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書き手のつぶやき。

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フリーランスのライター・ディレクターとしての話、教員としての話、子育ての話など、雑多なものいっぱい。
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#コピーライター

自分の強みって、絶対と相対の両面で見えてくるよね、という話。

自分の強みって、絶対と相対の両面で見えてくるよね、という話。

ここ最近、宮崎に引っ越してから過去最高というぐらい、ブレーン開拓をしている。

私はディレクター兼コピーライターのフリーランスなのだが、印刷物やWeb制作となると、当然デザイナーなりWebデザイナーなりコーダーなりの専門職の方とタッグを組むことになる。
今進んでいる案件が、ちょうど印刷物とWeb制作にかかるため、これを機に多くの方とお会いしている。
制作会社、印刷会社、フリーランスの方etc。

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私よ。葛藤せよ、人と。ーー半エッセイ・半小説:note企画「社会人1年目の私へ」

私よ。葛藤せよ、人と。ーー半エッセイ・半小説:note企画「社会人1年目の私へ」

「あんたが、つくるんか?」

10年前。
この世に生まれ落ちて、23年目の秋。

「なら、ええのつくってほしいねん」

私は人生で初めて、「人」と葛藤していた。

***

「葛藤? そんなの、中高生ぐらいから山ほど経験してるよ」って人は、きっとこの世にゴロゴロいるんだろう。
でも私は、あんまり葛藤してこなかった。あんまり、いやかなり、いや結構、いや、実は全然。

なぜか。
それには、私の性格が大

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なんで「取材する人を取材したい」企画なのか。野望の理由を言ってみる

先日、「取材する人を取材したい」という、前から考えていた野望をつぶやいてみた。

見た人から「スキ!」をぽつぽつもらったものの、実際にコメントをくださった方はまだいない。

まぁ、そうかもしれない。だってよく知らない人が紹介記事を書くよ!って言ったって、得体の知れない人に自分をさらけ出すことは勇気がいることだ。そもそもお前は何者?と思う人もいるだろう。

私は、ざっくり言うと「フリーランスのディレ

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いつかやりたい。「取材する人」を取材する(お試し取材を受けてくれるライターさん募集)。

いつかやりたい。「取材する人」を取材する(お試し取材を受けてくれるライターさん募集)。

この記事を書いている日は「天赦日」という、なんでも「何かを始めるのにいい日」らしいです。
(今年は1年に7回?あるらしい)

「へー。じゃあ、なんか宣言したら動くかもしれない」

という、なんとも単純な発想と、私が得意な見切り発車ならぬ「見切り発言」的に、ちょっとつぶやいてみたいと思います。

私は、京都の広告代理店でディレクター・コピーライターとして7年ほど勤務した後、そのままディレクター兼ライ

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