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近いところに宝石のような出会いがあった

先日、ママ友とお茶する機会がありました。
私と、ママ友と、もう一人は、元々とあるオンラインコミュニティで知り合ったジムの経営者さんの3人で。
3人の共通点は、とある有名人の講演会に参加したこと。地元に有名人が来て講演する、その場で会ったのがはじまりです。
ジムの経営者さんは、その講演会の主催者。私ともう一人のママ友は、偶然会場で居合わせて「あなたも来てたんだ!」とお互いびっくり。それまでどんなコミュニティに所属しているかとか、どんな興味関心があるかとか、「子ども」以外の話はほとんどしたことがありませんでした。
これって、地元のママ友あるあるかも?しれません。子どもの送り迎えでたまたま会った時に少し立ち話をする程度。役員になるとママ同士や園、学校との繋がりは密に強くなるかとおもいますが、そうでなければ子どもの話、幼稚園や小学校の話題が中心で、「またね〜」とそれぞれの家に帰っていく。おそらくママ個人の価値観や属性、どんなことがやりたいかというような話は、身近にいてもするきっかけがなかなかないのかな?と思います。それぞれが心の内側に熱い想いを持っていたとしても。

今回は、お互いママ友同士でありながら、もう一人スパイスとなる人がいたことでママコミュニティで出会うのとはまた違った形で色々なお話ができました。

ママ友は、「お母さん自身が幸せになれるような、自分を大切にして輝けるようなコミュニティを作りたい」という想いを話してくれました。
これを聞き、ピン!と心の羅針盤の針が触れるのを感じた私。
私自身「親子が自分を大事にしながら子育てしていけるような」場が作りたいと思いながら活動をしていて、「これってまさに私が感じている想いとも重なるなぁ」と感じました。

彼女のビジョンをどう形にしていこうか?という話も3人それぞれの視点で自由に意見交換ができました。

・結果を出そうと思って取り組むんじゃなくて、できること、やれることを一つ一つ地道にやっていくことの連続が結果を作っていく

・やりたい方向性に向かう道は一つじゃなくていくつもある。自分の向き不向きを性急に判断してしまうのではなく、初めは慣れなくてもやってみて、続けてみることで見えてくるものもある

・説得力を持つ、信頼できる存在になるためには、突き抜けること。そのためにできることは‥

色々話をしましたが、自分と近い想いを持つ人がこんなに近くにいたなんて❗️と大きな喜びを感じ、宝石のような出会いだと感じた時間でした。

この機会がなければ知り得なかったお互いの想い。ご縁に感謝しつつ、それを引き寄せたのは偶然ではあるけれどきっと必然でもあったのかも。そんな気がしています。

今孤軍奮闘しているあなたも、実は近くに気の合う原石のような知り合いがいるかもしれませんよ。

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