マガジンのカバー画像

お気に入りの図解

266
自分の書いた図解の中で、お気に入りのものやよく思い出すものなどをまとめました ※他の方の図解は「もう一度見たい図解」マガジンにまとめてあります
運営しているクリエイター

#働き方

【図解1744~1746】仕事を「内容」と「働き方」に分離する

【図解1744~1746】仕事を「内容」と「働き方」に分離する

【ベン図型】社会的に善いことでも、がんばり過ぎればそれが自分の苦痛になることもある。

善いことであればいつも無条件に気持ちよく行えるわけではなく、「本質的には善いことだけど、自分にとって続けるのは苦痛」という状態は起こりうる。

【ベン図型】多くの仕事は「食べていくため」だけでなく「社会貢献(善いこと)」の側面も持つ。しかし、善いことであっても苦痛になることはある。

苦痛への対応として、仕事を

もっとみる
【図解1663~1665】「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼、他2枚(日常の図解メモ)

【図解1663~1665】「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼、他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「暗いベッドでのスマホ」は底なし沼最近よく感じることを図解にしたもの。

仕事から帰ってきて疲れていると、つい暗くした部屋のベッドで寝転がってスマホをしてしまいがち。

しかし、

暗い=周りが見えず刺激がスマホの画面のみとなり、視野が狭まる

ベッド=体がラクなのでいつまでも続けられる

スマホ=無料でたくさんの刺激を得られる

と、この3つが揃

もっとみる
【図解1659~1662】「競技で培われた心や思考」こそが人としての価値(かしわぎ なおこ | トランジションディレクターさんnote図解)

【図解1659~1662】「競技で培われた心や思考」こそが人としての価値(かしわぎ なおこ | トランジションディレクターさんnote図解)

【ピラミッド型】アスリートであれば競技力や、その結果としての競技成績(順位や数字)はもちろん重要。

その上で、そこまでのプロセスで培われた心や思考こそが、「人としての本質的価値」として人生全体を通した自分の財産になる。

【ピラミッド型】しかし、この本質的価値である心や思考は見えにくく、自問自答をしても思考のクセや思い込みが邪魔して限界がある。

【ピラミッド型】そのため、他者であるインタビュア

もっとみる
【図解1544】「働き方」は変更可能

【図解1544】「働き方」は変更可能

【ドーナツ型】「仕事がしんどい」と感じた時は、少し踏み込んで「仕事の内容(本質部分)」と「働き方」のどちらがしんどいのか考えてみよう(ここでの「働き方」は職場の仕組みや段取りなども含む)。

もし仕事の内容というより働き方が負担になっているのなら、仕事自体は変えずに働き方を調整する方法で対応できる可能性もある。

仕事に負担を感じた時は、一度「仕事の内容」と「働き方」をわけて考えてみよう。

今後

もっとみる
【図解1368~1372】「並のスキル」でも価値は提供できる

【図解1368~1372】「並のスキル」でも価値は提供できる



【ベン図型】相手に提供できる価値は、自分のスキルと相手のニーズのかけ算の結果。

【ベン図型】スキルが高くても相手のニーズに無関心なら提供できる価値は小さくなるし、逆にスキルは並でも相手のニーズを確認し、積極的に重ねていくなら提供できる価値をそれなりに増やすことができる。

【ベン図型】「目の前の相手のニーズ」はこちらから確認しないとわからないことが多いので、想像で動かずにまずは相手の発言など

もっとみる
【図解1287】感動の前提は「確実な満足」(kuuie | 質問力マニアさんnote図解)

【図解1287】感動の前提は「確実な満足」(kuuie | 質問力マニアさんnote図解)



【マトリックス型】相手の期待も満たしていない状態で飛び道具的にプラスアルファをやってみても、「それはいいからこっちをお願い」という「的外れ」になってしまう。

まずは相手の期待を把握し、それをいつも確実に充足できる状態を達成すること。その上で、そこに+αとしてのサービスが加わることで感動が生まれる。

感動の前提は確実な満足。

kuuie | 質問力マニアさんのnote「#280 「期待を上

もっとみる
【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要

【図解1267,1268】ミスの後に落ち着くには「論理も感情も」必要



【ベン図型】ミスをしてしまった後に心を落ち着かせるには、事後処理と再発予防策などの論理面での対応だけでなく、動揺の受け止めという感情面での対応も必要。

【ベン図型】特に解決思考の人は、すぐに頭を切り替えて事後処理や再発予防策などの対応ができる反面、動揺を受け止める時間が知らず知らずのうちに不足して感情のくすぶりが残りやすい。

感情のくすぶりがある時は、少し時間をとって気持ちに目を向け、受け

もっとみる
【アナロジー書式・図解1248~1252+再掲】塩水は分けて(蒸留)から飲め(2021/3/28追記)

【アナロジー書式・図解1248~1252+再掲】塩水は分けて(蒸留)から飲め(2021/3/28追記)

この「アナロジー(類推)書式」は、日々図解を描いている中で気づいた物事の共通点やつながりを、応用しやすいように抽象度を上げた図解にまとめたものです。

「類似と思考」読書メモ図解で出てきた「抽象化されたフラグメント」や「カテゴリー」レベルの図解です

まず抽象度の高い「アナロジー書式」を紹介し、その後にその考え方を使ったより具体性の高い図解を紹介していくので、関係性に目を向けながら読んでいただけれ

もっとみる
【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)

【図解557,558】「心」があるから「職人技」(2019/9/4図解・パワーポイントファイル追加)



【ドーナツ型(内外)】技術と心が伴っているから「職人技」。もし技術だけならそれは機械のような「流れ作業」にすぎない。

私の仕事はルーチンワークの割合が多くつい「流れ作業」になりがちなので、自戒も込めて以前のつぶやきを図解してみました。

この図解を思い出しながら、「相手が人であること」を思い出しながら仕事をしたいと思います。

「人が相手」、当たり前のことではありますが、1日に数十人を相手に

もっとみる
【図解491】経験を通して「自分に合う」が見えてくる

【図解491】経験を通して「自分に合う」が見えてくる



【ベン図型(変則)】人生経験が少ないうちは「正しいこと」の知識を本や他の人の話で得ることができても、「自分に何か合っているのか」は見えない。

様々な経験を通してはじめて「自分に合うもの」がわかるようになり、「一般的には正しいけど、自分には合わないからやめる」という選択ができるようになる。

成功はもちろん失敗も「自分に合う」を見つけるための貴重な糧となる。

正直、私は色々とまわり道をしてき

もっとみる
【図解476,477】HSP(とても敏感な人)の興味と知識と生きやすさ(2019/4/17図解差し替え)

【図解476,477】HSP(とても敏感な人)の興味と知識と生きやすさ(2019/4/17図解差し替え)



【グラフ型】自分自身の経験や他のHSPの方の様子を見ると、HSP(とても敏感な人)が自分を受け入れる段階として「不安期→関心期→受容期」という流れがあるように思います。

不安期
HSPのことを知らないため対策もできず、生きづらさが特に大きい時期

関心期
HSPのことを知り、「自分のことだ!」とたくさんの本を読んだり勉強会や交流会に参加する時期。「HSPの自分」が関心の中心にあり(=自分の多

もっとみる
【図解419】「疲弊ライン」の前に休もう

【図解419】「疲弊ライン」の前に休もう



【グラフ型】体調には疲れがたまるだけでなく、休んだ場合の回復力まで落ちてしまう「疲弊ライン」がある。その存在を認識し、疲弊ラインを超えてしまう前に休むことが重要。

グラフは私の感覚的なものですが、今までの経験から言ってもこの「疲弊ライン」というものはある気がします。

一番身近な例としては風邪などの時に「休んでいるのに体が休まらない」状態のイメージです。

ちなみに私が一番最近これを感じたの

もっとみる
【図解367】自分の気持ちに沿うための3つの質問

【図解367】自分の気持ちに沿うための3つの質問

今日は休日なので図解のリメイクを。

【特殊型】「どうする?」「どうしたい?」「どう感じてる?」この3つの質問を通して、自分の今の気持ちを知ることができます。ここでのポイントは

どう感じてる?(身体)
→どうしたい?(心)
→どうする?(頭)

の身体→心→頭の順で問いかけること。

経験上、頭の声>心の声>体の声 の順で大きいため、身体や心の小さな声がかき消されないように、まず身体の声から聞き

もっとみる