子どもを叱る4つの注意点。叱るとは『○○○』を伝えること
子どもを叱る4つの注意点。叱るとは『○○○』を伝えること
①PTSDを発生させる叱り方をしないこと。
子どもはトラウマを抱えてしまうと、ずっと引きずってしまう。
PTSDやトラウマを発生させるような、恐怖を伴った叱り方をしないということがとても重要。
②端的に『何が良くない点』かを伝えよ
人間性がこうだとか、性格がこうだとかは、彼らの人間性や特性を否定してしまう。
『あなたの行動のここがよくなかったんだよ。』と端的に伝えることが大切。
③『スキル』として代案を伝えよ
これがよくなかった、つまりやり方がよくなかったので、こういったようなやり方はどうかなぁ、というような代案を伝えるということ。
④すぐに修正できると期待しないこと
問題行動や不適応行動は、時間がかかるという心持ちでいることが重要
『叱る』とは、恐怖で子どもを修正することではない。
獲得してほしい『スキル』を『伝える』ことが叱るということ
次回、先生方が『ほめる』時に気をつけている事とは?
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