bachiko2000

身近な自然と日々の暮らしのつれづれなどなどを気が向いたときに綴ります I love …

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身近な自然と日々の暮らしのつれづれなどなどを気が向いたときに綴ります I love Nature. I sometimes write my daily life.

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  • 希望の本箱

    読んでいてワクワクした本 勇気が出た本 これからを生きる若者が読んでくれたらいいのにな、な本など

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稼ぐということ

私、時々、お友達の包丁を研いでいます。趣味ではなく、数年間ほど親方について修行をしたんです。不肖の弟子ではありましたが。 主婦のかたや、旦那さんが研がれるお宅もありますよね。 職人というのは、どんな包丁でも最短時間でいつも同じクオリティに研ぐことのできる人。そういう技能があり、その技能に対して対価を頂くのが生業。 実は、私、初めはお友達だからとお代を頂かずに研いでいたんですが、逆にタダは頼みにくい、必要な時に依頼しやすいように有料にしてほしいと言われました。たしかに…。それ

    • 親とは寂しいもの。それで正解。

      関西でひとり暮らししている息子が久しぶりに短い帰省。 家族みんなでパブロフも連れて車で2時間ほどの温泉へ一泊。 まもなく社会人二年目になろうとしている息子。 会社でのトレーニングの甲斐あってか,いろんな場面でシャキシャキした言動を垣間見れた。育てていただいて感謝しかない。 営業の仕事は大変そうだけど元気でがんばれよ~。 いやがおうにも息子が生まれたときのことを思い出す。 大きくなったなあ。 子どもは世間様からの預かりものだとずっと思っていたので,いつかは巣立っていくこ

      • 小さな音読会

        こんにちは。 「音楽会」と読み違えたかたがいらしたらごめんなさい。 「おんどくかい」です。 ずいぶん前からXのスペースでやってみたいなあと思っていたのですが、スペースはリスナーを限定できないんですよね…著作権の問題があるので、本を持っていない方の参加は残念ながらNG。やむなくzoomでやっています。 3人だけの小さな会。たった3人、同じところを読んでも、感想はもちろん、想起する事柄、頭に思い浮かべる絵もみんな異なるということに、いまさらながら、新鮮な驚きを覚えます。 有料契約

        • しばらくぶり

          にnoteに戻ってきました。たまに書いてみたくなったりするのですが,結局,書かずじまいではや数年(笑) 週末に所用で道南鹿部まで出かけて来ました。その途中,休憩に立ち寄ったSAでちょっとしたイベントをやっていて,そこに出店されていた伊達の社会福祉法人http://www.dofukuji.or.jp/facilities/taiyono_sono/taiyono_sono2/さんで小さな埴輪のお人形を買いました。 埴輪だから「ハニちゃん」と呼んでいろいろ遊んでます,ふふふ。

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          今週は歯車が少しずつズレて噛み合わない日。 そういう時もある。 背中が痛いのはそのせいなのか?クライミング後遅れてきた筋肉痛か? どっちかわからない… 雨降っても地固まらず そんなもんだけど一番大切なものは変わらずそこにあるからそれでいいんだよね 今日もみなさまありがとうでした

          今週は歯車が少しずつズレて噛み合わない日。 そういう時もある。 背中が痛いのはそのせいなのか?クライミング後遅れてきた筋肉痛か? どっちかわからない… 雨降っても地固まらず そんなもんだけど一番大切なものは変わらずそこにあるからそれでいいんだよね 今日もみなさまありがとうでした

          自然はステキだけど怖さを呼び覚ますものでもある

          ↑ここまでは,2021年6月に下書きで書きかけていたもの。 たったこれだけなので,消してしまってもよかったのですが,残すことにしました。 実は,この下書きから2年ほどの時を超えて,平田さんご本人にお会いできたんです。2年前から気になるかただったけれど,まさかお会いするとは夢にも思っていなかったです。 リンクで紹介されている「北の森漫画」楽しそうでしょう? 実は,今は紙の本の「北の森漫画」を持っています。面白いですよー! 自然を愛する方たちは,平田さんのように画力がものすご

          自然はステキだけど怖さを呼び覚ますものでもある

          安心してぼけられる町

          タイトルは、とある出来事をきっかけに思い出した言葉。それは30年来の友人のお母さまが自分の住む町内のキャッチフレーズに掲げていた言葉だ。 友人のお母さまは、私の住んでいる区内の古い町内会で長らく婦人部代表として精力的に活動され、先だって後進に席を譲って勇退された。 彼女は、界隈ではちょっとした有名人で歴代区長や連合町内会のえらい人なども彼女の名前を言えば「ああ、あのひと!」と言うような…(^^;) でも、彼女のすごいのは、肩書じゃなく町内会のみんなと一緒に等身大の住みよいま

          安心してぼけられる町

          「ホメ出しの技術」でホメ・サピエンスになる

          「ホメ出しの技術」は「マイノリティ・デザイン」の著者澤田智弘さんの最新刊です。 マイノリティ・デザインに続いて、読むと元気になる、生きているのが嬉しくなる、なんか未来が明るくなりそうな気がしてくる本でした。 「褒める」ことは、もちろん「お世辞」とは違います。 私自身の仕事にとっても、「褒める」ことはすごく重要なスキルのひとつです。 でも、「褒める」ことをこんなに分析分解して突き詰めて考えたことはありませんでした。なんと奥が深いことか! ひとつひとつ、納得できる事例がたく

          「ホメ出しの技術」でホメ・サピエンスになる

          note書きたいけど、やると3時間は吹っ飛ぶから今はやめとくねー! ってのを続けてはや何ヵ月? 写真はつぶやきとは特にかんけいないですー。ひと月まえに作ったアイスキャンドル今は大雪の下に埋まっちゃった。

          note書きたいけど、やると3時間は吹っ飛ぶから今はやめとくねー! ってのを続けてはや何ヵ月? 写真はつぶやきとは特にかんけいないですー。ひと月まえに作ったアイスキャンドル今は大雪の下に埋まっちゃった。

          マイクロライブラリもしくはじぶん図書館のつくりかた(メモとして)

          こんばんは。 こんなのいいなあと思ったので( ..)φメモ代わりに。 これ読むと今すぐにでもできそう、面白そう。 やってみたいな。 密を回避したいこんな時代でも本をフックに人は集まるのかしら? テーマは決まっているんだけど、いまいち勇気がね… ではおやすみなさい

          マイクロライブラリもしくはじぶん図書館のつくりかた(メモとして)

          「知能の物語」を読む:その1

          ちょっとご縁あって読み始めました。馴染みのないジャンルなのでノートがわりにセクションごとに要約を書いてみます、noteだけに(≧▽≦)。 1.知能の探求 1.1 人工知能の立場 人工知能の研究にはおおむね2つの共通項がある。 1.知能解明を目的とする 2.知的な振る舞いをするプログラム構築を目的とする この本では、両方一緒にやりたい。 そのために、「人間は大変よくできた機械である」という立場で知能に関する工学的分析を試みる。工学的分析とは、単に説明原理を追求するの

          「知能の物語」を読む:その1

          水曜日の攻防ーまちの動物とのささやかなつきあいー

          こんにちは。 オットが教えてくれた超面白い記事の前編↓ これが後編↓ クレイジードッグラバーズとしては、もちろん宮崎さんが柴犬と一緒に山に入ったときのエピソードはふむふむである。(もちろん、それ以外にも「御意!」って言いたいところがいっぱい。)うちのパブロフは、洋犬だけど古い習性が残っているのかどうかは知らない。ただ、毎日のようにキタキツネ、エゾシカ、エゾリスなどなどの獣が潜む雑木林を歩いている。くまなく匂い嗅ぎをして、笹薮の奥から聞こえる微かな音に聞き耳立てて、探索し

          水曜日の攻防ーまちの動物とのささやかなつきあいー

          「正しいパンツのたたみ方」ってあるの?

          え?そんなのがあるの?って思っちゃいますよね。 タイトルに思わず引き寄せられちゃった本です。 著者の南野忠晴さんは、もとは高校で英語を教えていたのが、あるとき家庭科の魅力にひかれて家庭科教員に転身したという方です。それだけに家庭科という教科になみなみならぬ情熱を傾けてらして、ついにこの本が生まれたという感じですね。岩波ジュニア新書なので、ティーンエイジャー向けに書かれています。 ブログのほうでもこの本の感想を書きました。 ブログでは、ハイティーンには最も興味のある恋愛

          「正しいパンツのたたみ方」ってあるの?

          吉藤オリィさんの「ミライの武器」

          今日3本目のnote書きますよー!イエーイ(^_^)v なんでこんなにクレイジーに書いているのかと言うとですね。 来週からちょっとピンポイントで授業をしに行くんですけど、その時に学生さんたちにおススメする本が何冊かあるんですね。選書には私の中でそれなりの基準を設けてました。未来を担う若者たちが読んでくれたらいいなあという希望を詰め込んだ本のリスト♪なんちゃってかっこよすぎか(´∀`) すでに前に読んでいてよかったという本に新しく選書した本を追加したリスト。人に奨めるから

          吉藤オリィさんの「ミライの武器」

          「マイノリティデザイン」というまぶしいほどの快進撃

          こんばんは。 今日2度目のnote…お休みのうちに書けるだけ書きたい。 かれこれ3か月ほど経ったのでしょうか?この本を読んでから。 読んで間もなく感想を書いたブログ。 マイノリティデザインの著者、澤田智洋さんが進めているゆるスポーツやその他の活動に通底しているマインドセットがある。それは頭で考えて理屈から行動や共感を促すのではなくて、「楽しい!面白そう!」をとっかかりにするというもの。これが「仕掛学」という学問が目指している仕組みにも共通しているような気がしたので、ブ

          「マイノリティデザイン」というまぶしいほどの快進撃

          「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」

          こんにちは。 前回からどのくらいでしょう? 来週月曜日から新しく始めるお仕事準備でネットからの引きこもり生活してました~。リアルはいつもと変わらず朝晩のパブロフ散歩行って週末買い出しして、そっちは引きこもってませんでした(^.^)/ おかげさまで寝だめならぬ「インプットだめ」ができました。ので、仕事とはいえ、せっかく集中砲火的インプットしたので感想など書き留めていこうと思い…ひさびさにnoteに戻ってきたヨv( ̄Д ̄)v イエイ タイトルにしたのは書名です。 著者の

          「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」