた生成AI。注目のポイントとは

様々な業界でテクノロジーの導入が進む中、2023年はChat GPTを中心に生成AI(ジェネレーティブAI)が注目を集めました。リテール領域においても同様にAI活用に関する関心が高く、世界最大規模の小売業の展示会「NRF2024」でも、AIに関する話題を取り上げる報道が多かった印象です。 生成AIの活用は単に話題というだけではなく、実際に自身で使ってみたり、ビジネスシーンの活用が徐々に広がっています。東芝テックCVC noteでも「note投稿作品から見る『お買い物&お店』

noteコラボテーマ「#買ったわけ」を募集しています。

2024年2月9日~3月10日の期間で、noteさんとコラボしたお題企画「#買ったわけ」を開催しています。 私たちは以前“買いもの”にまつわるお題企画を開催させていただきました。 その時は今と比べると店舗での買いものやレジャーでの外出に“しづらさ”を感じていた時期だったように思います。 そんな中でも多くの作品を応募いただき、投稿いただいた皆さんの作品から、“買う”という行動の背景には様々な価値観や判断基準、心が動かされた理由やストーリーなどがあることを実感しました。 ここ

VC・CVCの探し方、関係のつくり方のコツとは?-vol.3

前回に引き続き、Gazelle Capital株式会社の石橋代表と、東芝テックCVC推進室長の鳥井の対談インタビューをお届け。最終回のテーマは、「VC・CVCとのコンタクトの取り方や関係構築」。資金調達を考えているスタートアップ企業の経営者が押さえておくと良いポイントについて聞いてみました。 資金調達もコミュニケーション。戦略性と計画性を持って継続的に取り組むべきーー読者の中にはスタートアップ経営を始めたばかりで、これから資金調達を考えている経営者の方もいると思います。そも

スタートアップ経営に必要な人材ポジションとは?どうやって集める?-vol.2

前回に引き続き、Gazelle Capital株式会社の石橋代表と、東芝テックCVC推進室長の鳥井の対談インタビューをお届け。第2回のテーマは、「スタートアップ経営に必要な人材ポジション」。さまざまなスタートアップを支援してきたVCやCVCの立場から、スタートアップが成長していくために必要な組織や人材について聞いてみました。 リードをつくれるマーケティングのプロや、営業力の高い人材がキーパーソンにーースタートアップ経営は創業者に注目が集まりがちですが、優秀なナンバー2やエグ

VC・CVCはスタートアップのどこを見て投資を判断するのか?-vol.1

スタートアップが成長を加速するための手段の一つとして、VCやCVCからの資金調達を実施するケースがあります。しかし、資金調達を受けるためにはどんな準備が必要なのか、VCやCVCをどのように有効活用できるのかを知りたい人も多いと思います。 そこで今回はVCやCVCの立場から投資やスタートアップ支援について考えていることをお伝えすべく、Gazelle Capital株式会社の石橋代表と、東芝テックCVC推進室長の鳥井の対談インタビューを3回にわたってお届けします。 第1回のテ

note投稿作品から見る『お買い物&お店』にまつわる消費者動向 総まとめ2023

私たち東芝テックCVCはnoteさんとのコラボによるお題企画を過去3回にわたって開催してきました。 買い物をするときの“マイルールや大切にしていること”などを募集した「#買うときのこだわり」。“お気に入りのお店の魅力やエピソード”などを募集した「#このお店が好きなわけ」。“新しいお店との出会いや体験”などを募集した「#最近行ってよかった店」。 それぞれの企画で、お店や買い物に関する魅力的な作品が集まり、皆さんのこだわりや想い、印象的なストーリーの数々に多くの共感と発見をい

「#最近行ってよかった店」投稿作品を紹介します!vol.3~ 「常連のお店」ほか

noteさんとのお題企画「#最近行ってよかった店」にご応募いただいた作品の中から、テーマ別に素敵な作品をピックアップ。 最後となる今回は、「常連のお店」、「店員さんとのエピソードが印象的なお店」「テクノロジーや技術の進歩を実感したお店」の3テーマで作品をご紹介したいと思います テーマ4「常連のお店」定期的に通い続けているお店、行きつけのお店、いつも常連さんがいるお店など、馴染みのお店にまつわるエピソードをご紹介します。 ・お金や時間をかけてでも行きたい場所 車、電車、

「#最近行ってよかった店」投稿作品を紹介します!vol.2~「新しく出会ったお店」ほか

noteさんとのお題企画「#最近行ってよかった店」にご応募いただいた作品の中から、テーマ別に作品をピックアップしてご紹介します。今回取り上げるテーマは、「新しく出会ったお店」、「人からのおすすめやSNSがきっかけで行ったお店」、「久しぶりに訪れたお店」です。 テーマ1「新しく出会ったお店」新しいことにチャレンジした体験や、ずっと気になっていたお店で味わった料理、出会った人たちとの素敵なエピソードなど、皆さんが「新しく出会ったお店」をご紹介します。 ・緊張感や恥ずかしさを和

【御礼&作品紹介】「#最近行ってよかった店」素敵な作品の投稿、ありがとうございました!

2023年8月18日〜9月17日、今回もnoteさんと一緒にお題企画を開催させていただきました。 前回開催した「#このお店が好きなわけ」に続き、今回の企画では、コロナ禍を経て日常が戻る中で、皆さんがどんなお店に行き、そこでどのような体験をしたのか?お店選びやお店に求めるものに変化はあったのか?逆に変わらないものは何なのか?そんなことを知りたいと思い、「#最近行ってよかった店」というお題を作らせていただきました。 よく取り上げられたお店の傾向は?投稿期間中、このハッシュタグを

noteコラボ企画「#最近行ってよかった店」を募集しています。

私たち東芝テックCVCは、noteさんとのコラボ企画「#最近行ってよかった店」を開催しています。 前回「#このお店が好きなわけ」という「お店」にまつわるお題企画を開催させていただき、バラエティ豊かなストーリーを投稿いただきました。 今年はGWや花火大会がコロナ禍前の人出を上回るケースも出てきている中で、久しぶりに旅行をしたり、遠出をせずとも外にお出かけに行く機会が増えたり、近所へふらっと出かける機会が増えた人も多いのではないでしょうか? そこで、皆さんが最近どんなお店に行き

ちょっとした工夫で購買体験が変わる!?小売業界の生成AI(Generative AI)活用に期待

皆さんこんにちは、note担当上野です。 先日、ふらっと立ち寄ったアンテナショップで、ある商品を買おうか、どうしようかと悩みながら棚の前でいろいろなことを考えていました。 ちょっと店内が混んでいてレジに並ぶのは面倒だな。これはどんな味がするのかな。と、イチ消費者として買い物をしているといろんなニーズが見えてきて、これらを解決するような新しい買い物体験が近い将来出てきたらいいなと、少し期待をしながらお店を出ました。 さて、そんな今回のnoteですが、先月IVS 2023 KY

世界で高まる一人ひとりの健康意識ーヘルスケアオートメーションに挑戦するスタートアップ企業に出資しました

米国Grand View Researchによると、世界のパーソナライズド・ニュートリションおよびサプリメント市場規模は、2022年に434億米ドルと評価され、2023年から2030年にかけて年間平均成長率 (CAGR) 15.0%で拡大すると予測。消費者の健康意識の高まりと小売栄養製品のニーズ増加により、世界の産業を牽引することが期待されているといいます。そして、需要が増加している要因の一部に、生活習慣病の発生率の増加、栄養不足に対する懸念の高まり、高齢者人口の増加などを挙