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イラストストーリー部門「エピローグ」
26618文字
青空広がるビルの屋上、ジッポーライターに火をつけ、口にくわえている煙草を近づけた。
このビル内にもいくつか喫煙所は設けられているけれど、高い場所で吸う煙草が好きだった。
空を見上げると、雲一つない青空が広がっていて、自分が吐く煙が雲になっていくようで面白い気分にさせてくれる。
まさか自分がこんなスーツを着て真面目に働いているなんて少し前の自分では考えられなかった。あの時
創作大賞のイラストストーリー部門応募しました。でも。。。
がぁぁぁぁ
後悔がものすごく押し寄せてくる、ほんとに。
今回、創作大賞のイラストストーリー部門を投稿しました。
物語を書いたのは、約一年ぶり?
一枚の絵から色々物語を考えて結構楽しかったです。
でも、でも、ギリギリで書ききった事によって、ミスが色々、、、
まず題名。
はじめは、「桜の花が咲く頃に」って題名でしたが、なんか、せっかくなら面白いものを!って思って、急遽「エピローグ」にしました。
官能?ショートショート「僕のアレはティッシュを欲しがる」
アァ、この時間になるといつもこうなる。
午前1時半過ぎ、いつものように携帯で動画を見漁っていた時、僕のアレはティッシュを欲しがった。
アァ、最近毎日のようにしてしまうのにまたしてしまう。もういい加減直したいところだ。夜中まで起きてないで、さっさと寝てしまう方が得策だったのだろう。
僕のアレは、いよいよムズムズし始めて少しだけ液体を出した。まだティッシュの準備ができていないのに。僕は急いでティッシュ
一途な男子高校生の短編恋愛小説「彼女が僕に冷たい理由〜僕が彼女を振り向かせる大作戦〜」後編
前編はこちら
後編本編
作戦5
最近、遠藤カオルとの関係性は良い感じだ。
彼女との距離は、前回の「彼女を助ける作戦」から縮まった。
授業中は良く彼女と目が合い、英語の時間は僕が彼女に英語を教える。
こんな日がしばらく続いた。
もう次の段階へ言っても良い。僕は確信していた。そこで今回も作戦を立てた。
今回の作戦は少しハードルが高いと思ったが、今のぼくなら成功する。
新たに立てた作戦それはこれだ。