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実家屋さんはじめます
突然の宣言
秘密の場所で、実家屋さんを始めました。
ちょっと疲れた時にゴロっと横になる。
お菓子を食べて、持ってきた料理を食べたり、作ってもいい。
悩んだり、楽しいことがあった時に誰かに話したいときに気楽に来て話せるそんな場所があったらいいなと思ったので、いろいろ決まってないことはあるけれどやっちゃえ!
嬉しいこと、楽しいことは掛け算に
悲しいことは、割り算に
ポケット叩けばビスケットは増
町で起こった、ちり紙怪事件 後編
前回までのあらすじ
商店街にある店前のクレープ自販機のお釣り受けにティッシュペーパーが入れられる事件。
Amazonで3500円で購入した韓国製のWEBカメラに映る男の姿を発見し、犯行時間を18:20頃と突き止める。
警察に相談するも、壊されていないから事件にならないと言われ、護身術を習いに行き、その犯行時間に張り込みをするも現れず、、、
ここまでが前回のあらすじ
警察もパトカーで出動し、スタ
町で起こった、ちり紙怪事件 前編
私は食品自販機と無人販売が大好きだ、
以前にもこの2つの話は書いたことがある。
我が社で、5台の食品自販機を運営し、3店舗の無人販売の商品を企画運営している。
自販機の聖地と呼ばれる場所には、たった一人で往復12時間車を運転して聖地巡礼したこともある。
自販機には愛を降りそそげば、答えてくれると思っている。
そんなことを日々、口に出していて、
普通なら奇人扱いをされると思うが、会社のメンバーは
どんどん増えるシェアキッチンの恐怖。
菓子製造業許可を持つシェアキッチンを作って間も無く5周年。
県内初と言われて、語り尽くせないほどの苦労をした。
挫けそうな事は何度もあった。苦労話や事件は、NHK朝の連続ドラマ小説になるほどネタはあるので追々書き綴ろうと思う。
5年経った今、これからのシェアキッチンがどうあるべきかをまとめておこうと思う。
シェアキッチン草創期近隣にもシェアキッチンが増え、企業や行政もコミュニティ型のキッチンス
TOPSのケーキとだし巻き卵〜後編〜
尖っていた時代もいつかは醸し、まろやかになる。これから残されていく私たちが今できること。親孝行なんてものは、出来ないのだ。
前編はこちら
親子のだし巻き卵
意を決して、2nd父の息子の店に行き、
だし巻き卵を持ち帰った。
寝ていることも多くなり、私が実家に戻ったのは21時になろうとしていた。
私が来るのを起きて待っていたようだ。
その日の夕方に今日、行ってくるから
とだけ母に連絡をして
TOPSのケーキとだし巻き卵〜前編〜
尖っていた時代もいつかは醸し、まろやかになる。日々私にできることはなんだろうと思うけれど、あとのことは任せて!できるだけ好きなことをして思い残しのないように生きて欲しいし、生きていきたい。
母の夫で私の父
私には二人の父がいる、実の父つまり母の最初の夫。ややこしいので1st父と呼ぼう。
小さなレストランのコックで
「味噌カツはオレがこの街に持ってきたんや!」が口癖で、調理場で働く様子をずっと見
無人販売は優しさの塊
岐阜には、無人販売が多くて車で走っていると、あらゆるところで見かけます。季節の果物や野菜が多いのですが、手書きの値段表や家にあるものだけで作ったと思われる手作りの販売台、料金箱まで買ってくれる人のこと、盗られないための工夫を凝らしたものなど個性溢れるものがたくさんあります。
無人販売が好きすぎて、見つけては写真をとって、ついにInstagramで専用アカウント(@mujin_stand)まで作っ
食品自動販売機PANTRY2号機が大垣市図書館に導入!
食品自販機を2021年8月に導入してから10ヶ月、シェアキッチンの新しい販売の仕方として多くのメディアに取り上げられました。
地域の方々のご協力もあり、2号機を大垣市図書館に設置することができました。
食品自販機PANTRYとは
食品庫という意味のPANTRY は、シェアキッチンのフードクリエイターや地域のお店の美味しいものや見過ごされていたお菓子たちを並べた、Coneruの販売ツールです。
パティスリーの労働環境とお腹を満たすだけの底辺の仕事
ニュースで話題になったesKoyamaの労働時間の問題。
わたしがシェアキッチンの運営や飲食店他のフードビジネスコンサルタントとして活動する大きな理由の一つに、食を担う人の労働環境を改善したいという思いがあります。
わたしの父は小さな町で、ロードサイドにある飲食店でコックをしていました。まだファミリーレストランもそれほどなかった時代。
休日は大変な賑わいで、父も母も朝から晩まで働くという生活で