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自分以外の誰かになろうとしていないか

ここ数日、
新しいことに取り組もうとしていて
あれこれ調べまくってた。


でも実際やるとなったら超シンプル、、
あれだけ調べたわりに結局調べた情報のほんの一部しか活かせてなくて、もっと早くやればよかったじゃん!ということが起きていたんだけど、


これもわたしのパターンなんだよなぁ
と考えてた。




例えば何かを買うときもそう。

直感で 「えい!」と踏み切るときも
たまにあるけれど、


口コミをみたり似たようなものと比較するとかして、とにかく『調べること』に時間をつかってしまいがち。

(ストレングスファインダーでいうと「収集心」の資質が上位あるので、そのタイプのあるあるだと思うけど)


そうやっていろいろ調べて迷って先延ばしにした結果、

「もうこれ以上調べてもわからないからこれでいっか」ってなったり、

必要に迫られて「もうこれにしちゃお!」って感じになり笑、

結局えいや!で買うことになるというのもまた、よくありがちなわたしのパターンだ。



そうやって購入(行動)に踏み切った結果、
やっぱりあんまりだなぁってこともあるけれど、これでよかったじゃん、ってなるときもあるわけだから、結局迷ってないで、やってみるのが一番早い!ってことだよね、とも思う。

一方で、
わたしの場合、とりあえずやってみる、っていうのが得意ではないってこともこれまでの経験からわかっているので、


そこをどうにかするっていうよりは
『効率的に、必要な情報を得る 』ってことを意識するってことなんだろうなぁと思ってる。

じゃあそのためにはどうしたらいいのか、
を考えるにあたり、

そもそも「なんのために情報を得る」のか、を考えてみると、“より良く、より早くありたい状態になるため”だよね、と。

↑特に、「やろうと思ったことを軽やかにやる」
が今年のテーマなわたしとしては、特に「より早く」の目的を意識したい!


そのためには、

必要な情報を、取捨選択して得る必要があるってことだと思うけど、

それを可能にするのは
これまた自分のことをよく知っている、ということが前提なんですよねー



たとえば、

自分がどこに向かっているのか

自分になにが必要なのか

自分になにが合うのか(適性、タイプ)


など。

それがわかっていないと
自分の求める情報、自分に合う情報をキャッチすることができないのだから。


ということで、これからはさらに、

なんのために調べるのか、を意識しながら必要な情報を得て、行動へのスピードをあげていーこうって改めて思ってた。




そんなことを考えながら、

憧れの人や目標の人を「モデリングする」ということにも、同じことがいえそうだなぁと思い至った。

モデリング=徹底的にまねする、なりきるのもまた、より早く、より確実に在りたい姿に近づく手段としてとっても効果的だというのはわかっているけれど、



仕事でも趣味でもライフスタイルでも
素敵だと思う人は山ほどいる中で、

誰の、どんなところを、モデリングするのが自分にとって効果的なのか、の見極めも必要だよね、と。



もちろん、「これは!」という人がいるようであれば、つべこべ言わずに徹底的にモデリングするっていうのが効果的なんだと思う。



でもそれがフィットしなかったり
苦しくなっちゃう場合は、

抽象度をあげて、
その人から自分の在りたいと思う姿に“必要なエッセンス”を取り入れ、

自分に合うもの、自分に似合うものを.

自分の好きを大事にしつつ
自分のスタイルに合う形にして取り入れる

っていうのがいいんだろうなぁと思う。
(妥協するわけではなくてね)


だって、わたしたちは
誰かと同じにならなくていいのだから。


同じにはなれないし、仮になれたとしても、
その先に「わたし」はいないのだから。

だから、

情報はたくさんあるし
素敵な人もたくさんいるけれども、


自分を見失わないように進んでいきたいよね、
と思う。



「誰かになろうとしてないか」
って自分に問いながら。


***

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