- 運営しているクリエイター
#noteでよかったこと
中学受験1ヶ月後に見た世界
「ほら,うーちゃん,こんなところで寝ないでお布団で寝るよ」
わたしは,遊び疲れてソファで寝てしまった長子を起こして,お布団へ連れていく。
「1ヶ月後に見えてる世界は違っていますよ」
わたしのクライエントさんで,先輩ママのひろみさん(仮名)がわたしにメッセージを下さった。
ひろみさんは,1年前に末子さんの中学受験を終えていらっしゃり,このエリアの中学受験のアレコレを伝授していただいた。
「
わたしはあなたの探し物係ではない
「ママ,セロテープ知らない?」
「ママ,充電器知らない?」
「知らないよ!自分のものは自分で管理しなさい。なんでわたしがあなたの充電器のありかを知ってないといけないの?」
休みだというのに,ひっきりなしに子どもがわたしに話しかけてきて,その都度,作業が中断される。
何度も何度も聞かれると,うんざりして,ついつい声がとげとげしくなり,イライラしてくる。
家族が休みになると家で過ごす時間も長く
ブログがつまらなくなった理由
「つまらん,お前の話は実につまらん」
日本にお金がまだあって,テレビCMに潤沢にお金がかけられていた平成時代に大ヒットした某虫よけスプレーのテレビコマーシャルを思い出した。
息子役の岸田一徳が石に腰を掛けて,虫よけスプレーの能書きを語っていると,父親役の大滝修二が冒頭のセリフで話を制止するそんなシーン。
テレビなんて,とっくに飽きられてしまって,オワコン(死語だろうな)に成り下がってしまった
働き母のミカタ登場 人参しりしり器
11年間の春うららかな日、311の余震とホウシャノー汚染への不安を抱えながら、大学院を満期退学し、生後5ヶ月の赤子を保育園にあずけて仕事に復活した。
地下鉄の改札を抜けて、地上に出た時の日の光の眩しさ。海から漂ってくる磯くさい生ぬるい風を受けながら、タンポポが咲く道を通って職場へ急いだ風景を今でも,時折,思い出す。
小生、働き母キャリア11年目。
なぜゆえに,母親ばかりが育児と家事を大幅にせ
妊婦はツラいよ あなたが生まれてきた理由
「わたしなんて産まれてこなきゃよかった」
教育相談(学校でのカウンセリング)で,その子は,ボソッと言った。
その言葉を聞いて,猛烈に悲しくなった。
わたしは当時,初めての子どもを産んで,スクールカウンセラーの仕事に復帰したばかりだった。
簡単に起業しないほうがいい理由
「ごめんなさい! 今日行けなくなった」
仲間と企画したコラボイベントの当日の朝,lineが入った。
わたし,一瞬,言葉に詰まる。
どゆこと?
聞けば,お子さんが体調不良で,一緒に連れてくるわけにもいかず,看病したいとのこと。
子どもは親がいくら気を付けていても,突然,体調を崩す。大人のように,気合でなんとかするなんて,できない。
だから,働く親にとって,子どもの病気はとても気を遣う。