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まだまだ青い学生。 心惹かれるアイドルや作品について、幅広く語っております。

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    取るに足らない話かもしれませんが。

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    Sexy Zone/ジャニーズJr.

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「美しい彼」の沼へ〜BLという枠を超えた、真っ直ぐなラブストーリー〜

BL初心者が、「BL」という括りではなく一つの作品として「美しい彼」に心を震わせた、ただそれだけのお話を、長々とまじめに綴っていきます。 ドラマ「美しい彼」との急な出会い確かTikTokをぼーっと眺めていたら、ドラマ「美しい彼」の切り抜きが流れてきたのだと、ぼんやり記憶している。 ドラマのタイトル名だけは薄らと知っていたものの、主演キャストのお二人のことは名前も顔も存じ上げていなかった。 けれども、その切り抜きを見た瞬間に、センサーがビビッと反応したように「このドラマを見な

    • 6月のトキメキ

      振り返って 今月はなんだかあっという間だったような。 気候のせいなのか、自分のせいなのか 分からないけれど、身体も心も駄目な日がかなり長く続いた。 沢山のトキメキに救われ、なんとか日々をやり過ごした。 今月もトキメキについて書いていこう。 コンテンツ編📹LIGHTHOUSE 鬱々とした何かが自分の中にずっと居座っていて離れない。 気力が落ちてしまい、何をやるにも腰が重い。 悩みの種もよくわからない。 だから、ただひたすらに怠惰に過ごすことしかできない。 そんな時は

      • 5月のトキメキ

        先月に引き続き、今月ときめいたものを記しておく。 🎞️作品編先月あれほど韓国ドラマを視聴したのに、今月はゼロ。極端すぎる自分。 熱しやすく冷めやすい自分だからこそ、この「今月のトキメキ」にその時のブームを記しておくことは本当に大事だと実感。 今月は日本の作品を少しばかり楽しみました。  ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』 かねてから気になっていた作品ではあったが、杉咲花さん&若葉竜也さんの報道を機に見始めた(軽率) 正直、医療ドラマはそこまでハマらないんだよなぁ

        • 4月のトキメキ

          はじめに いつまで続くか分からないけれど、これから毎月「ときめいたもの」の記録をしていこうと思う。 というのも、私は何かにハマっていく時間が好き。 日々の中に楽しいという感情が自分にもあることを確かめられるから。 作品や音楽を常に摂取したくなるのは、自分の毎日はあまりにも平凡過ぎて、彩りや刺激が必要になってくるという理由もあるかもしれない。 月替わり・週替りで自分の中にブームがあり、ある日突然自分の中のセンサーがビビッと反応したものに対してかなりの時間を費やしてしまう。

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        記事

          青春ドラマの中の惨劇、美しい別れ ―韓国ドラマ「二十五、二十一」の良さ―

          最近、世間よりだいぶ遅れて韓国ドラマ鑑賞にハマっているのですが、Netflixで配信されている「二十五、二十一」に心打たれ、いろいろと思うことがあったので綴りたい。 (主にエピソード15.16を中心とした感想で、かなりネタバレ要素ありです。) 唐突ですが、見ていて暗い気持ちになる作品より、明るい気持ちになれる作品が好きです。 メンタルがかき乱されないよう、自衛として深刻なテーマ題材のものは余程興味を持たない限り避けてしまいます。 ドラマ・映画鑑賞はあくまで娯楽だから。

          青春ドラマの中の惨劇、美しい別れ ―韓国ドラマ「二十五、二十一」の良さ―

          個性的であり、没個性的であり。–&TEAMの魅力について–

          相変わらず次々に新しいグループに興味を持ってしまう私ですが、、、 ここ1、2か月は特に&TEAMがアツい。 チンチャアツい。 そもそも&TEAMとは、HYBEの日本支社・HYBE LABELS JAPANから初めて輩出されたグローバルグループであり、日本を拠点にしながらも、韓国でも活躍中。 日本のアイドルも韓国のアイドルも両方好きな人にとっては、まさに良いとこどりのグループ。 いいですぞ~~(新規のくせに布教する気) &TEAMのパフォーマンスを初めて見てから彼らを知るま

          個性的であり、没個性的であり。–&TEAMの魅力について–

          K-POPアイドルが日本独自のコンセプトも消化できてしまうことへの期待感と危機感

          先日公開された、ZEROBASEONEの日本デビューシングル「ゆらゆら -運命の花-」のMVを見て感銘を受けてしまったので、彼らについて全然知らないながらもnoteを書き始めている…。 浅はかな知識しかない状態で申し訳ないですが、お許しください。 なお、𝒚𝒐𝒖𝒏𝒈 𝒂𝒏𝒅 𝒓𝒊𝒄𝒉 𝒕𝒂𝒍𝒍 𝒂𝒏𝒅 𝒉𝒂𝒏𝒅𝒔𝒐𝒎𝒆でおなじみのリッキー様だけ存じ上げております。 追記(7月10日) ZEROBASEONEへの興味がついに抑えられなくなり、メンバー全員の顔と名前を一瞬で学習し

          K-POPアイドルが日本独自のコンセプトも消化できてしまうことへの期待感と危機感

          私の弱さはこれです。貴方の弱さは何ですか。

          どんな季節に生まれたか、血液型は何型か、 そんな風に何の気無しに尋ね合うように 貴方の「弱さ」は何ですか と尋ね合える世界だったら。 勿論自分の病気や弱さを知ってほしくない人だっているだろう。 けれど結局は、インターネットの世界でSNSやら知恵袋やらを通して自分と同じような類の悩みを抱えている人を見つけては一時的な安堵や共感を得て、それを欲していたことに気づく。 ずっと自分のことは「強い」と信じていた、そもそも自分が強いか弱いかなんて考えたことすらなかった私は、20歳にな

          私の弱さはこれです。貴方の弱さは何ですか。

          たりてなくても生きていける -だが、情熱はあるの若林正恭に食らった話-

          毎週の楽しみの一つが、ついに幕を閉じた。 おそらく私的ドラマ史に名を刻む一作となる、「だが、情熱はある」が最終話を迎えたのだ。 (13話目以降はこの現実世界で、サクセスストーリーになるまで物語が続くらしい。) 元々若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部卒業見込」を読んだことがあり、その時は彼のことを芸人ではなく「生きづらい界のカリスマ」として崇拝したくなるほど、食らった。 日常の中の「あぁ…生きづれぇ…」という感覚を全て吸い取ったような一冊で、無条件で共感できる。 成

          たりてなくても生きていける -だが、情熱はあるの若林正恭に食らった話-

          美しい彼とSKAM FRANCEの共通項 -日仏の美男子による魅惑的ボーイズラブ-

          見出し画像  出典: MBS毎日放送 美しい彼 公式HP(左) スカム・フランス 公式HP(右) はじめに 久々にスカム・フランスを見たら、美しい彼を連想させる要素が結構あるな〜と気付いたので(あくまで主観的だが) そうだ、まとめてみよう!と思い立った。 まずはじめに、美しい彼について既出済みの記事2つはこちら↓ ①ドラマ編 ②劇場版 上の2記事でも、長〜く語っておりますが、今回も長くなりそうです。 自己満足だと自分に言い聞かせ、 つらつらと書きます。

          美しい彼とSKAM FRANCEの共通項 -日仏の美男子による魅惑的ボーイズラブ-

          映画「美しい彼〜eternal〜」もやはり美しかった。

          ようやく映画「美しい彼〜eternal〜」を見てきたので、簡潔に(あくまで自分基準)感想を綴りたい。 ちなみに、ドラマシーズン2で急に沼落ちし、勢いで初めて書いたnoteがこちら⬇️ (初投稿なのに予想以上のビュー数で驚愕&感謝) またまた長くなってしまいそうなので、今回は3つのポイントに絞る。 全体に纏わる所感は、ドラマとほぼ同じということで。 ①ドラマの延長線上でありながら、ドラマに比べかなり強い幻想感  当然だが、ストーリーや構成に関しては、ドラマの延長線上にあ

          映画「美しい彼〜eternal〜」もやはり美しかった。

          佐藤勝利くんは、自分よりも誰かの為に涙を流す人。

          Sexy Zone 5pecial Performance (5人での東京ドーム公演)、Sexy Zone 5pecial Trip(5人旅)の感想を佐藤勝利くんにフォーカスして、書こうと思う。 拙い言葉をかき集めただけの文章だけれど、5人旅の大まかな感想はこちら↓ Sexy Zoneが5人で東京ドームに立った、幻のような30分間。 Sexy Zoneが第一章の幕を降ろすために、マリウスの卒業を祝うために、5人で旅に出た2日間。 この大切な時間を誰よりも終わらせたくな

          佐藤勝利くんは、自分よりも誰かの為に涙を流す人。

          マリウスのSexy Zone卒業から少し距離を置いたが、やっと受け入れられたかも。

          4月になってようやく、Sexy Zoneの5人旅動画、5人の東京ドームスペシャルパフォーマンスの動画を視聴したので、彼らに対する想いを綴りたい。 マリウスの門出を全力で祝ったはずなのに… マリウス葉くんが2022年12月31日をもってSexy Zoneを卒業し、ジャニーズ事務所を退所することが発表された、あの瞬間から、幻のような5日間が始まった。 マリウスが帰ってきた。 正真正銘、5人のSexy Zoneが復活した。 マリウス及びメンバーの嘘のない言葉と想い、5人旅と5

          マリウスのSexy Zone卒業から少し距離を置いたが、やっと受け入れられたかも。

          今のジャニーズJr.の活動って、質より量⁈(Jr.のドキュメンタリー番組を見て思ったこと)

          4月11日にNHKにて放送された、「100カメ 関西ジャニーズJr.」を視聴してあれこれと勝手に思うことがあったので纏めたい。 ちなみに先に断っておくが、「お前、どの目線で言ってるんだよ?」というツッコミが来そうだが、それは自分が一番指摘したいことである。 何故、30分の番組を見ただけでここまで勝手に持論を展開してしまうのか、自分でも不思議である。 ただのジャニオタ大学生の戯言だということを承知していただきたい…。 「100カメ」を見てただひたすら感動「100カメ」という

          今のジャニーズJr.の活動って、質より量⁈(Jr.のドキュメンタリー番組を見て思ったこと)

          映画記録「Summer of 85」

          「僕が死んだら、墓の上で踊れ」 1985年、フランス、水面が眩しい海辺の街。 16歳のアレックスと18歳のダヴィド、二人の青年の、友情を超えた愛のお話。 美しい恋愛には、儚さや脆さが付き物というのは通説的なことで、愛が朽ちてしまう最悪の瞬間が不意に訪れる…という展開はよく見るが、この映画では「終わる」こと、つまりダヴィドの死を初めから明示して物語が始まる構成だった。 ダヴィドの死後、アレックスは「あなたが愛したのは彼じゃない、自分が創り出した幻想よ」と指摘されるが、まさに

          映画記録「Summer of 85」

          春の日の絶望と僅かな希望

          生きたくないな、とは思う。 けれど、死にたい、とは思わない。 「生きたくない」を「死にたい」に直結させないための、何か歯止めのようなものがあるのではないかと、僅かながらほんの少しの希望が持てる。 澄み切った空の下、桜が舞い散る暖かな春の日。 私は鈍く重い頭を精一杯支えながら歩く。 足取りが重い。 果たしていつになったら、体にのしかかる重石のような物が消え去ってくれるのか。 そんな不安が、更に心までもを重くする。 全てが重い。 愛すべき春の景色が、いつからか憎い。 美し

          春の日の絶望と僅かな希望