アスタキサンチンの健康パワーはスゴい! ズバリお薦めサプリはこれだ!
試験開始時と3、6ヶ月後に筋肉持久力をスクワットの平均回数で評価したところ・・・
アスタキサンチン摂取グループでは、6ヶ月で60%以上アップしました。
アスタキサンチンを摂取しないグループの平均は、約20%アップにとどまりました。
[肩こりの緩和]
肩こりを強く訴える16名(女性13名、男性3名、平均年齢38.2才)に、アスタキサンチンカプセル(6mg)を4週間摂取してもらいました。
その結果、4週間後で、平均血流量が有意に改善し、約24%アップしました。
④眼精疲労の緩和、眼のピント調整
私たちは、毛様体という眼の筋肉を動かして、レンズにあたる水晶体の厚さを調節してものを見ています。
近くを見るときは毛様体を緊張させ、遠くを見るときは毛様体を緩めます。
しかし、眼精疲労により毛様体が緊張しっぱなしだと、筋肉が固くなってピント調整が難しくなります。
アスタキサンチンは毛様体の筋肉疲労を緩和して、ピント調整力を維持します。
⑤認知機能の維持
これも重要です。
認知機能の維持に働くということは、アスタキサンチンが脳まで届いていることを意味します。
脳には、血液脳関門という、言わば関所のようなものが存在します。
血液脳関門は、一定の分子量(大きさ)以上のものは通れない構造をしています。
低分子のアスタキサンチンは血液脳関門を通過できるため、認知機能の維持に働きます。
同じ効果が期待できる成分としては、イチョウ葉エキスが知られています。
アスタキサンチンとイチョウ葉エキスを合わせて摂っていれば、認知機能の維持、認知症の予防に大きく役立ちます。
⑥国産のサプリメント
アスタキサンチンの1日の必要量について、簡単に説明します。
ビタミンやミネラルのように、明確な目安はありません。
私が勉強した限りでは3〜6mg。
少なくとも3mg、できれば6mgくらいで考えてください。
それを前提に、まずは大手国産メーカーの商品をピックアップします。
(昨今の値上げラッシュのため、価格は表示しません)
1日目安量
FANCL 6mg
D H C 9mg
小林製薬 6mg
いずれも6mgをクリアしています。
FANCLの商品は、乳化吸収型という吸収を高める技術が採用されています。
⑦輸入品サプリメント
輸入品も3つに絞って紹介します。
1日目安量
ネイチャーメイド 10、8mg
NOW FOODS 10mg
Source Natural 12mg
1日の摂取量が10〜12mg。
国産商品よりも多いです。
が12mg摂っても過剰症の心配はありません。
より多く飲みたい方は、輸入品をお薦めします。
⑧私のお薦めサプリメント
私がアスタキサンチンを摂っているサプリは・・・
今紹介した国内外の商品のいずれでもなく、FANCL【えんきん】です。
眼の栄養として長年飲んでいた商品です。
アスタキサンチンの含有量は6mg。
乳化製法が採用されて、吸収率がアップしました。
おもな成分と1日当り含有量は次の通りです。
ルテイン10mg
アスタキサンチン6mg
ゼアキサンチン2mg
眼の健康もケアしたい人には、これ一つで十分なアスタキサンチンも摂れるので、クオリティーおよびコスパのよい商品だと言えます。
最終的には、それぞれの好みで選んで下さい。
まとめ
アスタキサンチンの抗酸化作用以外のスゴい働き5つを説明しました。
①抗がん作用
②抗炎症作用
③筋肉疲労の解消
④眼精疲労の緩和
⑤認知機能の維持
アスタキサンチンは、1日に6mg摂取すれば十分です。
国産サプリでも6mgは確実に摂れますし、輸入品サプリは10〜12mgという強力な量を摂取できます。
私は、ルテイン(眼の栄養素)とアスタキサンチンが同時に摂れて、吸収率にも優れたFANCL【えんきん】を愛用しています。
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