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#コンテンツ会議
「ポーの国々」母娘ふたり、ポーランド&オーストリア旅行記 Vol.1 〜プロローグ〜
まえがき
ゴールデンウィークも終盤に差し掛かってきましたね。SNSにも旅行写真が多数投稿され、画面越しにも楽しさが伝わってきます。見ているだけで「どっか行きたいな~」欲が刺激されますよね。
ということで、今回から数回にわたり、ヨーロッパの小国ポーランド&大国オーストリアの魅力を、旅行記形式でお伝えしていきたいと思います。今回はどこにも行けなかった方も、先々のご計画のご参考になればと思います。
サナトリウム生活からコンテスト受賞までの1年間。 #noteでよかったこと
私事ではありますが、この度4月24日をもちまして無事、「外に出なくなって1年目♡記念日」を迎えることができました。「外に出なくなって」とは文字通りそのまんまで、なんとこの私、1年間、家から一歩も外に出ていないのです。そう、ただの一歩たりとも!!!!
1年も外気に触れないなんて、こんな経験なかなか出来るものではありません。
ここはサナトリウムか?隔離施設か?ジブリ映画の世界か?私は菜穂子か?もう
食べ道楽 | 初恋と子ども時代とチョコレート
バレンタインデーって、恋する女の子のための一日らしい。そうやって人ごとみたいに思うくらいにはすっかり俗世と離れてしまった。もはや尼の域である。もしくは修道女である。私は特に“ゴッド"に自分の人生を捧げるつもりもないのに、気づけば修行の道を邁進していた。もしくは悟りを拓かんとしているのか?
しかしながら、こんな恋とはご無沙汰の私にも、甘酸っぱい思い出の一つや二つあるのだよ、ワトソン君。
小学校二
さくら先生、ありがとう|午後の紅茶✕note「紅茶のある風景コンテスト」準グランプリ受賞に寄せて
note×午後の紅茶「紅茶のある風景コンテスト」にて、エッセイ「イギリス紅茶実習」が準グランプリを受賞しました!わー!パチパチパチパチパチパチパンチ!本当にありがとうございます!!!
賞を頂戴した時はただただ衝撃とびっくりでいっぱいで、「なんで、私が準グランプリに!?」(四谷学院の広告風)という気持ちでいっぱいでしたが、暫くしてから喜びがこみ上げてきました。シンプルに「やったーーー!!」とか「よ
読書記録|『夏がとまらない』を読んで|「あかん人たち」の住む世界
(2017年10月3日執筆)
またしても藤岡拓太郎さんの虜になってしまった。9月の末に出版されたギャグ漫画、『夏がとまらない』。夏がとまらないというか、夏がそこにある、という感じがする。この本を開くたび、とまったままの夏が待っていて、私は2017年の夏に思いを馳せるのだろう。
大学を出てすぐ留学をして、私は長いこと海外にかぶれていた。ゆりやんレトリィバァのギャグ「あんたの英語バリヤバイ」系の巻
音楽と私|きらきら星
小学生だか中学生のとき、音楽高校でピアノのレッスンが受けられる企画があって、私はなんとなく興味があって参加した。当時の私は個人のピアノ教室で一番上手くて、大人も抜かしていつも発表会ではトリだった。もちろん毎日必死に練習して、厳しいレッスンにも堪え、相応の努力はしていたけど、それでもチヤホヤしてもらえるのは嬉しかったし、 言うなれば天狗になっていた。
音楽高校でのレッスン当日、小さなピアノ室には私