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#読書感想文
2022年の読書初め
は、コチラ↓↓の本格ミステリ長編!!
『名探偵に甘美なる死を』(方丈貴恵 著)
本作は、方丈貴恵さんの〈竜泉家の一族〉シリーズの最新作です!!
< あらすじ >
「犯人役を演じてもらいたい」と、世界有数のゲーム会社・メガロドンソフトから依頼を受け、VRミステリゲームのイベント監修を請け負った加茂冬馬。会場であるメガロドン荘に集ったのは『素人探偵』8名、その中には「幽世島(かくりよじま)」の事
2021年の16冊目
は、コチラ↓↓の日本昔ばなしミステリ!?(笑)
『むかしむかしあるところに、やっぱり死体がありました。』(青柳碧人 著)
2019年4月に刊行されるやいなや、瞬く間にベストセラーとなった『むかしむかしあるところに、死体がありました。』の続編です!
誰でもよく知っている昔ばなしの数々が、とても面白いミステリに大変身!
密室殺人・タイムループ・交換殺人など盛り沢山です!
ほんとお見事!!
2021年の15冊目
は、コチラ↓↓の小説!
『とにもかくにもごはん』(小野寺史宜 著)
2019年、『ひと』(祥伝社)が本屋大賞にもノミネートされた小野寺史宜さんの最新刊です。
本作の舞台は子ども食堂。
誰もが大なり小なり事情を抱えて毎日を生きている。
それぞれ色々あるけれど、温かくておいしいごはんが、きっとこころを癒してくれる。
そして明日に繋げてくれる。
やっぱり小野寺史宜さんの作品は最高です!!
2021年の14冊目
は、コチラ↓↓の小説!
『余命一年、男をかう』(吉川トリコ 著)
自分にとっては初めてとなる吉川トリコさんの作品です。
< あらすじ >
節約とキルト以外何ごとにも興味のない40歳独身事務員の片倉 唯が、ある日ガンが発覚して余命1年の宣告をされる。そのとき、たまたま出会ったピンク色の髪をしたホストにお金を貸すことになり…。
思わず笑い、その後にしみじみする。
リアルな本音が心のツボを押し
2021年の13冊目
は、コチラ↓↓のミステリ!!
『推理大戦』(似鳥鶏 著)
自分にとっては初めてとなる似鳥鶏さんの作品です。
< あらすじ >
日本のある富豪が発見したという「聖遺物」。
世界的にも貴重なその「聖遺物」を手に入れるため、世界中のカトリックそして正教会は、威信と誇りをかけ「名探偵」を探し始めた。
いったい、なぜ?
それは、「聖遺物争奪」のために行われる、前代未聞の「推理ゲーム」に勝利するため。
2021年の12冊目
は、コチラの作品!
『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼 著)
ミステリランキング五冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』の待望の続編です!
< ミステリランキング五冠の詳細 >
①第20回本格ミステリ大賞受賞
②「このミステリーがすごい! 」1位
③「本格ミステリ・ベスト10 」1位
④「SRの会ミステリベスト10 」1位
⑤2019年ベストブック
本作は、『古
2021年の11冊目
は、コチラ↓↓の作品!
『兇人邸の殺人』(今村昌弘 著)
シリーズ累計100万部突破したミステリ小説、『屍人荘の殺人』シリーズの第3弾です。
この『屍人荘の殺人』シリーズは、読書をしているのにまるで映画を観ているような錯覚に陥ってしまう、めちゃくちゃ大好きなシリーズ!
とても面白くて、新作を楽しみにしていました!
今作もワクワクしながら読み始めたのですが、結局ずーっと興奮が止まらないまま
2021年の10冊目
は、コチラ↓↓の歌集です!!
『シンジケート[新装版]』(穂村弘 著)
現代短歌を代表する歌人、穂村 弘さんが31年前に自費出版したデビュー歌集の新装版です。
穂村さんは、当時、「30歳までに何かしなくちゃ」という焦燥感に駆られていたそうで、会社に入って3年間で貯金したお金をすべて使い、本作を自費出版らしいです。
自分は短歌についての教養もないですし、『シンジケート』が刊行された1990年