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「キャリアコンサルタント」資格を取ったものの、人事じゃないし。
会社員など組織人で、キャリアコンサルタントの国家試験に合格し、「国家資格キャリアコンサルタント」(以下、キャリコンと略す)と名刺とかSNSのプロフィールとか仮想背景に明記もできるようになった。じゃあ、キャリコンを活かそう!
と思えるのは、たとえば、
・人事部にいる!
・キャリア相談室を立ち上げて、そのメンバになった!
・事業部門での育成担当だから、キャリア面談も始めよう!
などの立場の方だろう。
気が合わない人とどう付き合えばよいか?
「性格が合わない人との付き合い方を教えてください」
という相談があったので、答えてみた。詳しくは、Voicyで聴いていただきたい。
で、noteでは、いつも、放送とは異なることを書いているので、
別の切り口で。
まず、「気が合わない」人と、無理して付き合う必要はない、というのが私の考えである。
特に、プライベートでは、気が合わない人と付き合うために費やすエネルギーをもっと別のことに振り分け
「入門」という本は、読む方には「入門」なのだが、書き手にとっては、難易度高い。
「●●入門」「入門○○」という書籍でもセミナーでも研修でもeラーニングでもなんでもいいのだけれど、コンテンツのタイトルに付く「入門」。
読む側、参加する側、受け手側にとっては、ほんの入り口で、「まずは全体像をつかもう」とか「どれどれ、自分に合っているかな?」とか「軽く触れてみて、興味持てたら、もっと詳しい本や研修などに挑もう」などと思うものだけれど、提供する側にとっては、難易度高い。
勤務先ト
【無料セミナーのお誘い】2024卒新入社員の意識調査結果を読み解く!(10月31日(木))
久々に廣川進先生とのコンビでセミナーやります。
5年ぶりくらいの対面です!(厳密にいうと2024年2月、名古屋では廣川・田中コンビで対面セミナー、担当したのですが、東京ではたぶん、5年ぶり)
24卒新入社員へのアンケートを今集めていまして、その結果を分析、廣川先生と田中とで見立て、解説をしていこうというセミナー。
今回は、対面なので、参加企業の人事や人材育成担当の方たち同士でも「うちの場合は
「できること」より「やりたいこと」。
キャリアを考える時、「自分ができること」を起点にしやすい。
得意を活かすというのは、一つの方法だ。
それがうまく行く場合もあれば、うまく行かない場合もある。
これは、以前読んだ本に書いてあった経験談(事例)なのだが、その方は、留学もしていて英語が得意で、なので、職場で、英語を使える業務において重宝がられていたそうだ。
その内、英語を使った仕事をするということで、独立なさったんだったか、転職な
キャリアの物語は、どれもこれもとても刺激的だ。
キャリアコンサルタントだから、というのもあるのだが、他者のキャリアを聴くのが大好物だ。
人に歴史あり!
多様なキャリアの物語がある。これは、誰にでもある。
会社員を長く続ける人にも
途中で独立する人にも
会社を立ち上げる人にも
何か新しいアイディアをカタチにしていく人にも
とにかく、様々なキャリアの物語がある。
二つとして同じ物語はない。
「へぇ、そういうことを経験して、そんな風に考えて
誰かを育てるということは、自分自身にとっても修行になる。
24卒新入社員も入社して半年は経過し、徐々に、自分が何をしているか、分かってくる頃じゃないかと思う。
そういえば、私は、9月4日に講師Debutしたのだった。「FORTRAN入門」という5日間のコースでご受講者はあまり多くなく、4-5人だったような気がする。いや、もうちょっといらっしゃったかもしれない。
新入社員がいきなり5日間のコースでデビューというのは、今だとあまりないのだが、当時は、まだ
仕事と介護の問題。介護離職は可能な限り避ける。
VoicyのDaily Talkテーマというのがあり、放送の少し前にパーソナリティには発表される。
先日、「介護を考える」というテーマがあったので、そうそう、介護の話もしたいなと思っていたところでもあったので、今朝のVoicyは、介護の話。
祖母の介護(1995年くらい~2001年)と父の介護(2014年~2020年)、どちらも看取るまでの期間、対応した。
といっても、どちらも、離れて暮らし
国家検定キャリアコンサルティング技能士2級合格体験記④【論述試験Before→After】
第31回試験(2023年12月)の論述は、65点(一応、合格基準を達成はしていた)。第32回試験(2024年6月)の論述が、79点。
試験直後は、「ああ、しまった、やっちまった」と会場(教室)を出て5歩くらいで気づいて、激しく落ち込んでいたが、結果としては、大幅に点数UPとなった。
論述でやってしまった!と後悔したが…
何を「やっちまった」と思ったかというと、論述で、相談者の気持ちの整理みた
国家検定2級キャリアコンサルティング技能士試験(面接試験、失敗と修正)③
技能士2級、奇跡的にというか、ぎりぎりで、というか、たぶん、合格者の中でも最低ラインでの合格だったと思われるが、1回目と2回目では、だいぶ、勉強や練習も本番でも違っていた面は、確かにある。
ただ、それは、「点数が多少は上がるだろうな」と言う予想でしかなく、「また、落ちた。次は、2024年12月かー」という気持ちを切り替えたほどだったので、これで多少気が楽になっただけで、手放しでばんざーい、合格だ
国家検定2級キャリアコンサルティング技能士試験(論述、実技の学習など)②
キャリアコンサルティング技能士2級、または、2級キャリアコンサルティング技能士。ぎりぎりとは言え、2回目に合格したので、恩送りのnoteをしたためている。
あくまでも「私の場合」として読んでいただきたい。
実技(論述)の話
論述試験って、なぜ、「実技」なんだろう?なぜ「学科」じゃないのだろう?と長らくフシギだったのだが、やってみて分かった。
これは、実技だ!
人材育成の世界で、「学習でき
国家検定2級キャリアコンサルティング技能士、2度目の挑戦で合格しました!①
キャリアコンサルティング技能士2級、2023年9月に突如、受検を思い立ち、第31回試験(2023年12月)受検、学科のみ合格。
学科免除のまま、第32回(2024年6月)実技のみ受検、ぎりぎりに合格した。結果の点数を見ると、手放しで喜べるようなもんじゃないのだが、とにかく、ひとまず、嬉しい。受検勉強という呪縛から解放されて、それ自体で肩こりが治ってしまいそうになるほどである。
ここしばらくは、
「スキルがあって、マインドがあまりない人」と「スキルはあまりないが、マインドがある人」、どちらを育てたい?!
現在持っている能力だけで、できる、できないを判断してしまうタイプをFixed Mindsetと言うらしい。
一方、今はできないかもしれないが、学んだり、助けてもらったりしながら、なんとかできるかも!と挑戦する人をGrowth Mindsetと言う。
今、スキルが十分あるが、マインドいま一つという人より、スキルは不十分だが、マインドはある!という人なら、マインドさえあればスキルは後からついてくるだ