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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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2023年7月の記事一覧

学校に行かないという選択。「休み上手な大人になあれ。」

学校に行かないという選択。「休み上手な大人になあれ。」

「夏休みくらい、休ませろっていうの!」

これは、学校に行かないという選択をしている長男のセリフだ。
毎日が夏休みかと思われる、いわゆる不登校の長男だけれど、自分でスケジュールを決めて勉強しているので、毎日忙しそうだ。

中学の修業日に書類を受け取りにいくことになっていた。その前日に担任の先生から電話があり、「他の生徒の対応をしなくてはならないので、5分くらいしかお時間がないのですが、よろしいです

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幼稚園の夏のキャンプから帰宅。末娘の記憶に残る年齢での幼稚園キャンプは初めてに近く、家族5人で泊まったのは初。楽しかったけれど、かなりの暑さと湿気で疲れた様子の末娘。帰宅して入浴後、クッションで熟睡。熟睡している妹の顔に落書きする兄たち。キン肉マンとNARUTOのコラボですか。笑

本日は毎年恒例のブルーベリー摘み取りのお手伝いイベントに参加。友人家族と一緒に車でお喋りしながらの道中。昨日までの晴天から曇り空で風があり、身体が楽!ブルーベリーもなかなか大粒で合計43.2キロ摘み取り、2割をいただけるので持ち帰り分は、8.6キロ!子どもたちの成長をを感じる夏。

今日から幼稚園の敷地内での夏のキャンプ。二泊三日ですが、末娘の希望で最終日は毎年恒例のブルーベリー摘み取りに行くので一泊二日。長男二男の時は、三泊四日。一度帰宅したら戻って来られないから、覚悟して一歩も幼稚園の敷地から出かった日々を思い出しています。色々な意味でサバイバルです。笑

映画鑑賞中、リトルマーメイドの魔女アースラが、どうしても近所のオバサマに見えてしまい、そこからアースラがオバサマにしか見えず。子どもたちにその話をしたら、深く納得。末娘は、「お母さん、本人に言ったらダメだよ。失礼だからね。」と。はい、それは心得ております。ご近所付き合い大事。笑

中学の面談が5分で終わった修業の本日。本州を思い出すような湿度80%。二男は喉が痛くて声が出せず。感染症の再来でないことを願う!スーパーで一夜干しを購入。「美味しそう、この個体。」とホッケを選ぶ長男。一夜干しで個体って。笑 確かに美味しいそうなんだけどね。制作の手際の良さは父似。

先日、映写機の故障で上映中止になったリトルマーメイドを観るために映画館へ。長男は「自分はジブリの映画が観たい。」と一緒に映画館へ行く。一緒に行って、個々の観たい映画を観る。「あぁ、大きくなったんだなぁ。」と何だか感慨深い。君たちはどう生きるか、楽しみだ。そして、私はどう生きるか。

本日の札幌は夏日。朝から涼しさを求めプールで遊ぶ。「浴衣着てみたいな。」という末娘に浴衣を見繕い、本日到着。「きっと、浴衣可愛いねって、みんな喜ぶからこのまま買い物行くね。」と末娘。そしてスーパーでおばあちゃん達に囲まれて褒められ「ほらね!」と。皆さんの癒しになれば何よりです。笑

漫画みたいな毎日。「父親とは、寂しい存在なのかもしれない。」

漫画みたいな毎日。「父親とは、寂しい存在なのかもしれない。」

note街の小さな商店街・虹色通りへようこそ。

現在の虹色通りのメンバーは、
リコ、なちこ・ゆず・ららみぃたん・はられ・やなぎだけいこの6名です。

ここは、メンバーが今までそっと胸にしまってきた、ちょっと言いにくいこと、書くことに踏み切れなかったこと、大切な経験や思い出などを、少しづつ並べていくお店です。

そっと手にとっていただけたら嬉しいです。
読んでくださった方のお気に入りがみつかります

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本州に住んで居た時は、紫陽花は6月梅雨の時期に咲くものだと思っていたので、北海道に来て庭の紫陽花が7月の終わりに咲くことに驚いた。今年は暖冬の影響か紫陽花の開花も早い。庭の紫陽花を少しだけ分けてもらい玄関に飾る。紫陽花の花びらだと思っていた部分は萼だと知ったのはいつだったかなぁ。

漫画みたいな毎日。「微妙な差異は、やがて大きな違和感となる。」

漫画みたいな毎日。「微妙な差異は、やがて大きな違和感となる。」

美容院へ行った。

くせっ毛が湿気を感知し、日に日にくるくるとカールしていく様子が、そろそろカットの時期ですよ、とお知らせしていた。

〈アプリで予約できるようになりました〉

以前は、予約の要らない美容室だったので、子どもたちの様子を見ながら、美容室に行けるというのが、とてもありがたく、便利で気に入っていた。
しかし、感染症の拡大や、混雑によってお客さんの待ち時間が長くなることも考慮し、予約制へ

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湿度が高い一日。朝から区民体育館の格技室で夫と長男は合気道のおさらい。その脇の床部分で二男と末娘と私は卓球台を使わない卓球。汗だく。午後からはアートスタジオで卓球台で卓球。卓球三昧の一日の〆は、西瓜と杏子。3キロの杏子をジャムにする予定が子どもたちのお腹にどんどんおさまっていく!

漫画みたいな毎日。「遠い未来、子どもたちが思い出す夏の光景は。」

漫画みたいな毎日。「遠い未来、子どもたちが思い出す夏の光景は。」

北海道の夏は短い。
去年も、夏日が続いたのは1週間くらいだっただろうか。

私の生まれ育った街、東京は、夏はずっと蒸し暑く、多くの家庭では、まだクーラーが付いていなかった。スイッチは押すものではなく、回すもの、強弱を調整するだけの扇風機と団扇が熱帯夜のお供。夜に夕涼みをしようと外に出ると、同じように暑くて家に居られない近所の人たちが、公園を囲む低い手すりに腰掛け、雑談で賑やかになるという光景が思い

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「微妙なニュアンス」というものが自分の中ではかなり重要なのだと感じた日。微妙な違いが私には大きな違い。洗濯物を干していると、ウッドデッキを勢いよく飛び越えて行くトノサマバッタ。自然界は微妙な差異で溢れているのだろうなぁ。それにしても、トノサマバッタはいつも堂々としていて格好良い!