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ちょっと悲しい事(アーティスト イン レジデンス制度について)
最近は助成金について色々と投稿しておりましたが、正直なところ、同じような申請方法で申請可能なアーティスト・イン・レジデンス職の方が、助成金申請より好きです(好き嫌い言えるほど、申請しまくっているわけではないですが)。
「今は子供の学校もあるし、色々難しいけれど、そのうち日本でも参加できそうなプログラムないかな〜」とアーティスト・イン・レジデンス職を検索するのですが、なかなか出会いがありません。
特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法11 助成金等、お役立ち情報が流れてこない理由
音楽業界(クラシック系は特に?)、働き方についての情報がまーーーーったく流れてきませんでした。 現在はマシになっているのかと思いきや、やはりそれなりに実力がある人たちでも、ほとんどの人が手探り状態なのには変わりなさそうな印象です。
これはなぜなのでしょうか。
以下は全て私の私見ですので、全く信憑性も統計的根拠もありません。 そして、今日は寝不足のため、いつもよりさらに解像度が低い感じなので、
【業界ニュース】暗号通貨とクラシック音楽と。
(ニュースの要約及び日本語訳は、一番下に記述しております)
音楽業界でいかに生き抜くか(=そこそこ、家族を養うくらい稼ぐ)と思いを馳せた時に、チマチマした助成金を考えるよりも、音楽と最新技術を結びつけて、何とかお金を稼ぎたいといつも思っておりましたが、暗号通貨業界で3年働いても、何にも、本当に何にもカラクリが理解できず、結局断念した過去があります。
自分のイベントとNFTを関連づけたりして〜と
特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ⑦ イギリスの助成金リスト
私は普段イギリスで活動しているので、イギリスの助成金リストも重要です。
アーツカウンシル、ブリティッシュカウンシル、ロタリーファンデーション、ササカワ財団等で、自分に合うのはないかどうか時々チェックしますが、こちらのサイトもいろいろな種類が載っているので楽しくチェックできます。
また、そういうサイトばかりに出入りしていると、アルゴリズムの関係かどうか私には分かりかねますが、Facebook等に
特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ⑤ 【助成金申請のスケジュール】
もちろん、偉い人が書いてくれた助成金申請の手引書などには、「それぞれの助成金の締め切りをきちんと調べ、スケジュール管理しよう」的なことが書いてあるのですが、私は予定を立てるのが苦手すぎるので、やりたいイベントがあったら、その時期に申請が可能なものを探し、間に合うものにギリギリ提出という手段しか取ったことがありません。 ちなみに、申請までに余裕があっても、締め切りギリギリまで申請準備がスタートできま
もっとみる特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ④ 助成金の種類 (日本)
日本にはどのような助成金(音楽家用)があるのだろうかと調べましたが、ざっと出てくるのはこんな感じです。 規模が小さな個人が使えそうなのはあまりない印象です。
1. 文化庁の助成金
文化芸術振興費補助金
2. 日本財団の助成金
日本財団の文化・芸術活動助成
3. 地方自治体の助成金
各都道府県や市区町村の文化振興助成金
4. 民間財団の助成金
トヨタ財団の文化支援プログラム
サント
特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ②
音楽家(作曲以外)として収入を得る方法として、一般的なものは:
1、教える
2、コンクールで賞を取り、賞金や評判を手にいれる
3、コンサートをする
4、プロのオーケストラに入る
5、オンラインの世界で頑張る
あたりかと思いますが、それぞれに弱点もあります。
1、教える→楽器や住んでいる地域によって、生徒さんの獲得が難しい時がある。オンラインクラス開講ができるものもあるけれど、それも向いている楽