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読書記録その1

今回初めてnoteで書評?読書感想文?読書記録?を掲載します。
前回の記事で取り上げた読書会で紹介した書籍になります。

前回の記事はこちら→https://note.com/clock_plum22/n/n6d2d4ef66ac8


今回の書籍

『論理が伝わる世界標準の「書く技術」「パラグラフ・ライティング」入門』倉島保美 著・講談社 刊

自分なりの解釈

  • 結論・総論を一番最初に持って来ないと、読む側は理解に時間がかかるうえにわかりづらい。

  • 読み手は最初の1段落で読むべき文章か読み飛ばしていい文章かを判断する。

  • 書く内容を段落(=パラグラフ)ごとに考えて書くとまとまる。

  • 書く順番としては、

    1. 全体の総論

    2. 各論の総論

    3. 各論の詳細

    4. 2.と3.を繰り返す

ということが書いてあると解釈しました。

気づいたこと

  • 仕事では作文を書く際は最初に結論を持ってくるように指導している。

  • 最初に結論を持って来れる生徒は読みやすいため、模試のときも評価されやすい。

  • 会話をするときも最初に結論を述べられない人の言っていることはわかりづらい。

  • その逆で先に結論を述べられる人の言っていることはわかりやすい。

  • 先に結論がわかると情報の取捨選択ができ、聞く姿勢を保つことができる。

  • それらによってコミュニケーションのストレスが軽減される。


その他

書くことも話すこともコミュニケーションで、文字はコミュニケーションツールである言葉の見える化の結果であると再認識した書籍でした。

また読書会に合わせて読書記録を書こうかと思います。

それでは

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