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4月のトキメキ

はじめに

いつまで続くか分からないけれど、これから毎月「ときめいたもの」の記録をしていこうと思う。

というのも、私は何かにハマっていく時間が好き。
日々の中に楽しいという感情が自分にもあることを確かめられるから。

作品や音楽を常に摂取したくなるのは、自分の毎日はあまりにも平凡過ぎて、彩りや刺激が必要になってくるという理由もあるかもしれない。

月替わり・週替りで自分の中にブームがあり、ある日突然自分の中のセンサーがビビッと反応したものに対してかなりの時間を費やしてしまう。
追究するべく、動画や音楽を見漁ったり、あれこれ調べたりする時間が、我を忘れられる至高の時間だ。  
 
しかし、あくまでブームなので、数ヶ月後には自分の中で対象への好きという気持ちが薄れ、その存在感も薄れ、あれほど熱狂してたのに…と虚しくなることが増えた。

例えば、アイドルやアーティストに関しては、ハマっていく瞬間が好きのピークと言っても過言ではない。
ある程度知り尽くすと、飽き始めることもある(酷い)

なので、その時自分は何を好きでいたか、何にときめいたか、備忘録として記しておこうと思う。 

ドラマ、映画、音楽、芸能人、アイドル、
YouTube、本、
人でもモノでも何でもOK
些細なことも。
これは、あくまで自分のためのnoteだ。

前置きが長くなったが4月のトキメキを記していこう。 

今月のトキメキ

韓国ドラマ

もう今月は、私的韓国ドラマ月間と言ってもよいだろう。
今まで食わず嫌い(嫌いというわけでもないが)していた韓国ドラマへの扉をついに開けてしまった。
なんで、みんなそこまでハマるの…?社会現象になるの…?と思ってた過去の自分が恥ずかしい。


まだ数作しか見てないけれど、
ビジュアル◎ キャラクター◎ 
音楽◎ 映像美◎ ストーリー◎ 構成◎
全ての項目に満点をつけたくなるような仕上がり方で、軽さと重さのバランスも良い。(例えば、登場人物にとっての傷や痛みをしっかりと深刻に描く場面もあり、コメディー的な場面もあり、緩急がある。)
 
今のところどれを見てもハズレ無しです。

それぞれの感想は長くなるので省略。 

ドラマを見るだけでなく、俳優について調べたり、OSTを聞いてみたりする時間も幸せだ。



↑の作品については、別noteで感想を記した。




ここからは音楽編🎧


Tahiti 80

音楽にはあまり明るくないので、自分が聞きいていて心地が良ければ、良い音楽だという判断をしてしまう。

YouTuberの方があげていたPlaylistでたまたまで出会った、フランスのポップ・ミュージックバンドTahiti80。
ちなみに、だいぶベテラン(1993年〜活動)。 
「Open Book」という曲を聞いた瞬間に、優しさと寂しさに包みこまれながら、空間に浮いているような、妙な気持ちになってうっとりしてしまった。


そして、「DOWNTOWN」(シュガー・ベイブ)のカバーが良すぎた。日本のシティポップと彼らの優しくも少し色気のある声との親和性が高い。

↑このジャケ写、山下達郎のアートワークにありそう。


BOYNEXTDOOR


「Earth, Wind&Fire」

かの有名なアース・ウィンド&ファイヤーのオマージュなのかな?とタイトルに反応して、再生してみたら、そこには彼らしか生み出せない素晴らしい世界が広がっていた…

BOYNEXTDOORの曲はいくつか知っていて、聞き馴染みも良く、コンセプト優勝グループだなと兼ねてから思っていたけど…
新曲で更に魅了された。
ガチャガチャとした混沌な世界観なのに、
彼たちにはどこか抜け感もあって。 
なぜ新人グループでこの調和が取れるの??? 
グループ名のとおり、隣に住む少年のような親しみやすい自然な魅力をコンセプトととしている訳だが、彼らには新人にはなかなか出せない「肩の力が抜けているラフな空気感」が醸し出されている。
良い意味で一生懸命さが伝わらない。
新人グループって、必死に頑張る姿を見せてくれて、それを応援したくなるのが普通だけれど、彼らにはそういう要素はない。
純粋に音楽で楽しませたいという遊び心と新人とは思えない確かなスキルに魅了される。
これから注目するしかない…。


超ときめき♡宣伝部


「最上級にかわいいの!」

フランスのバンドから、日本の女性アイドルまでゾーンが広すぎて、自分の趣向が自分でもよく分からない。

この動画に出会い、一時期狂ったように見た。

女の子の可愛さ、強さ、全てを兼ね備えている眩しい彼女たちを見たら、
かつてプリキュアに憧れていた幼稚園生時代、
ももクロの虜になっていた小学生時代の、
乙女心が鮮やかに蘇ってきた。
癖のない真っ直ぐな日本のキラキラアイドルってほんとに良い!!!

以前流行った「すきっ!〜超ver〜」も改めて聞いて、感動した…。
歌詞から容易に情景が想像できたり、曲の展開がストーリーのように盛り上がったり、
少女漫画原作のアニメを観たかのような感覚になる。
「全速力の向こうに 
 何がきっと きっと待ってる
 曲がり角で君に会えますように」
というラストの歌詞が、アニメのエンディングのようで、でもこれから何が新しく始まることを予感させるようで…
とにかくワクワクが止まらない。良すぎる。

生バンドバージョンというのを発見して、これまた良い。


ちなみに、同事務所のボーイズグループBUDDiiSによるカバーも素晴らしくて、定期的に見返しちゃう。これでしか得られない栄養素がある。



最後にコンテンツ編

YouTube 【What's in my bag】


以前からよく見るけど、最近またハマっている。
人のカバンの中身ってなんか気になっちゃうよね。
皆さんのエピソードと共に紹介されるおしゃれなカバンの中身をみて、自分も思い出やこだわりと共に物を選ぼう、使おう、連れて行こう、となんだか感化された。

ナルゲンのウォーターボトル、家にあったので私も使います(単純)




個人的なこと

映像作品だとか、音楽やアイドル鑑賞だとか、家で一人で完結できる趣味に相変わらず没頭してしまうが、今月は人と過ごす時間を少し増やせたと思う。
あくまで自分基準だが。
疲れることを避けたくてついつい閉塞的になりがちだが、人と過ごす時間、それ以外にも、今度会う人に贈り物を選ぶ時間は、なんだか心が満ち足りた時間になるなぁ〜と再認識。
こういう時間を少しずつ増やしていこう。
家で完結する趣味ばかりではなく、どこかに足を運んで、自分の好きなことをする時間も作りたい。


📝
4月はまだ終わりではないので、追記するかも。

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