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とくに読んでいただけたnote

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思いがけず 多くの方に読んでいただけたnoteを(嬉しかったので^^)まとめました。 ありがとうございます^^ こうしてまとめてみると、 わたしにとって大切にしたい記事ばかり… もっと読む
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記事一覧

そのほうが、ずっと健やかだ

そのほうが、ずっと健やかだ

この前ふいに、
もしも万が一、急に人生が終わってしまうとしたら、やり残してしまった、と思うことはなんだろう、って考えた。

これまでも考えたことあったし、
その都度いろんなこと思ってきた気がするけど、

今、一番に浮かぶのは

娘たちのこれからの人生の
大きな決断やライフイベントはもちろん
嬉しかったり悲しかったりする日々のできごとを
そばで見守ることができなくなるということ

それが一番残念なこ

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“やりたかったこと”“いつかはやりたいこと”で心を埋めてしまわないように

“やりたかったこと”“いつかはやりたいこと”で心を埋めてしまわないように

社会人になってから、インテリアデザインの専門学校に通ったことがある。

毎日遅くまで残業が当たり前で、わたしなりに、めいっぱい忙しく仕事をしていた、20代の頃の話だ。

当時は念願だった一人暮らしをはじめていて
自分だけの空間に好きなものを少しずつ揃えることが嬉しくて、

休日といえばインテリアショップを見てまわり、あの頃大好きだったミッドセンチュリーのインテリアを眺めるのが(なかなか手は出せなか

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いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

いいお母さんになるんだ、と決めて生きてきたわたしについての考察

「いいお母さんになる」って決めて生きてきた。

この「いいお母さんになりたい」については、

憧れの「いいお母さん像」がある場合と
反面教師的にいいお母さん像を目指す場合とあると思うんだけど、

わたしの場合はどちらかというと(っていうかかなり)後者で、

その「いいお母さんになる!」を漠然と、
でもしっかりと、強く握りしめて生きてきたって思ってる。



勉強とか仕事とか目の前のことには頑張っ

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キャリアキャリアいってたわたしが本当にやりたかったこと

キャリアキャリアいってたわたしが本当にやりたかったこと

少し前までわたしは、

キャリアコーチと名乗り
キャリアキャリアといってきたのですが、
最近それを手放しまして。

そのことになんとなく勝手に心苦しさを感じてたんですけど(なにしろキャリアキャリアいってきた自覚があるので笑)

今日はその理由というか、
気づきについて書きたいと思います。



そもそもわたしがキャリアを応援したい根底にあったのは、

いくつになっても、
ママになっても、
幸せに

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がんばることをやめて、ずっとやりたかった刺繍ばっかりやってみた話

がんばることをやめて、ずっとやりたかった刺繍ばっかりやってみた話

きっかけは、娘が小さかった頃、
大学時代からの友だちが編んでプレゼントしてくれた手編みの小さな帽子だった。

それがとってもかわいくて素敵で、
わたしもつくってみたい、と編み物を教えてもらってからというもの、

編み物、ミシン、羊毛フェルトでの小物づくり、

ものづくりをすること = “てしごと”は
わたしの趣味になった。

それまでの人生、趣味は?ときかれると
「(え、そうでもないけど、しいてい

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好きなことだけしてうまくいく人って、きっとこういうことなんだろう

好きなことだけしてうまくいく人って、きっとこういうことなんだろう

 「好きなことしかしたくない」

これは仕事で関わらせてもらっている大学で学ぶ
大学生の女の子のことば。

彼女にとって、これがポリシーだという。

彼女はこうもいっていた。

  好きなことしかしたくない、といっても、
  やりたくないことはしない、と
  言う意味ではない。

  はじめてのことや、大変なことの中にも
  自分の「好き」をみつけていく。

  そうすることで目標が達成できるんだ

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こころを忙しくしないために大切にしたいこと

こころを忙しくしないために大切にしたいこと

スケジュールが詰まっていて
時間的な余裕がないときより、

体力的にきつい…と思うときより、

『こころがいそがしい』のが
いちばんつらいよね、と思う。

こころがいそがしいってどんな状況かって、

たとえば、

なんだかいっぱいいっぱいに感じてて、
実際なにが大変なんだろうって
並べてみたら大したことはなくて、

おいおい、こんな状況でいっぱいいっぱいだなんて、わたしってばどれだけキャパがないん

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誰かと話すだけで心が軽くなるとき

誰かと話すだけで心が軽くなるとき

今日の東京は、
きのうの雪空から一転、
とてもいい天気。

午前中は調べものをしたり事務作業をしたりとPCに向かっていたんだけど、
午後は近所をひとり散歩してきた。

見上げると空がとてもきれいで。

そんな空を見てたら
散歩に出る前にみて感動した
オリンピックのスノーボードのハーフパイプでの
平野歩夢くんのジャンプを思い出して、
(青空をバックに映し出された高いジャンプがとってもかっこよくて美し

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覚悟を決める、その前に

覚悟を決める、その前に

昔のノートの整理をしていたら

パラパラめくったその中に、

「覚悟をきめる」
と走り書いた自分のメモをみつけた。

自分に言い聞かせるために残した
メモだった気がする。

それをかいたあの頃は、

変わりたいのに変われなくて、
やりたいと思ってることを
ちっともできなくて、
そんな自分が全然好きじゃなかったころで、

いろいろ思い悩んだ末に、
自分に足りないのは覚悟なんだ、
みたいに思ってた記憶

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図書館で本を借りる、という選択肢を得てバージョンアップしたように思えてる話

図書館で本を借りる、という選択肢を得てバージョンアップしたように思えてる話

もっと本読もう!を
目標のひとつに掲げた今年のはじめ、

年間50冊は読みたいなぁと思い、
手帳に読んだ本を記録しはじめた。

(ジャンルもボリュームも様々だけど、
今のところ11冊読了。

リストに書き記していくのはやっぱりなんとなく達成感があるし楽しい^^)

だから、というわけではないのだけど。

ここ最近頻繁に図書館を利用している。

近所にある図書館には、娘たちが小さいときはときどき一緒

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『自分の中にこたえがある』を信じられるようになって変わる、人との関わり方

『自分の中にこたえがある』を信じられるようになって変わる、人との関わり方

前回の記事では、
モーニングページを書いてきたことでなにが変わったか、について整理をしていまして。

よかったらお読みいただきたいなぁ
と思うのですが、

ざっくりいうとですね^^

要は、

ということだったんです。

で、これについて書いたあと、

じゃあ、自分の内側の声を聴けるようになって、安心できるようになったことで何が変わるか、

について考えていたのですが。

そのひとつは

『人との

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自分以外の誰かになろうとしていないか

自分以外の誰かになろうとしていないか

ここ数日、
新しいことに取り組もうとしていて
あれこれ調べまくってた。

でも実際やるとなったら超シンプル、、
あれだけ調べたわりに結局調べた情報のほんの一部しか活かせてなくて、もっと早くやればよかったじゃん!ということが起きていたんだけど、

これもわたしのパターンなんだよなぁ
と考えてた。

例えば何かを買うときもそう。

直感で 「えい!」と踏み切るときも
たまにあるけれど、

口コミをみた

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わたしはわたしの機嫌をとる、それが家族のためなのだ、 なクリスマスの朝

わたしはわたしの機嫌をとる、それが家族のためなのだ、 なクリスマスの朝

クリスマス・イブの朝のこと。

ー 朝ごはんをつくりながら考える。

こどもたちにプレゼントは用意した(ぎりぎり)。

あれ?
夜ごはんはどうするんだっけ。

何日か前に家族で話してたけど、
結局なににするんだっけ?

パエリア?シチュー?
去年つくったみたいなチキン?
(まだ材料なにも買ってないけどね)

「ねえ みんな何食べたいーー?」

朝の準備でバタバタ忙しい娘たちは
ちょっとだけ考えてか

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自分の人生を自分の責任で生きるために、手放していいと思うこと

自分の人生を自分の責任で生きるために、手放していいと思うこと

なにかうまくいかないことがあるときに、
生まれや育ち、親のせいにしたくなるときがあるとして、それを「他責」だと思う人もいるでしょう。

そうかもしれない、
だけど、それでもそう思ってしまうときのモヤモヤした気持ち、行き場のないその気持ちの扱いに悩んだことのある人は、少なくないんじゃないか、と思う。

きのう“親のせいにする=他責“としている発信をたまたま読んで、それだけ切りとって読んだときに久しぶ

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