2022年10月の記事一覧
歴史フィクション・幕末Peacemaker 【06】~生麦事件(01)=その日=~(2249文字)
生麦事件で殺害されたチャールズ・レノックス・リチャードソン(1833-1862)[以下リチャーソンと記述]が、いつ日本にやってきたかー。
1862年はわかっているが、何月何日である、とまでは特定されていない。
歴史学者の町田明広氏は『7月初め頃であったらしい』と著わしている。
宮澤眞一氏の『「幕末」に殺された男』によると、リチャードソンの両親は『両家ともにジェントルマンの階級に属し、決して豊かで
■【より道‐112】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「永正の錯乱」
中世・戦国期の時代がややこしいのは、有力大名のお家騒動に加えて、家格が「下の者」が「上の者」打ち負かす。つまり、下剋上がおきたことになりますが、これまた、あっちこっちで、いろんな問題が起きているのでなかなか頭の整理がつきません。
足利将軍家でも「応仁の乱」や「明応の政変」「船岡山合戦」とよばれるお家騒動がおきていますし、有力武家の六角氏、畠山氏、斯波氏、京極氏などのお家騒動が複雑に絡みあったりも
妄想メモ〜桶狭間の戦い〜
noteでたくさんの知見をいただいている「千世さん」や「はーぼさん」の素晴らしい記事に刺激されて、私にも桶狭間ブームがきました!(笑)
◆千世さんの記事ご紹介
◆はーぼさんの記事ご紹介
https://note.com/think_easily/n/ne083923fb6d6
上記のお二方の記事を読んで、感想コメントを考えていたら、素朴な疑問として、「広い三河領において、なぜ桶狭間だったの