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鴨川で心の洗濯。

梅雨の晴れ間に訪れた京都。
夕涼み。
風が心地よく、川の流れが早い場所で水しぶきを時々感じながら子供たちと眺めていた。

ごおごおと流れる水の音は時に激しく、今の私に必要ないこだわりや他人軸の評価や考えは全部洗い流してくれたような気がした。

そこに、ギターの音が聞こえてきた。
それは、私が好きな曲
ハナレグミ「光と影」だったのだ。感情が昂ぶって涙が頬を伝っていた。

美しい夕暮れの時間に、何か大きなものから与えてもらったような気がした。

随分と誤魔化してきたけれど、
これからは自分の感じるものに正直に生きよう。

ハナレグミ「光と影」

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