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旅のあるくらし

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行き詰まったら旅に出てみよう

行き詰まったら旅に出てみよう

日々の生活に停滞感を感じていたり
行き詰まっているなぁと感じているなら、
旅に出てみましょう。

近くでも、うんと遠くでも。

旅に出ると決めて、
行き先を決めたり、
ホテルを調べはじめたりすると、
もぅそれだけでも
ルーティンから抜け出せているので、
日常がぐんぐん前に進んでいくんですよね。

そして、やっぱり実際に旅に出ると
日常の中では感じにくいことにも
感じることもあるし、
視野が広がるし

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ホーチミンの旅での気づき

ホーチミンの旅での気づき

これから大きく成長しようとしている国ベトナムへ行ってきました。
IT人材育成に力を入れているこの国で働く20代~30代のITエンジニアさんたちと交流してきました。

日本企業向けにアプリ、ゲームシステム、webシステム開発、2D/3Dデザインも手掛けるエンジニアさん達30~40名と交流したのですが、
何に一番圧倒されたかってとにかく目の輝きが違う。
やれることがたくさんあるし、やればどんどん良くな

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人生の大事なタイミングで旅をする

人生の大事なタイミングで旅をする

 

5年ぶりに海外旅行に行っています。
行き先はベトナムのホーチミン。約10年ぶりの再訪。

出国手続きで驚いたのは、人ではなく機械によって手付きが完了したこと。
あの仕事をしていた人たちは今何をしているのだろう?
"数年後になくなる仕事"の一つだったのか、と複雑な気持ちになりながら手続きを済ませました。

飛行機が飛び立つ時は、上昇するエネルギーに満ち溢れているので、やりたいことや在りたい姿を

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手放して、本来のわたしへもどる旅

手放して、本来のわたしへもどる旅

昨日、飛鳥の地、奈良でヒプノセラピーを受ける旅が終わりました。

ヒプノセラピー自体は10年ぶり。
編集部での仕事は楽しくてたまらなかったのですが、結婚していく周りに焦りを感じていた頃でした。今思えば、世間からの刷り込みも大きかったと思います。

生きづらさを感じていた20代後半の頃、ブライアン・ワイス博士の講演会のプロモーションを担当させていただくというタイミングに恵まれました。
そこでヒプノに

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お母さんだって、ひとり旅して良い。

お母さんだって、ひとり旅して良い。

わたしを解き放つ。

昨日から大阪に来ています。
子供たちを夫に託して
大雨の影響で予定より5時間の遅延でスタートしたわたしの一人旅。
新幹線の中で5時間も身動きできなかったのは初めての経験でした…

日付が変わる前にホテルに着いたのですが、温泉のあるホテルを選んでいて良かった…と。

旅の出だしで、だいぶ遅れを取りましたが、
束の間のひとり時間を満喫しようと心を入れ替えて。
今朝は奈良へ向かって

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自分の内面に向き合う旅 

自分の内面に向き合う旅 

今から遡ること10年前、私が28歳の頃、一人でパリとバルセロナを訪れた。

当時、編集部で朝方まで働いてタクシーで帰宅してシャワーを浴びて仮眠をとってまた出社するという日々を続けていた。
好きな分野の得意だと思える仕事ではあるが、このままこんな生活が続けられるとは思えなかった。

パートナーがいるわけでもなく、世間からは結婚への見えない圧力を感じていた時でもあった。

そんな時だからこそ、これから

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小さな子どもたちと京都旅

小さな子どもたちと京都旅

幼児の子どもを連れての京都はハードルが高いと思って、行く前から諦めていた。けれども、どうしても行きたいお茶会があったので、夫と子供と共に、えいやと向かった。

子連れ旅の、行き先は子供が喜ぶところというより、いつも私が行きたい場所の方が多かったりする。沖縄のリゾートホテル、温泉地、美術館を目的とした旅にはじまり、京都という大人の街だってそうだ。

京都では、幼児は入れないお店はもちろんあるが、楽し

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鴨川で心の洗濯。

鴨川で心の洗濯。

梅雨の晴れ間に訪れた京都。
夕涼み。
風が心地よく、川の流れが早い場所で水しぶきを時々感じながら子供たちと眺めていた。

ごおごおと流れる水の音は時に激しく、今の私に必要ないこだわりや他人軸の評価や考えは全部洗い流してくれたような気がした。

そこに、ギターの音が聞こえてきた。
それは、私が好きな曲
ハナレグミ「光と影」だったのだ。感情が昂ぶって涙が頬を伝っていた。

美しい夕暮れの時間に、何か大

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子連れ京都旅

子連れ京都旅

大人の街、京都に6歳と3歳の幼稚園児を引き連れて旅にいってきた。
大人ひとりで行くのとは訳が違うので、
・子どもでも入れる場所
・子どもの足でも歩ける範囲で
・大人も子どもも楽しい
という条件が揃っている必要がある。

今回は、私がどうしても行きたい吉田山大茶会に参加することがメインの目的だったため、それ以外の計画はほぼなく、自由に過ごした。

京都には良い本屋さんが沢山ある。
恵文社さんには独身

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子連れ京都旅での宿選び

子連れ京都旅での宿選び

2泊3日の子連れ京都旅で宿泊した宿は「梅小路ポテル京都」さんだ。
京都での旅はとにかく歩く。タクシーやバスなどを利用することもあるが、基本は自分の足が頼りだ。3歳の娘は体力がまだないため、度々おんぶやだっこを求める。
そんな私自身の身体の疲労回復に非常に貢献してくれたのが、銭湯“ぽて湯”の存在だった。
広い湯船に浸かることが、どんなに気持ちいいか。体力を回復させてくれるか。私はこの度で身をもって実

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