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ホーチミンの旅での気づき

これから大きく成長しようとしている国ベトナムへ行ってきました。
IT人材育成に力を入れているこの国で働く20代~30代のITエンジニアさんたちと交流してきました。

日本企業向けにアプリ、ゲームシステム、webシステム開発、2D/3Dデザインも手掛けるエンジニアさん達30~40名と交流したのですが、
何に一番圧倒されたかってとにかく目の輝きが違う。
やれることがたくさんあるし、やればどんどん良くなっていくことも実感できているんでしょうね。

ベトナムは、日本の2倍の数のスピードで人口が増えており、
平均年齢は31歳と、日本よりかなり若いのが特徴です。
とにかく若い人が多い国。(ベトナム戦争という歴史があるため)

東南アジアの国の中ではベトナムには特に優秀なITエンジニアが多く、
ベトナムは人的資源でお金を稼ぐ国として成長中。
20年前から国をあげてITエンジニアを育てようとしているんです。

ITエンジニアは現在約48万人。
学生も、毎年57,000人卒業しており、エンジニアの職種はどの職業よりも高く、平均的なベトナム人の給与の4倍ほど稼いでいるとか。
日本で言うところのお医者さんクラスらしい。

ベトナムのエンジニアはアップデートが得意でどんどん新しいシステム言語を習得するので、日本をはじめ海外から求められているそう。

10月には地下鉄も開業を控えているので、街の様子も数年で様変わりしそうな予感がします。

10年前に訪れたときよりも高層ビルが増えていたり、洗練されたお店も増えて、町並みにも変化が見られました。


これからどんどん成長していくんだ!と自分たちの可能性を信じ切っている彼らから発せられるエネルギーがすごい。私たちも負けてられない、頑張らないと・・・という焦りを感じました。

日本だけにいて、同じメンバーでルーティンワークをしていては気づけない。外に出てみないといけない、と改めて実感しましたし、子ども達もどんどん海外に連れて行こうと思いました。
「知る」ことと「感じる」ことは違い、感じることがすごく大事だと実感・・・!

この旅での気づき
・ワクワクする方へ進もう。
・成長するエネルギーに溢れた環境に見を置こう。
・ルーティンから抜け出そう。
・「知る」ことより「感じる」ことが大切。

旅は人生に欠かせないですね。
日本だけにいては気づけないようなことが学べた旅でした。

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