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「美しい彼」の沼へ〜BLという枠を超えた、真っ直ぐなラブストーリー〜
BL初心者が、「BL」という括りではなく一つの作品として「美しい彼」に心を震わせた、ただそれだけのお話を、長々とまじめに綴っていきます。
ドラマ「美しい彼」との急な出会い確かTikTokをぼーっと眺めていたら、ドラマ「美しい彼」の切り抜きが流れてきたのだと、ぼんやり記憶している。
ドラマのタイトル名だけは薄らと知っていたものの、主演キャストのお二人のことは名前も顔も存じ上げていなかった。
けれど
個性的であり、没個性的であり。–&TEAMの魅力について–
相変わらず次々に新しいグループに興味を持ってしまう私ですが、、、
ここ1、2か月は特に&TEAMがアツい。
チンチャアツい。
そもそも&TEAMとは、HYBEの日本支社・HYBE LABELS JAPANから初めて輩出されたグローバルグループであり、日本を拠点にしながらも、韓国でも活躍中。
日本のアイドルも韓国のアイドルも両方好きな人にとっては、まさに良いとこどりのグループ。
いいですぞ~~(新
K-POPアイドルが日本独自のコンセプトも消化できてしまうことへの期待感と危機感
先日公開された、ZEROBASEONEの日本デビューシングル「ゆらゆら -運命の花-」のMVを見て感銘を受けてしまったので、彼らについて全然知らないながらもnoteを書き始めている…。
浅はかな知識しかない状態で申し訳ないですが、お許しください。
なお、𝒚𝒐𝒖𝒏𝒈 𝒂𝒏𝒅 𝒓𝒊𝒄𝒉 𝒕𝒂𝒍𝒍 𝒂𝒏𝒅 𝒉𝒂𝒏𝒅𝒔𝒐𝒎𝒆でおなじみのリッキー様だけ存
たりてなくても生きていける -だが、情熱はあるの若林正恭に食らった話-
毎週の楽しみの一つが、ついに幕を閉じた。
おそらく私的ドラマ史に名を刻む一作となる、「だが、情熱はある」が最終話を迎えたのだ。
(13話目以降はこの現実世界で、サクセスストーリーになるまで物語が続くらしい。)
元々若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部卒業見込」を読んだことがあり、その時は彼のことを芸人ではなく「生きづらい界のカリスマ」として崇拝したくなるほど、食らった。
日常の中の「あぁ
映画「美しい彼〜eternal〜」もやはり美しかった。
ようやく映画「美しい彼〜eternal〜」を見てきたので、簡潔に(あくまで自分基準)感想を綴りたい。
ちなみに、ドラマシーズン2で急に沼落ちし、勢いで初めて書いたnoteがこちら⬇️
(初投稿なのに予想以上のビュー数で驚愕&感謝)
またまた長くなってしまいそうなので、今回は3つのポイントに絞る。
全体に纏わる所感は、ドラマとほぼ同じということで。
①ドラマの延長線上でありながら、ドラマに比べ
今のジャニーズJr.の活動って、質より量⁈(Jr.のドキュメンタリー番組を見て思ったこと)
4月11日にNHKにて放送された、「100カメ 関西ジャニーズJr.」を視聴してあれこれと勝手に思うことがあったので纏めたい。
ちなみに先に断っておくが、「お前、どの目線で言ってるんだよ?」というツッコミが来そうだが、それは自分が一番指摘したいことである。
何故、30分の番組を見ただけでここまで勝手に持論を展開してしまうのか、自分でも不思議である。
ただのジャニオタ大学生の戯言だということを承知
映画記録「Summer of 85」
「僕が死んだら、墓の上で踊れ」
1985年、フランス、水面が眩しい海辺の街。
16歳のアレックスと18歳のダヴィド、二人の青年の、友情を超えた愛のお話。
美しい恋愛には、儚さや脆さが付き物というのは通説的なことで、愛が朽ちてしまう最悪の瞬間が不意に訪れる…という展開はよく見るが、この映画では「終わる」こと、つまりダヴィドの死を初めから明示して物語が始まる構成だった。
ダヴィドの死後、アレックス
春の日の絶望と僅かな希望
生きたくないな、とは思う。
けれど、死にたい、とは思わない。
「生きたくない」を「死にたい」に直結させないための、何か歯止めのようなものがあるのではないかと、僅かながらほんの少しの希望が持てる。
澄み切った空の下、桜が舞い散る暖かな春の日。
私は鈍く重い頭を精一杯支えながら歩く。
足取りが重い。
果たしていつになったら、体にのしかかる重石のような物が消え去ってくれるのか。
そんな不安が、更に心