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外国と日本

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有名な国も馴染みのない国もみんな同じ人間が住んでいる。
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#一度は行きたいあの場所

スリランカに行ってみよう(シミュレーション)

スリランカに行ってみよう(シミュレーション)

南西アジアの国、スリランカ。

スリランカは若いうちは首都の名前の長さで覚えようと躍起になる。
そう、スリジャヤワルダナプラコッテだ。
スリ(聖なる)・ジャヤワルダナ(勝利)・プラ(街)・コッテ(元々の町の名前)。

ちなみにジャヤワルダナは第2代大統領の名前でもあり、
日本も戦後にこの人に助けれられている。

1985年にスリジャヤワルダナプラコッテはできたが、その前の首都はコロンボ。
首都機能

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トルクメニスタンに行ってみよう(シミュレーション)

トルクメニスタンに行ってみよう(シミュレーション)

他の国に行ってみようシリーズ。

今回は中央アジアの西の方にある旧ソ連の一つトルクメニスタン。

中央アジアの北朝鮮と呼ばれ(報道自由度は北朝鮮が179位なのに、トルクメニスタンは180位)、独裁政権が強そうで、
情報統制に厳しいイメージのある国トルクメニスタン。
首都はアシガバットで、ペルシア語で愛の街という意味。

日本人が入国するにはビザが必要だが、そのビザの取得のためにはトルクメニスタンの

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ミャンマーに行ってみよう(シミュレーション)

ミャンマーに行ってみよう(シミュレーション)

ミンガラーバー(ミャンマー語でこんにちは)。

外国に行ってみようシリーズで今回はミャンマー。

バングラデシュ、インド、タイ、中国に囲まれたベンガル湾、アンダマン海に面した国。
むかしはビルマ連邦社会主義共和国だった。
今はアウンサンスーチーさんや軍事政権のうんちゃらかんちゃらで政情が不安そうだが、実態は行ってみないと分からない。

最新の情報は常に外務省をチェックしよう。

渡航中止勧告でもあ

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ブルネイ・ダルサラームに行ってみよう(シミュレーション)

ブルネイ・ダルサラームに行ってみよう(シミュレーション)

◯◯に行ってみようシリーズ(シミュレーション)で今回は東南アジアのブルネイ。
1984年に独立し、世界だ第3位の面積を誇るカリマンタン島北西部に位置するイスラム教の国。
正式名称はブルネイ・ダルサラーム。
意味は「平和な国・ブルネイ」。
首都はバンダルスリブガワン。

地政学的に、鉱物資源も乏しく、商品作物にも適していない土壌で、香辛料も豊富では無かったため、欧州列強や中国などの大国にもあまり影響

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東ティモールに行ってみよう(シミュレーション)

東ティモールに行ってみよう(シミュレーション)

私は世界各地を見るのも行くのも好きで、
自分なりのオリジナルツアーを作ったりする。

今回は東南アジアで一番若い国(2002年インドネシアより独立)、
東ティモールにシミュレーションで行ってみようとさらっと調べてみた。

歴史や政治、経済、治安などは詳細をここでは述べず、
旅行のシミュレーションを趣味でやっているその独り言的な記事である。
軽く紹介するとすれば、
首都はディリ、一人当たりのGDPは

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ブラジルに行ってみよう(シミュレーション)

ブラジルに行ってみよう(シミュレーション)

シミュレーション旅行シリーズ、今回は「ブラジル」。
南米最大の国で次世代(もう死語?)の経済圏(BRICS)の一つ。
今回、なぜブラジルを行ってみたい国に選んだかというと。。。

アメリカ・ミシガン州出身のお客様が今まで行った国の中でいちばんのオススメの国がブラジルだそうだ。
日本からブラジルまでは地球の裏側ということもあって、物理的には相当な距離。
いくらインターネットが発達した世の中でも、リア

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モンゴルに行ってみよう(シミュレーション)

モンゴルに行ってみよう(シミュレーション)

近くて遠い文化圏のモンゴル。
東アジアなのに箸を使わない食習慣。
昨今の円安で日本人が海外に行くハードルがやや高くなっても、なお物価の安さを感じる現地の価格。
(体験型の観光、例えばゲル宿泊や砂漠ツアーなどはそれ相応の価格だが)

ちょっと旅をするシミュレーションで調べてみた。
暇な時はいつも個人旅行のシミュレーションをするのが私の趣味の一つである。
基本的にはツアーは使わない。私の旅行のスタイル

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ロシア連邦 ユダヤ自治州に行ってみよう

ロシア連邦 ユダヤ自治州に行ってみよう

おそらく日本から一番近いユダヤを感じられる場所。

ロシアの遠い東、中国の北東部と接するところにユダヤ自治州が存在する。
首都はビロビジャン。

民族の構成ではユダヤ人は自治州のなかの1%しかいないので、
必然的に事実上は言語はロシア語だ。

タイトルのイラストはユダヤ自治州の州旗だが、アルタイ共和国と同じで白が周囲に使われていると色の境目が不明瞭。

シベリア鉄道の東の端、ハバロフスク駅から17

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アルタイ共和国に行ってみよう

アルタイ共和国に行ってみよう

モンゴル系オイラト族が源流でトルコ文化も受容したアルタイ民族が基幹の国
アルタイ共和国。
位置関係はざっくりいうと、ロシア連邦の中南部。
細かくいうと、カザフスタン北東部、モンゴル北西部、中国新疆ウイグル自治区に接するロシア連邦の一つ。東にはトゥヴァ共和国、北東にはハカシア共和国がある。
首都はゴルノ・アルタイスク。
紛らわしいのは、北西に隣接するロシアのアルタイ地方とは別のエリアだということ。

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サハ(ヤクート)共和国に行ってみよう

サハ(ヤクート)共和国に行ってみよう

今回はロシア連邦の東の方に位置するロシア連邦の中では一番国土面積が広い
サハ(ヤクート)共和国を紹介する。
首都ヤクーツク。

場所は北海道の真北。
サハリンを経由すれば意外とすぐそこ。
サハリンとサハは同じ意味なのかな?
サハは満洲語で黒という意味っぽい。
(すみません、詳しく調べていません。。。)

国土面積は3,103,200平方メートルということで
インドの3,287,263平方メートルと

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カラカルパクスタン共和国に行ってみよう

カラカルパクスタン共和国に行ってみよう

今回の自治共和国はロシア連邦の中にある国にではなく、
ウズベキスタン西部にある自治共和国で
どんどん姿がなくなっていく(干上がっていく)アラル海に面した国(地域)。
首都はヌクス。
シルクロードの要衝の一つであるサマルカンドから鉄道で12時間で約2500円(大人1人)

読み方だが、日本語の発音だと
カラカル・パクスタンというふうに点の場所で切りたくなってしまうが、
正しくはカラカルパクで「黒い(

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ブリヤート共和国に行ってみよう

ブリヤート共和国に行ってみよう

淡水湖で世界で一番深いバイカル湖があるロシアの極東に位置する国で行政的にもロシア連邦の一部。連邦と文字通り複数の国からなるということ。正確には24の自治共和国がある。ブリヤート共和国以外にもまだまだあまり馴染みのない国がロシア連邦にはある。
ある程度、場所が固まっていて、カザフスタン・モンゴルの北部やカスピ海と黒海に挟まれたジョージアの北部に自治共和国が点在している。

詳細はwikipediaで

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