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『ペア読書』という最強の読書法を見つけたので図解します。
この読書法は @shosemaru くんと二人で見つけたんですが、あまりにもめちゃくちゃいいので、「この読書法で、本が一冊書けるよね」と言ってたりしました。
内容としては非常にカンタンなので、とりあえずさくっとnoteで図解します!コレを読んだ出版社の方はすぐオファーください!
前提僕たちは『本は、それが持つ価値に比べれば、ほぼ無料みたいなもん。買えば買うほどよい。』という価値観をもっています
普通で特別なたまごボーロ
みんないつかは最後をむかえる。
それは全人類共通の運命だ。何も特別なことでは無い。
だが、どうしても人はそこにかえがえのなさを求める。
もうその時が近づいていることが誰からみてもわかるおばあさん。
身体はもう栄養を吸収することをやめ、少しずつ体内に残っているものを消費していっているだけかのようだ。身支度を整えるように。
ご飯はほとんど食べず、ただ栄養補助飲料だけはなぜか飲んでくれる。
ありがとうをもらう時
「ありがとうね」
「ごめんねぇ」
「助かるわぁ」
介護職はよくこのような言葉をもらう。人からお礼を言われたり、感謝されたりするのは、人の根源的な欲求を満たすもので、これをやりがいとしている方も多いのではないだろうか。
感謝の言葉がほしくてやってるわけではない、もちろんそうだが、嬉しいことには変わりない。
だが、一つ考えてほしい。その言葉をもらった分だけ、渡した人がいることに。
レッテルを張ることとタグ付けすること
僕ら医療者はいつも患者にタグ付けをしてしまう。
「喫煙歴のある60代男性の呼吸困難」、「独居の80代男性の認知症患者」といった具合である。前者が救急外来に来た場合は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)かな?心不全や肺炎も考えないといけないななどと考える。後者の患者が外来に通院している場合は、生活が一人でうまくいけるのか、連絡が取れる親族はいるのか、そろそろグループホームの入所時期だろうかとゆくゆくのこ
在宅クリニックチームをエンパワメントするコミュニティナース、加藤公恵
看護師でありながら、
そのフィールドは地域住民の「暮らしの身近な場所」で、
人と繋がり、街を元気にする、のがコミュニティナース。
医療機関ではない場所で活躍しているコミュニティナースが多い。 https://community-nurse.jp/cn
でも、こんな医療機関のこんな居場所でこんな活動しているコミュニティナースもいます。
オレンジホームケアクリニック9年目の加藤公恵(コミュニテ
犬による看護のほうがずっと良かった
と。
ある病人が語ったそうです。
『なんのこと?』
次の本の中に書かれてたんです。
フローレンス・ナイチンゲールが1860年代に書いた著作です。
その箇所をちょっと長いけど、まるっと引用させてくださいね。
小さなペットなどは、病人、とりわけ長期の慢性病の病人にとっては、こよなき友となることが多い。籠のなかの一羽の小鳥が、同じ部屋に何年も閉じこもって動けない病人の唯一の楽しみであることも