特に将来を嘱望されていたわけではない音大出が、音楽業界に居座り続ける方法 ⑤ 【助成金申請のスケジュール】

もちろん、偉い人が書いてくれた助成金申請の手引書などには、「それぞれの助成金の締め切りをきちんと調べ、スケジュール管理しよう」的なことが書いてあるのですが、私は予定を立てるのが苦手すぎるので、やりたいイベントがあったら、その時期に申請が可能なものを探し、間に合うものにギリギリ提出という手段しか取ったことがありません。 ちなみに、申請までに余裕があっても、締め切りギリギリまで申請準備がスタートできません。 40歳越してるのに、残念ながら、小さい頃からの性格は変わりませんでした。

助成金は大抵文章だけで良いので、バババーっと締め切り前日に1日で仕上げます。 レジデンシャルアーティスト職(助成金と、申請の仕方が似ている)は、動画で活動をわかりやすく説明したりした方が通りやすいので、そちらは台本考えて練習したり、コンタクト入れてメイクしないといけないので、これまた前日までやる気が出ません。

動画の編集等も大変お粗末ですが、動画スクールで勉強したりする気合いは今のところないので、そのうち動画編集に慣れた若者世代に押し潰されるのだろうという危機感だけは日々募っています・・・ 何の恨みもないのですが、Ca*vaを使うと気分が悪くなるので、応募用にはさらに素人感丸出しのCap*ut(無料版)を使うことが多いです。

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