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【My.note履歴】

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これまでに私が読んで、面白かった、勉強になったnote記事を読み返す為の私専用のマガジン。
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#読書

「テーマ読書」のすすめ。読まなきゃという焦りから抜け出すために

「テーマ読書」のすすめ。読まなきゃという焦りから抜け出すために

1日ずっと本を読んでいられるくらいには、本が好きです。

本を読むうえで悩ましいのが、読みたい本があふれてしまうこと。新刊だけでもおよそ7万点が刊行されているんですね。ここに古典や名著といわれる本もあるわけです。

数年前は、話題の新刊を読まなきゃ!となって、買ったはいいものの積ん読状態。

だいぶ焦っていたように思いますが、「テーマ読書」に切り替えてからは、気持ちがすっきりした感覚があります。

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本を「買うこと」は「読むこと」よりも魅力的⁉︎

本を「買うこと」は「読むこと」よりも魅力的⁉︎

つい先日、こんなTweetがTLに流れてきた。

本は当然に「読む」ものだ。
そんなことは誰でも知っている。

ただ、このTweetを見て、私も思わず共感しまった。
「読むこと」と同じくらいには「買うこと」に対してテンションが上がってしまう。

ただ、「なんでテンションが上がるのか?」と問われると上手く言語化できない。

Tweetがバズったのは同じ思いを持つ人が多くいるからに他ならないと思う。

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お金について思うこと

お金について思うこと

先日、
蔦屋書店で見かけたイヤリングが
とても可愛くて衝動買いした。
(蔦屋書店って、いろんな雑貨が置いてあるからつい眺めてしまう)

空を薄く切りとって溶かしたような青い色。
個人的には紫が一番好きな色だけど、
服やアクセサリーは青色を好んで身につけることが多いな、と思う。
なぜだろう。
安心するからかな。

最近は暑いこともあって、
青色のワンピースばかり着ている。
(一緒に映ってるのは、その

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読書で超簡単お手軽にnoteのネタを作る方法

読書で超簡単お手軽にnoteのネタを作る方法

100000億年ぶりの読書術シリーズです。

皆さんは夏といったら何を連想しますか?花火?プール?麦わら帽子?
桑田佳祐さんとかですかね。

私はもちろん読書です!!!!最近は集英社文庫でナツイチが始まり、新潮社文庫では「新潮社文庫の100冊」が始まりました。

新潮社文庫のプレミアムカバーめっちゃ好きなんですよね〜。今年は私の好きな向田邦子さんの「思い出トランプ」が対象書籍に選ばれていて、赤い本

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「書くこと」が不安な人にすすめたい本。

「書くこと」が不安な人にすすめたい本。

こんにちは、天音です。

今回の読書感想は、いしかわゆきさんの『書く習慣』です。

帯の「努力・才能・技術」より大切な“楽しく書く”ためのコツ、という言葉に惹かれて購入しました。
最近「書くこと」に私自身が振り回されているように感じていたので、やさしめの文章術のような本が読みたくて。

フリーランスライターのいしかわゆきさんが、文章を書くことへの不安を取り払う心構えを教えてくれる本です。

ご自身

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図書館の好きなところ

図書館の好きなところ

一歩入ると、蝉の声も遠くなるくらい静かな空間。

足音が響かないための、柔らかい素材の床を歩く感覚。

静かに、真剣に本に向き合っている人たちの真っ直ぐな視線。

誰も友達じゃないけど、本というおんなじものを探しにきている雰囲気。

書庫にあるような古い本の、ウエハースみたいな匂い。

こんにちは、天音です。

センチメンタル。ポエットな気持ち。

共感性羞恥を掻き立ててしまったでしょうか。
実に

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マルジナリアでつかまえられて

マルジナリアでつかまえられて

山本貴光『マルジナリアでつかまえて 書かずば読めぬの巻』(2020年7月 ほんの雑誌社)を読み書込み派に転向しました。
これまで本については、後生大事に、綺麗に、カバーをかけて、神棚に奉らんばかりに、生まれたての子猫のように丁重に扱ってきました。もちろん書き込みなんてもってのほか。
とはいえ、それではさすがにどこが大事か分からなくなるから、いつからか良かった箇所や気になった箇所に付箋(本書によれば

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