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りょなるどの読書記録と○○

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りょなるどが書いた読書記録と本絡みの記事の集まり
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#読書感想文

2024年2月の読書記録(読書記録その26)

2024年2月の読書記録(読書記録その26)

 「春はちゃんと来るんでしょうか」と思わずにはいられない天候ですね。やってられません。風邪を引かぬように気をつけるだけで精一杯です。
 月例の読書記録です。

2月に読んだ本『放課後ミステリクラブ~1金魚の泳ぐプール事件』知念実希人
『クイズで楽しく身につける世界一やさしいマナーの本』やまてつ
『それでも今の居場所でいいですか?』蓮村俊彰
『年収が10倍になる!すごい読書法』山本直人
『いろいろ』

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2023年10月の読書記録(読書記録その22)

2023年10月の読書記録(読書記録その22)

 1ヶ月に10冊の本を読むという目標を立てて1年、なんとか継続しています。

今月読んだ本『童貞の勝算』川瀬智広(D)
『さいはての彼女』原田マハ
『国境を越えたスクラム』山川徹
『乳房のある情景』伴田良輔
『あなたの強みを高く売る』神田昌典・衣田順一
『夜に星を放つ』窪美澄
『俺たちの魂に障害はない』蟹井克男(D)
『現代思想入門』千葉雅也
『一瞬で自分を変えるセルフコーチング』林英利(D)

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中高生向け読書感想文にオススメな本(読書記録その19)

中高生向け読書感想文にオススメな本(読書記録その19)

 夏休みの宿題で一番面倒臭いのが読書感想文ですね。まず読み終えるのに時間がかかる。そして文章を考えるのに時間がかかる。そして書くのに時間がかかる。こんなものがあるから読書嫌いな子供が増えて、読書離れが進むんですよ。こんなもんやるくらいなら、希望者だけでビブリオバトルとかプレゼン大会とかやればいいんですよ。読書をする意味やメリットすらろくに理解できていないのにもかかわらず、頭ごなしに「いいから本を読

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読書記録その10

読書記録その10

 読書記録も10本目となりました。

今回の書籍『ブルシット・ジョブの謎』酒井隆司

ブルシット・ジョブとは

 bullshit jobs、訳すと「クソどうでもいい仕事」で、完璧に無意味で不必要で有害でさえある仕事と雇用の形態と定義される。言い方を変えれば、あってもなくてもクッソどーでもよく、むしろあらゆる意味でダメージを与えるおしごととなる。
 そして、クッソどーでもいいうえに、あったらやばい

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読書記録その9

読書記録その9

 新年1回目の投稿になります。書きたいことはいろいろあるのですが、まずは読書記録から始めていきます。

今回の書籍『オリックスはなぜ優勝できたのか』喜瀬雅則
 元サンケイスポーツ記者の筆者が1995・96年のパ・リーグ連覇、2000年以降長く続いた低迷期、2004年の球団合併を経て、2021年に下馬評を覆し2年連続再最下位からのパ・リーグ優勝を果たすまでに至るまで、オリックスブルーウェーブならびに

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読書記録その8

読書記録その8

年末も12/29まで休めません。そのくせ仕事始めは1/4です。何がクリスマスだよ、と言いたくなります。

今回の書籍『スペインサッカーの神髄』小澤一郎
W杯期間中に「ひるおび」(TBS系の昼の情報番組)に出ずっぱりだったサッカージャーナリストの小澤一郎さんが2010年5月に書いた本です。

どんな本か

スペインにおいて育成で定評のあるクラブにスポットを当て、なぜ育成が上手く行って

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読書記録その7

読書記録その7

 日に日に日没の時間が早くなり、空気が冷たくなってきましたね。
 今回も読書記録です。最近kindle unlimitedで読むようになり、読む冊数も増えてきました。ただ、読んだ本すべてを記事にするのにはかなりの時間がかかりそうです。

今回の書籍『小学校で学べない一生役立つ読書術』齋藤孝

どんな本か 小学生にむけて書かれている本で、読書をすることの面白さを小学生の視点で書いてある。「冒険」「頭

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あと半月

あと半月

あと半月で8月が終わりますね。気候的には夏の終わりは相当先になりそうですが、暦の上ではもう秋なんですよね。信じられない。
個人的には、袖無しの服を着ている女性がいなくなれば夏は終わったと毎年認識しています。ちなみにそのときは当然がっかりします(理由は聞かないでください)。

そういえば夏休みの宿題でもっとも重いものといえば、読書感想文ではないでしょうか。読書感想文は他の宿題と違い、取りかかる前の準

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読書記録その3

読書記録その3

10日くらい空きましたね。単純に仕事が忙しく、仕事に追われているだけです。ご心配なく。
今回は久々の読書記録です。

今回の書籍
『仕事は1冊のノートで10倍差がつく』鈴木進介著 明日香出版社刊

自分なりの解釈・気付いたことこの本はビジネスユースのノートは記録用よりもアウトプット用にすると思考の整理ができるようになり、そこからビジネスで必要なスキル(問題解決、仕事の効率化、行動力の向上など)が伸

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読書記録その1

読書記録その1

今回初めてnoteで書評?読書感想文?読書記録?を掲載します。
前回の記事で取り上げた読書会で紹介した書籍になります。

前回の記事はこちら→https://note.com/clock_plum22/n/n6d2d4ef66ac8

今回の書籍『論理が伝わる世界標準の「書く技術」「パラグラフ・ライティング」入門』倉島保美 著・講談社 刊

自分なりの解釈結論・総論を一番最初に持って来ないと、読む

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