共依存克服・夫婦問題カウンセラー大村祐輔
記事一覧
子供に「毒親だ!」と言われてしまった人にまず読んでもらいたい話
子供に「毒親だ!」と言われたことはありませんか?
まさに最近言われて、「今すぐなんとかしなきゃ」と焦っていませんか?
子供に何らかのアクションをする前に、まずは立ち止まってください。
反発したくなったり、納得いかなかったり、
今すぐ謝らないといけないと思ったり、
いろいろな思いが渦巻いているかと思いますが、
どんな思いであれ、まずは立ち止まってください。
多くの親は、認めることができずに反
人生の選択に迷わない方法
カウンセリングの仕事を始めて、約9年になりましたが、これまで多くのクライアントさんが人生の選択に悩む姿を見てきました。
結婚、離婚、再構築、再婚…
といった大きな決断から、それに伴う日々の小さな選択に至るまで、さまざまな場面で迷いが生じますが、ベストな選択のためクライアントさんに伴走してきました。
その中でよくクライアントさんに共通して見られたのが「正解主義」という考え方です。
「正解主義」
インスタを再開しました。
見やすくなったと思います。
コンスタントに投稿していけたらと思います。
https://www.instagram.com/takeheartand/
マッチングアプリ(回避型の男性について)#46
愛着障害の回避型、
回避依存症、
回避性パーソナリティ障害、
それらの男性との共依存で悩んでいる方からのご相談がここ2、3年で増えています。
(女性からの相談が圧倒的に多いので、この記事では"回避型の男性"としています)
一応この回避型の男性の特徴ですが、
等となります。
で、この回避型の男性にとって、マッチングアプリというのはとても都合の良いものなのです。
回避型の男性のニーズとマッチング
カウンセリングは対面が良いのか電話が良いのか#44
お客様の中には、人見知りの方や、相手の顔色をうかがい過ぎてしまう方が多くいます。
そういう方は対面(実際にお会いしての面談や顔が見えるzoom等)よりも電話(音声のみ)の方がリラックスして話せているように感じます。
対面で行うことによって、
緊張して頭が真っ白になってしまったり、
必要以上に情報が入り過ぎて頭の中が落ち着かなくなってしまったり、
私大村の言っていることがすっと頭に入らなくなっ
話し合いとケンカの違いについて#43
「夫婦でケンカをしないのは良くないことなのでしょうか?」
という質問をたまにいただきます。
「ケンカする程仲が良い」
「ケンカするということは意見を言い合えている証拠」
等とよく言われますから、こういう疑問が出るのかと思います。
結論ですが、
ケンカをしない夫婦が良くないわけではないです。
お互いに、あるいは、どちらかが我慢しているが故にケンカにならない、
というのは良くないですが、
お互
お金を貸す時の5つの注意点#41
私のクライアントさんは、結構頻繁に、パートナーや親や子供、そして友人等にお金を貸してしまいます。
そう簡単にお金は貸すべきではないのですが、当たり前のように安易に貸しているようです。
クライアントさんは安易とは思っていないようですが、私にはとっても安易に貸しているように見えます。
クライアントさんは共依存体質の方が多く、
「困っている人を助けなくちゃ」
「頼まれると断れない」
「断って関係を壊
なぜ妻に寂しい思いをさせてしまうのか#40
タイトルのような悩みを抱えている男性のクライアントさんと話していると、
「前回のカウンセリングから、特に変わったことはありませんでしたので話すことはないのですけど…」
と言われることがあります。
家でもこんな感じなんだろうなと思います。
それで奥さんが寂しい思いをされているのではないでしょうか。
でも男性のクライアントさんは、なぜ妻が寂しい思いをしているかわかりません。
なぜ妻が不満をもっ
好循環とか、貢献感とか#38
クライアントさんと話していて、
猫の話題になり、
「猫のスヤスヤ寝ている姿って癒されますよねー」
という話になったことがありました。
飼ったことはありませんが、私も猫が好きで、よく猫になりたいと思うものです。
そんな話をしていて思ったのです。
「そうやってスヤスヤ眠れている猫ちゃんを見ることができるのは、○○さんが安心できる環境を作っているからですよねー」
と。
「○○さんが猫ちゃ
好きなものを発信すると#36
私のクライアントさんは、自分の好きなものを他者に伝えることができない人が多いです。
その理由の一つに、
これまでに親や友人等身近な人に、好きなものを発信して否定されたことがある、
ということがあります。
本当に悲しいですよね。
悔しいですよね。
しかも、大抵の場合、否定した側の人は、あなたが発信したその好きなものについてちゃんと知らないことが多いです。
知らないものを否定も肯定もできないはず
相手に合わせておけば良いとは限らない#34
自分の意見を言えない、
(それを通り越して)自分の意見がわからない、
決断できない、
意見を言うことで、あるいは決断することで責任を負いたくない、
等というクライアントさんが多いです。
それは仕方ないです。
生まれて最初からそうだったわけではなく、育った環境等身近にいた人たちの影響でそうなってしまったのでしょうからね。
今できなくても、これから言えるように、決断できるようにしていけば良いわ