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地域から世界へ~薬剤師としてやりたいこと~
こんにちは。はなたあさかです。
薬局で薬剤師をやっています。
久々にnoteを書こうと思ったら、お題企画「#かなえたい夢」が目に入りました。
私にも夢があります。
そして昨年は特にそれを考える機会が多い一年でした。
丁度いいので新年一発目は「夢」について書こうと思います。
日本の医療と地域密着さて、地域医療という言葉を耳にしたことのある人は多いと思います。
日本の医療は長らくこの「地域」
ライトな学問ができる場所作り
こんにちは、はなたあさかです。
今回は私の好きなnoteクリエイターの佐藤ひろおさんという方が書いた記事をご紹介します。
是非ご一読ください。
専門の違いはあれど、私もかねてより彼と全く同じ課題を感じていました。
勝手に引用させて頂きつつ、私の観点で思っていることをお話できればと思います。
大学の研究と製薬会社の研究まずは学問(研究)とお金の食い合わせの悪さについて、薬学業界での研究を例
学びに生産性を求めてはいけない
突然ですが、皆さん三平方の定理をご存知でしょうか?
中学で習うので、知らない訳ないだろという声が聞こえてきそうですが…
三平方の定理、成り立つことを証明できますか?
…
…
…意外と難しくないですか?笑
三平方の定理は知っていても、証明できるかと言われると、できない人は結構多いと思います。
※調べればすぐ出てきますが、知ってるよ!っていうのでなければ是非考えてみてください。
ヒント
お金と健康のプライオリティ
今年も残すところあと2日ですね。
私は買わないのですが、どうも宝くじは年末のイメージがありますね。
「宝くじが当たったら何に使いますか?」
人物紹介なんかでもよく見るメジャーな質問。同様の質問に、〇〇万円貰ったら!?といった質問もありますが、皆さんコレにどう答えますか?
私の周りだと、「貯蓄」と答える人が圧倒的多数だったりするのですが、世間的にはどうでしょう?
貰える値段によっては投資で増
科学者にとっての歴史探究
電飾が街を彩る季節になってきましたね。
今や当たり前となったLED(発光ダイオード)ですが、パナソニックのサイトによると、初めて開発されたのは1900年代後半らしいです。
2014年にノーベル物理学賞を受賞した3氏が、不可能と言われた高輝度青色発光ダイオードの開発を成し遂げたのは1993年のこと。
平成に入ってから、だと考えると、科学の発展のなんと目覚ましいことでしょう。
社会には科学が溢
英語学習と言葉のbrush up
医学系の研究領域では、しばしば目にする「寄与する」という言葉。
日本人にとっては「貢献する」という意味合いで理解するのが一般的なようです。
こと研究領域においては、少し異なる意味合いで使用されることが多くあります。
私は違和感なく使っていたのですが、薬局で行った研究を学会に発表するため、要旨を書いていた時に周りから質問を受けました。
ではここで唐突に質問なのですが、研究領域で用いられる異な
知らないモノに出逢う時
突然ですが
変態ってめちゃくちゃ不思議じゃないですか!?
…すみません、決して卑猥な話をしたい訳ではありません。悪しからず。
この変態とは、昆虫が蛹を経て蝶になるとか、オタマジャクシがカエルになるという現象のことです。
数日前、たまたま何かの記事で拝見したのをきっかけに、私の中で今週の気になるトピックになっています。
変態の必要性まずもって、変態って何故行われるんでしょうか?
生物のも
目から鱗が落ちる瞬間を捉えるのが好き
ずっと答えが出なくてモヤモヤする。
もうやめた。
ってしたいのに中々意識が外れない。ここまで来たら、自分なりの答えが見つかるまで解答も見たくない。
数学の問題を解いていると、そんな意固地になってしまう状況によく直面していました。
ーーそんな問題がふと解ける瞬間が訪れる。
その時の気持ちよさは如何とも形容し難いものがあります。
そんな気持ちを見事に描いたのが、高校生の主人公が数学オリンピ