音楽活動を続けるために、現在取り組んでいること。

音楽業界で仕事をしているといっても、基本鳴かず飛ばずなので、他の業種に転職しても良いとは常に思っています。

ただ、現在は子供の学校や習い事の送り迎え、また夏休み、冬休み、春休み、ハールタームx年3回等の長期休みの時には、その送り迎えがさらに激しさを増すため、いわゆるフルタイム正社員は全く不可能だということがわかり(試しましたが、昨年一年でギブアップ)、自分の働ける時間帯だけで一番効率よく稼げるのが、音楽を使った仕事であるため、音楽系の仕事を続けています。

音楽の仕事を選んでいる理由として:
1、演奏で体も頭も使うので、仕事を通して適度なエクササイズができる
2、私の可能な労働時間内でも、何とか働いてお給料をもらうことができる
3、クラシック音楽(その他のスタイルもやることはやりますが)を取り巻く環境は、とにかく世の中に逆らっている感がすごいので、ある意味落ち着く
などです。

私の専門はフルートで、ピアノのように生徒さんにたくさん教えたり(日本だったらフルート人口多いので、ギリギリ可能かも?)、伴奏の仕事で稼ぐのは無理(メロディー楽器なので、コンサートを企画するときは、私が払う側)なため、いつも働き方を模索しています。

現在は、子供さんのための音楽教室(対面・生徒数13名ほど)と、子供病院でのレジデンシャル・アーティスト職を掛け持ちしていますが、近々引っ越す(東京ー大阪くらいの距離)ため、子供さんのための音楽教室をオンライン上に移行しようと勉強中(不器用なので、かなり大変。途中で脱落する可能性大)です。

また、助成金を使ったイベントやワークショップ企画をする際には、世の中の流れを汲んだ内容で申請する必要があり、少し前までは
STE(A)M関係でしたが、最近はウェルビーイング系が流行っているので、日英のウェルビーイング学会等に登録したりして、そういうところでシェアしてもらえる情報を少しずつ集めて、自分の企画に使えそうなネタがないか探しています(思いついても、すぐ忘れますが)。

そして助成金申請文は説得力が必要で、説得力をつけるためには、統計の数字とかも挟んだほうが良いのですが、統計学の知識が無く心許ないので、そして結構丁度良い統計学講座(無料)を見つけましたが、現在余力がないため、こちらは放置中です。


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