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そもそも分子栄養学(オーソモレキュラー)って何?
この「note 」でお伝えしている予防のための栄養学は、分子栄養学(オーソモレキュラー)と呼ばれる、最強の栄養療法に基づいてます。
そこで、分子栄養学(オーソモレキュラー)とは一体何なのかを改めて解説します。
(記事の文末に動画を添付しています)
分子栄養学にはいろんな呼称が
私が運営しているYouTubeの視聴者さんからのコメントで、「動画を見て◯◯のサプリメントを買いました」といった声を
オリゴ糖はビフィズス菌のエサになってビフィズス菌を増やします
昨日の記事はビフィズス菌でした。
そのビフィズス菌のエサになるのがオリゴ糖です。
今回は、
オリゴ糖が腸内環境に与える影響は何か
オリゴ糖の種類、オリゴ糖を含む食材は何か
オリゴ糖食品の選び方、摂取する際の注意点
について解説します。
(記事の文末に動画を貼付しています)
オリゴ糖とは何か
オリゴ糖とは糖という名称がついている通り、糖質の最小単位である単糖がいくつか結合したものです。
単
栄養こそ最強最高の医療である【後編】
三島渉著『栄養こそが最高の医療である』
から抜粋、要約した内容を中心に解説
する記事、【後編】です。
【前編】をお読みでない方は、ぜひそちらからご一読ください。
③細胞の主成分はタンパク質と脂質
細胞の主な材料はタンパク質です。
体外から摂取したタンパク質はアミノ酸に分解されたあと、筋肉や皮膚、臓器などあらゆる組織の細胞の成分として、また酵素やホルモンの材料として合成されます。
細胞は核
栄養こそ最強最高の医療である【前編】
今回の記事は、最近読んだ書籍から抜粋、要約した内容を中心に解説します。
紹介する本は、分子栄養学を導入して病気や不調の根本解決に取り組む医師、三島渉氏の
『栄養こそが最高の医療である』
世の多くの人は、今でも
「病気になったら病院に行けばよい」
「病気を治すのは医者」
「栄養なんかで病気が治るか!(予防ができるか)」
と思っているはずです。
そのような中、長年臨床現場に従事する医師が
「栄養
ご飯は冷めた方が腸によい?【食物繊維が腸内環境を整える・前編】
食物繊維が腸内環境を改善して、健康にさまざまなよい影響を与えることは知られています。
今回はその中から、
発酵性食物繊維
短鎖脂肪酸
レジスタントスターチ
の3つのキーワードに焦点を当てて解説します。
(記事の文末に動画を添付しています)
食物繊維は“発酵性”こそが重要
早速、最初のキーワードである発酵性食物繊維から入ります。
以下は、雑誌「Tarzan」2022年9/8号からの抜粋です。