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ブルーノトースターでフォンデュ
予告通りのカマンベールフォンデュ。ブルーノトースターが秀逸なパンを焼くことには触れた。今日は応用編。まずはオートミールで作った生地のピッツァ2種。コンベクションモードで10分ほどで焼ける。オーブンで焼くより熱源が近いため、石窯で焼いたナポリピッツァのような程よい焦げ目が付く。オートミールを使った生地は軽い食感で胃に優しい。食が進む。
スタンダードなバジルトマトとテリヤキチキン。おなかいっぱいに満
チーズ&ワイン フランス・コンテチーズ② チーズアート編
だいぶ時間が経ってしまったが続編を書く。コンテチーズリモートセミナーはコンテチーズについて知るだけでは無い。いかに魅せるかがセミナー後半のテーマだ。これまでチーズと言えば、レストランでワゴンに載せられてうやうやしくやってくる塊のチーズをその場で切り分けてサーブするのが正しい出し方と先輩ソムリエから教わってきて実践していた。だがチーズアートは違う。チーズを一口大に切り分けた上で、美しい幾何学模様を組
もっとみるアコースティックは蘇る
妻の親友が古いピアノを修復してお子さん達に習わせる、と言っているのを聞いた。千葉県印西市にあるピアピットという工房でレストアが終わったばかりだという。いろいろアレンジいただき、見学と試弾の許可を頂いたので行ってきた。
千葉ニュータウンからほど近いが、千葉らしい里山と農村風景が広がる中に現れたのはカリフォルニアのサーファーが住んでいそうなトレーラーハウス風の建物。にわかにはピアノ工房とは信じられな
アコースティック再考
ピアノを弾くのが習慣になると、出張などで我がヤマハP 515に触らない日は不安な気持ちになる。そんな不安を街のレンタルピアノスタジオが解消してくれる。防音設備が整った自分だけの練習室で大音量のアコースティックピアノを弾くのは快感だ。数百円の違いなのでグランドピアノを選ぶのはいうまでもない。
まだ残暑が厳しい休日。秋葉原にあるピアノスタジオでヤマハグランドC5Xの前に座る。もちろん大屋根は全開だ。
呪文ワインリストとソムリエの活用法
現在担当しているビズワインは本当に面白い。ワインスクールなのにワインの知識は二の次で、どう使うか、つまりソムリエ試験を受けるにはあまり役に立たない「素晴らしきムダ知識」(トリビアの泉を覚えているだろうか)をメインに講義を進められるのだ。先日はレストラン、すなわちソムリエを活用して接待やデートを成功させる秘訣をお話しした。
ソムリエという人種は面白い。正直拘束時間は長い、給料は安い、ずっと立ち仕事
チーズ&ワイン フランス・コンテチーズ①
先週初めてチーズのオンラインセミナーを受講してみた。私の中で全世界チーズTOP5に間違いなく入るコンテチーズ。コンテチーズ生産者協会と日本チーズアートフロマジェ協会の共同開催で行われた。
事前に熟成期間の異なるコンテチーズ150gx2と付け合わせるナッツ類、盛り付け用のロゴ入り木皿、チーズ保存用包紙も入ってすでにこの段階で参加費を上回るメリットなのでは?と思わせるほどだった。
セミナーはウェビ