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日記

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#司書

自分と向き合う①過去を振り返る

気づいたら数か月、noteからご無沙汰していました。

今日は、この三か月の振り返り、感じていたことを書いていこうと思います。

昨年末に司書を目指す傍らの収入源・社会の中で仕事をする免疫維持のためにしていた市役所での会計年度の仕事を、契約満了により退職しました。

覚えること・考えることは少なく、来庁者対応がメインの仕事でしたが、私にとって、利用者に説明する内容については簡単すぎて退屈で、人間関

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バイトを辞めると決めて

最近、自分の意思で生きていこうと決めた。失敗すると周りの言うとおりにしなかったからだと言われたり、大学を出たからには正社員と一つの道から外れずに生きることを求められたり。過去の選択に縛られて生きなければならない強迫感が強かったと思う。でも、自分の人生、自分の意思で決めることを遠慮したり罪悪感を感じる必要はなかった。それは当然の権利なんだ。親や周りと違う考えでも、取り下げないといけないわけじゃなかっ

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目的で繋がる

今日は書きたいことが多くて、3つ目の日記です。腰を傷めて横になっているんですが、時間を持て余して、考え事が浮かんできています。

noteで偶然に知った吉藤オリィさんの特集動画を見た。

「孤独の解消」という確かな目的のために分身ロボットの制作、研究室の立ち上げと自分を信じて真っ直ぐに進んできた人で、小中学生時代の不登校で得た深い孤独は今の活動の原点で、その頃に一人でずっとしていた折り紙から付いた

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自分でかけた緊張を解くこと

自分でかけた緊張を解くこと

昨日、今働いている市立図書館の司書の方(図書館に通っている子どもの頃から知っていて、私の夢を応援してくれているひと)と話す時間をいただけた。

チーフ職で忙しい方なのに気にかけてくださっていて、有り難いかぎり。

だけど、緊張が強かった。善意を抵抗なく受け取ることは私にとって難しいと改めて思った。邪険に扱われると壁を作ることで自分を守ればいいのだから楽だけど、尊重されると言いたいことが何も

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ゆらり道

ゆらり道

今日はお休み。

何も考えられなくて横になっている生活が続いて、どんどん頭が働かなくなっている不安や焦りはあるけれど、変わらないことに沈んで家で時間が過ぎるのを待つ毎日に変化をつけたいと思った。今後役に立つかどうか、家の仕事、義務的思考を取り払って、思いつくままに・直感的に行動してみよう、と。自由に物を思うこと、大道から離れることを自分に許せるように。

そうしたら、“外の空気を吸いたい

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難しく考えてきたけれど

難しく考えてきたけれど

今日は不安になることもなく、調子がいい。ただ、今日はたまたまお休みだったのだけど、ひどいうつ状態じゃないのに家に居ることに引け目というか、恥を感じる。

司書に情熱があるかと問われると分からないけど、体力とか性格、思考傾向的に向いているし、図書館という空間、本を調査している時間に心地良さを感じる瞬間があるのも確かで。だから、はっきり何かに興味が湧くまで、まずは司書に就くことを目指してみようと思う

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波の壁

波の壁

最近、自分のASDらしさを実感することが多い。

診断を受けた当初は、「ASDのような気もするけど、性格の範囲なのか微妙だな」と感じていた。軽度だからというより、誤解を恐れずに言うと、そもそもASDの特性であがるこだわりやコミュニケーションの不得意さは自力で変えられるもののように思えるから。だからこそ、私は自分を客観的に見て適切な行動に変えることができないのを「頭が悪い」と悩んでいた。病院に通った

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