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「Kahawa 1893」今、全米で最も注目のコーヒー企業です。ご存じですか? 

「Kahawa 1893」https://kahawa1893.com/

「Kahawa 1893」


一人のケニア出身の女の子が、アメリカのビリオネア数名(投資家)を前にして「コーヒー事業」の事業資金をプレゼンして資金をゲットする、アメリカのABCのテレビ番組 “Shark Tank.”の様子の一部をご紹介します!

■番組の一部を紹介しますね。
「Kahawa 1893」の創業者でCEOのMargaret Nyamumbo(マーガレット・ニャムボ)がABCの "Shark Tank "でコーヒー会社を売り込みます。

マーク・キューバン(投資家)「Shark Tank」CEOのコーヒービジネスは「素晴らしいアイデア」だと語る:「あなたには7000000ドル以上の価値がある」と。

マーク・キューバン(投資家)にとって、コーヒーは何百万もの価値があるものだ。

サンフランシスコに本社を置くコーヒー会社「Kahawa 1893」を例にとると、キューバーン(投資家)は、ABCの「Shark Tank」の最近のエピソードで「素晴らしいアイデア」と称しました。同社はアフリカの女性から直接コーヒーを仕入れているが、彼女たちは正当な報酬を受け取っていないことが多いと、創業者でCEOのマーガレット・ニャムボは番組で語った。

顧客は豆の袋に貼られたQRコードを読み取ることで、その女性たちにチップを渡すことができ、同社はすべてのチップを同額にする。2017年の立ち上げ以来、「Kahawa 1893」とそのパトロンたちは合計で少なくとも2万ドルを女性農家に渡してきたとニャンボは語った。

キューバーン(投資家)はその使命を信じて、ケビン・オリアリー(投資家)に対してニャムンボのために手足となって出向むいた。。

ニャンボは「Kahawa 1893」の株式5%と引き換えに、35万ドルを要求して来た。オリアリー(投資家)が、「彼女の評価額7,000,000ドルは妥当ではない、なぜなら昨年の収益は$●●●しかなかったからだ、」と言うと、
キューバーン(投資家)は立ち止まり、「"あなたにはもっと価値がある "」と言い放った。

結局、オリアリー(投資家)を除くすべてのメンバーがニャンボにオファーを出し、全員が彼女の経歴に感心した。
ケニアでコーヒー農家の3代目として育ったニャムボは、土地を所有する男性たちが、実際に農作業をする女性たちよりも多くの報酬を得ていることを目の当たりにしたという。

アフリカのコーヒー市場がいかに女性に依存しているかを考えると、この体験は憂慮すべきものでした。
「コーヒーの労働力の90%は女性によるものですが、土地の1%しか所有していないため、多くの人が補償を受けられないのです」とニャムンボは言います。

10代の頃、ニャムンボは奨学金を得て、マサチューセッツ州ノーサンプトンのスミスカレッジに入学しました。その後、彼女はウォール街でシティグループに勤めながら、2016年にハーバード大学でMBAを取得した。

しかし、故郷はまだ彼女の心に重くのしかかっていた。翌年、彼女は「Kahawa 1893」(スワヒリ語でコーヒーを意味する言葉と、ケニアでコーヒーが商業化された年にちなんで名付けられた)を立ち上げました。

成功はすぐに訪れました。
Shark Tank」の撮影時には、「Kahawa 1893」は2022年に400万ドルの売上を達成し、「トレーダー・ジョーズ」「スプラウト」などの店舗に並ぶ予定だったとニャムンボは述べています。

オリアリー(投資家)が交渉から手を引いた後、ゲスト、Shark のEmma Grede(投資家)(彼女はコーヒーを飲まないことを認めた)が飛び込んできて、「Kahawa 1893」の12.5%に35万ドルを提示した。

Emma GredeとMargaret Nyamumboが、Kahawa 1893の8%を35万ドルで購入する契約を結ぶ。

そこで、Robert Herjavec(投資家)は、Grede(投資家)との共同出資を提案し、Grede(投資家)が女性主導の会社の取引を主導することになりました。70万ドルで会社の25%です。

ニャンボは、2人のSharkが投資家として参加するというアイデアに興奮したが、自分の会社の4分の1を手放したくはなかったという。そこで彼女は、現金30万ドル、借入金40万ドルで、16%の株式を取得するという、よりクリエイティブな取引を考えてはどうかと提案しました。

キューバーン(投資家)もロリ・グレイナー(投資家)も、同じような提案なら受け入れると言った。しかし、Herjavec(投資家)は「複雑になりすぎるのは嫌だ」と、共同提案を捨て、よりシンプルな35万ドルで8%の出資を提案した。

Grede(投資家)は、「Good American」「Skims」といったブランドで資金調達をしている黒人女性としての経験に触れながら、彼のオファーに応じました。今月初めにCrunchbaseのデータをCNBCが分析したところによると、黒人女性が率いる企業がベンチャーキャピタルから受ける資金は通常1%未満である。

そう言って、ニャンボはHerjavec(投資家)に感謝し、Grede(投資家)のオファーを受け入れた。

"これは私にとって、もう一人の黒人女性が私をサポートし、指導してくれるという夢のような話です "とニャンボは言いました。
"一緒に働く他の女性農家の人たちも、みんな大喜びでしょう"

マーガレット、おめでとう!

「Kahawa 1893」の創業者でCEO マーガレット・ニャムボ


■「Kahawa 1893」の創業者でCEO
Margaret Nyamumbo(マーガレット・ニャムボ)
ヴィクトリア湖 近辺出身 (キシイ カウンティ)

そう、私がNoteで紹介している、
最高のケニアコーヒーの一つ「Chesiro (チェシロ)AB TOP」のヴィクトリア湖の近くのコーヒーの町Bungoma(ブンゴマ)の近辺出身です。

彼女は投資家に対して自信があったのです。
それは、自分の出身の町が「世界で最高の品質のケニアコーヒー」の栽培地であることを。

■ シングルオリジン
私たちはコーヒー豆を「国名」の名称で世界に販売してなく、人間と同じでコーヒー豆の独自の存在価値を世界に認めて頂いております。
ケニア産には、多くの世界最高級の品質の個々のコーヒー豆が存在し、イギリス・アメリカ・ドイツ・フランス・ベルギー・カナダ・オーストラリア・スイス・イスラエルなど数多くの国々で販売されています。

日本でも徐々にご紹介していきますので、よろしくお願いいたします。


■ケニアのコーヒーを購入したい、又は販売したい方は、小川までご連絡ください。

☆彡サンプル品をご希望の方は、
詳しくは、noteの(コーヒーの「サンプル品」に関して②)をご覧くださいませ。
全米が認めている「Chesiro (チェシロ)AB TOP」もあります。。


■番外編
※近日中に、日本での最初のケニアのシングルオリジンを「COFFEE LONG SEASON」の沖田さんと焙煎します。また、私の日本での活動と奮闘?!をナイロビ本社のSNSで世界(アフリカ・アメリカ・ヨーロッパなど)に発信します。沖田さんも発信させて頂きます。日本での世界最高のケニアコーヒーを、、頑張ってる企業・個人などを世界中に知ってもらいます。


今後も深掘りした、世界のケニアのコーヒー現場・情報を発信していきます。よろしくお願いいたします。


Jowam Coffee Traders Co.Ltd
会社概要はホームページにてご確認ください。
【日本・中国アジア担当】
小川鉄男 contact@jowamcoffee.co.jp
















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