大学では授業技術や授業の技能を高めるといったことは、あまりされていません。教育実習のみです。授業技能がないまま現場の教壇に立っている初任者がほとんどです。自主的な研修に学びに出な…
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2020年12月の記事一覧
いいことは周りから言わせ、ダメなことは自分から言わせる
いいことは周りから言わせ、ダメなことは自分から言わせる。
例えば掃除後の学活のときに次のようにする。
『今日の掃除への取り組み。10点満点で何点でしたか。10点満点とは、汗をかいて掃除をしている状態です。では聞きます。10点?9点?・・・』
挙手させ確認していく。
『10点満点からマイナスをした理由をお隣さんに言いなさい。』
点数化することで、自ら課題を見つけようと脳が動く。
『もう一度
子どもを叱る4つの注意点。叱るとは『○○○』を伝えること
子どもを叱る4つの注意点。叱るとは『○○○』を伝えること
①PTSDを発生させる叱り方をしないこと。子どもはトラウマを抱えてしまうと、ずっと引きずってしまう。
PTSDやトラウマを発生させるような、恐怖を伴った叱り方をしないということがとても重要。
②端的に『何が良くない点』かを伝えよ人間性がこうだとか、性格がこうだとかは、彼らの人間性や特性を否定してしまう。
『あなたの行動のここがよくなかった
人間は長くてだらだらした話は聞く耳をもたない
人間は長くてだらだらした話は聞く耳をもたない
子どもならなおさらそうだ。
にもかかわらず、だらだらと長い話をし続ける教師が多くいると聞いた。
きっと、それが子どものためだと思い話しているのだろう。
長くてだらだらした話を聞きたい人間はいないと思う。(もしかしたらなかにはいるかもしれないが。)
子どもならなおさら長くてだらだらした話を聞きたい子はいないと思う。
話している本人は気がついてい