- 運営しているクリエイター
#フードエッセイ
横手風にやきそばを焼いてみよう
焼きそばって不思議です。
家でも屋台でも人気メニューで、きっとおとなも子どもも大好きなのに、おなじ人気麺類のラーメンにあまたある専門店、ラーメン屋さんのような、焼きそば屋さんはなかなか見かけません。
外で食べるとしたら、お好み焼き屋さんか鉄板焼き屋さん、あとは町中華に定食屋さんあたりでしょうか。思い浮かべるだけで、ソースの香りが漂ってきそうです。
🍜ご当地グルメのエース級そんな焼きそば、専
根室ご当地ライス系洋食オリエンタル。
カレーライスにオムライス。ハヤシライスにチキンライス。
🍚オリジナルライスは根室がアツいニッポンに取り込まれた西洋料理は、日本の主食、ごはんを取り込んで、和食とはひと味違うライスメニューを生んできました。
それは日本各地に飛び火して、長崎のトルコライスに福井のボルガライス、岡山のエビメシなどなど、ごはんモノ洋食のご当地グルメも数限りなく存在しています。
そんなご当地グルメライスメニューの洋
作り置きアレンジで鉄鍋餃子と、なしなし担々
あの日、あのときの作り置き。それが、食卓のバリエーションを広げてくれています。
🥟作り置きを中華アレンジこの日、我が家のおうちごはんで活躍したのは、ひき肉の作り置きメニュー。
はたしてなにがテーブルに並んだか。結論からいうと、こんな感じになりました。
手前は担々麺風のとあるひと品。奥にちらりと見えるのはスキレット。そのうえにはジュージュー焼いた餃子が鎮座してます。
今回活躍した作り置き料
ひらめきのカツナポリタン
子どもの頃から、考えごとをするのが好きです。
いっぽうで体を動かすことも好きで、スポーツだって好きなんですけど、その方面はチームスポーツ嗜好。ひとりのときに部屋でちょっとストレッチとかひとりでジム通いとかは続かないタイプです。考えごとが好きなら、どちらかというと後者のほうが向いてそうなのに、不思議なことにスポーツのスタイルは別物のようです。
🤔考える。なにを。メニューを。考えごと好きの自分に
もやし中華はじめました。
すこし前まではコートを着ていたというのに、4月も半ばを過ぎると、天気予報で夏日なんて言葉もくり返されるようになりました。
四季がある国といいつつ、年々春と秋の期間が短くなっているような気がします。
🍜ことしもはじめましたそんなことしは早くも、スタートしてしまいました。これ。この季節です。
もやし中華はじめました。
もやし…冷やし中華の間違いじゃないの、と思うかもしれません。無理ないですね
オムライスにトッピング
アイコンにしていることからも伝わると思いますが、オムライス大好きです。
🥚オムライスへの想いおいしいのはもちろん、黄色と赤のコントラストもきれいだし、卵の中から出てくるオレンジのチキンライスもきれい。ビジュアルも映えるメニューですよね。
それにオムライスには、自身にとって料理をするということの原点ともいえる部分があったりします。
そんなオムライスをつくってみることにした、今回のきっかけは、
スキレットで極みの焼きそばを焼いてみよう。
焼きそばは手軽でおいしくて、ボリュームもあるし、しかも経済的。人気のおうちごはんだと思います。
🔥焼きそばは隠れた国民食家庭で楽しまれる親しみやすさばかりではなく、横手やきそばに富士焼きそば、日田やきそばなどなど、ご当地グルメとしてもバリエーション豊か。カレーやラーメンの陰に隠れがちですが、ニッポンの国民食のひとつといってもいいかもしれません。
そんな焼きそばはもちろん、我が家でも定番メニュ
九条ねぎとちりめん山椒の京風チャーハン
なにを持って“京風”と呼ぶのかはわかりませんが、素材に京都の定番食材をなにか使っていれば、そうなるのかなと思います。
🎃京野菜いろいろたとえば京野菜を使ったメニュー。
万願寺とうがらしを使ったパスタとか、堀川ごぼうの煮物とか、賀茂なすのソテーなんかは京風と呼んで差し支えないでしょう。
気になってあらためて京野菜を調べてみたら、けっこういろいろありますね。
うんうん、そうだった、それそれ、
鉄板ナポリタンがつくれるぞ。
ご当地グルメをアレンジ再現していて、気になるけど、再現は難しいなぁと思っていたひと品があります。
それがこれ。みんな大好きナポリタンを、鉄板で仕上げる、名古屋めしの鉄板ナポリタン。
🍝鉄板というハードルを超えてなにがハードル高いって、やっぱり鉄板ナポリタンが鉄板ナポリタンであるための最大のアイデンティティでもある鉄板。これです。
だって…。ナポリタンはつくれても、ふつう家に鉄板、ないですよ