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自分と相手の心地よい距離感を知る
先日、中学生に向けて乳幼児との関わり方について講義を頼まれ、お話ししてきました。
なんでも今度「職場体験」のようなカリキュラムがあって、私がひろばで活動している児童館もその場所のひとつになっているとのこと。
中学生たちが子どもたちのための手遊び歌や遊びの企画(単発型)をしにくるので、そのお手伝いを頼まれたという経緯がありました。
ママさん向けの講座はしたことがありましたが、中学生に対しては初め
男性は毒蛇の姿が見えない・女性は岩に押し潰されているのが見えない‥考え方が違う他人同士がどう理解し合えるのか
先日、こんな出来事がありました。
(Aは私、Bは旦那です)
A「少しだけ早めに起きれたな。ん?シンクにコップがこんなに溜まってる。今全部洗っちゃおう」
B「置いておいたコップが水切りトレーの上にある?まぁ、いいや。全部食洗機に入れよう」
A「喉が乾いた‥。さっき洗ったコップを‥って、水切りトレーに置いたコップが全部ない!なぜ!棚にもない。(食洗機にあるのを見つけて)何で洗ったのにわざわざこ
ウェルビーイングについて考えてみた
「ウェルビーイングのために」というnoteのお題を見かけて、以前六本木にある森美術館で行われていた『地球がまわる音を聴く』という美術展を観に行ったことを思い出しました。
この時の感想を思い出しながら、ウェルビーイングについて考えていきたいと思います。
(『地球の回る音を聴く パンデミック以降のウェルビーイング』2022.6.29(水)~ 11.6(日)に森美術館で開催)
パンデミック以降のウ
自分にとっての「幸せ」ってなんだろう
私はとあるオンラインのグループに所属しており、時々そこで座談会を開いています。社会人の皆さん同士、肩の力を抜きながら大事な話ができる場を作っています。
そこで以前テーマにしたものの一つが「幸せってなんだろう」でした。
「幸せ」とは…。
わくわくすること、やりたいことを追い求めることなのか。
心の中が充実していて満たされている状態なのか。
自分のありのままを理解したり、身近な大事な人に気づ
誰かの声を受けとめるために
以前の投稿から間が空いてしまいました。前回までの投稿では、私がしてきたことややりたいことを中心に書いてきました。
仕事に育児に奔走していてなかなか文章を書く時間がとれない日々が続いていましたが、
このところ、「自分の考えの軸」を再確認したいという思いが強くなってきて、それを文字に残しておきたいという気持ちがむくむくと出てきました。
なのでマイペースにはなりますが、また少しずつ投稿していこうと
ソーシャルディスタンスの時代における「触れ合い」
「親子のための場所を作りたい」。と前の記事でも書きました。
私は、とあるNPO法人のスタッフとして、地域でオフラインで行われる単発、あるいは連続の子育て講座に出向いています。
先日の講座で、あるお母さんがぽつりと一言。
「普段あまり外に出れてない。ここ(会場となった商業施設)に来るくらいです」
とお話されていました。
普段の日常の中に、「感染予防」の視点は外せないものになっています。
地域に開かれた親子のための「場」をつくる
これが、私のやりたいこと。
今、実現に向けて勉強し動いていることです。
一人でも多くの親子が、より絆を深めたり健やかに生活していけるように。
心の中で孤独感や孤立感、不安な気持ちに襲われながらも、恐れから交流の窓を閉じてしまわないように。
ほっと肩の力を抜けるような、繋がりを持っていられる場所を作りたい。
昨年コロナウイルスの影響で、学校や保育所が一斉休校になり、初めての緊急事態宣言下で