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#わたしの本棚
自分から遠く、遠くへ | わたしの本棚(2024/5)
本なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅香帆
5月に読んだ本で一番面白かった。読書の歴史も興味深かったし、「花束みたいな恋をした」を引き合いに出しながらの紐解いていくのも知っている映画だからこそ読みやすかった。「仕事と趣味」の両立の難しさ、これは永遠の人々の悩み。わたしは、割と趣味も大事にできているかなと自分では思ってるけれど、自分の中で「仕事と生活」の境目が少ないからかな〜とか考えていた。
好きなコトバは「おみやげ」 | わたしの本棚(2024/4)
4月に読んだ本と映画を。〇月の読書が1周してしまったので、タイトルを変えてみました~。そして本だけではなく、心に触れたコンテンツもメモメモしておこうと思います✨
本僕の姉ちゃん/益田ミリ
先行してドラマを観ていたので、内容は承知だったけれど、何度触れても姉ちゃんの感性にぐっとくる。ミリさんの本ってどうしてこうもお守りのようになるのだろう。
今日の人生3/益田ミリ
大好きなシリーズの3巻目。
3月の読書 | すべての生を肯定する
読書記録マガジンもなんと1年が経ちました〜〜(ぱちぱち)
毎月「○月の読書」というタイトルで書いてきたので、ぐるっと1年が回ったため、タイトルが被ってしまうので、どうしようか迷っています。ひとまず今回は、いつも通りのパターンで記事を書いています。
3月はいつもと方向をちょっと変えて、お勉強本も読んでいました。仕事に必要な知識をあらためてもう少し学びたいなぁと思い、何冊かの本を。
星野リゾートの
1月の読書 | 「今」で繋がることの大切さ
断片的なものの社会学/岸政彦
「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」読み始めてすぐにやってきたこのワードにハっと心が動いた。あぁこれはわたしが日々の中で大事にしていることのひとつ。この景色も、この気持ちも、この匂いも、色も、肌触りも、今、わたしや一緒に味わったひとだけの秘密なのだと感じるとき、贅沢な時間が流れる。誰にも自慢しなくても、知られなくても、生きてるって感じる。ときに「私を見て」
8月の読書 | それはつまり世界を愛したいということ
コロナぶりにうーんと高い熱が出たり、忙しかったりして、ちょっとだけ自分のペースがくずれてしまった8月。夏はもうその暑さを楽しめないくらいの猛烈な暑さで、わたしの大好きな夏はもう戻ってこないのかもしれないと思って落胆した。いつだったか、みいじじとみいばば(祖父と祖母)と浴衣を着て、土手を歩いたあの日のような夕暮れどきをもう一度、味わいたい。わたしはずっと夏を愛したいです。
スマホを置いて旅したら/