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その20年がプロをつくるなら
ゴールデンウィーク中、久しぶりに旧友と電話をした。大学時代からの友人の彼女は外国人だけれど、日本で暮らして20年。4年ほど会っておらず、声を聞くのは約1年ぶりだ。
彼女はわたしの夫を写した最近の写真を見て(非公開Instagramに家族写真を載せていた)、こう言った。
「ちなみさんの旦那さん、貫禄でてきたねぇ!」
お腹にぽにぽにと脂肪を蓄え始めた夫を「貫禄がある」と彼女が日本的に表現したこと
どぼん、ゆるゆる、ゴールデンウィーク。
ゴールデンウィーク後半。妹家族が遊びに来た。我が家の双子の娘たちと、妹の息子は同い年なので、いつも三人で仲良く遊んでくれる。わたしもかわいいかわいい甥っ子に会えてルンルンなひとときを過ごせた。
子どもたちが遊んでいるあいだは、妹とわたしでおしゃべりに花を咲かせるのがいつものこと。買いこんだハーブティーをここぞとばかりにいろいろ開け、新しいフレーバーを楽しみながら、話題をあっちこっちへ飛ばす。
メタリックな子をゲットだぜ
双子の娘たち(6歳)を連れて、街中へ出かけた。電車に乗って。
ICOCA(JR西日本の交通系ICカード)で改札を通り抜けるのにハマっている彼女たちは大喜びだ。自分たち専用の「こどもICOCA」を持つようになって以来、バスや電車に乗りたくてたまらないのだ。
昨日の目当ては某デパート。日差しが強く、気温は高くなってきた最近、娘たちの半袖衣類が足りない。すくすく育ってくれるのは嬉しいけれど、半期に一
わたしの大切な相棒だから
「あなたがこんなにも大切だったなんて」
そう叫びたくなっている。その大切さに気づいていなかったわたしは、なんて愚かだったのだろうと歯噛みする。
CDラジカセの話である。
今の家に入居してからずっと、キッチンの背面カウンターにCDラジカセを置いていた。
料理中、音声配信もよく聴くけれど、手持ちのCDも聴きたい。
どうせならラジオが聴けるものが欲しい。しかも薄型であれば場所も取らない。じゃあ
【ライブレポ】かぐわしい音、夢の夜。HAUSERソロ初来日公演
4月24日(水)。
チェリスト、HAUSER(ハウザー)さんの公演【HAUSER REBEL WITH A CELLO JAPAN TOUR 2024】(大阪)に行ってきた。
HAUSERさんは高等音楽教育を受けた正統派チェリストでありながら、クラシック領域を飛び出し、ロックやポップスも弾きこなすエンターテイナー。
チェロ界におけるクロスオーバープレイの旗手と言っていい。
チェロデュオ「2C