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『#ノートの切れはし』

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学生時代、授業中に回ってきた「ノートの切れはし」。そこには、なんてことない言葉が書かれていました。そんな手紙のような「ノートの切れはし」を、このnoteで再現していきます。特にテ…
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2019年12月の記事一覧

2019年 振り返り~

2019年 振り返り~

こんばんは。しょったほーこと堀田祥です。

2019年も残すところあと1日となりました。
皆さん2019年はどうでしたか?

充実した一年だったと思う人もいれば、もっとこうしておけばよかったと後悔している方も中にはおられるかと思います。

ちなみに僕は2019年は猪突猛進で何事も取り組むことを意識し、
やりたいと思ったことはすぐに行動に移すようにしてました。

そんな1年を振り返ってみます。

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縁と運に恵まれた2019年

縁と運に恵まれた2019年

2019年は、26年間の人生の中で一番運が良くて、良い縁に恵まれた年でした。
一番大きな変化としては、本業の異動に伴う環境の変化、それに伴う心境の変化かな。色々あったけど、こんなにいろんな人に助けてもらった年はない、というくらいたくさんの人に助けてもらって。(少しずつ、人への頼り方を覚えたって感じかな)

本業である、高校教師としてのわたしと、それ以外の活動について。
大きく4つのトピックに分けて

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歩き始めて今日まで。2019年より少し前から、僕はライターとしての歩みを始めていたらしかった。

歩き始めて今日まで。2019年より少し前から、僕はライターとしての歩みを始めていたらしかった。

今年は、長かった。

2019年を振り返っていると、ふと、僕のライターとしての活動の始まりが、実は2017年にあることを思い出した。

物流マンとして仕事をしながら、ライターになろうと思った僕の心境の変化、行動の変化について、当時を思い出しながら、つらつらと書いてみる。

書いて伝える仕事で生きていきたい。

物流企業で現場管理をしていた僕の頭にそんなぼんやりとした気持ちが湧いていた。実をいうと、

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2019年は「人生が動いた」年だった(1年振り返りnote)

2019年は「人生が動いた」年だった(1年振り返りnote)

さてさてもう年の瀬ですね。実家の北海道へ帰る飛行機の中でこの文章を書いています。なんだかんだ出発が1時間遅れてもうへとへとです。隣の人は気持ちよく眠っています。わたしはお腹が空きました。

そうそう、北海道では大晦日にお節を食べるのが通常なんですよ。フライングお正月です。肝心の元旦は録画したガキ使を見ながら、お節の残りを食べます。これもこれで楽しいのよ。ああ、早くカニ食べた〜〜〜〜〜い!!

とい

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クリスマスの過ごし方 #ノートの切れはし

クリスマスの過ごし方 #ノートの切れはし

こんばんは。
タロウです。

クリスマス、いかがお過ごしですか?

社会人になり、サービス業で働いてから、
お休みが繁忙期なものだから、
クリスマス始め、世間の行事というものとは無縁で生きていた。

だから今年の冬休みシーズンの、クリスマスや年末年始は
社会人生活で初めて、

好きな人たちと過ごしたり、好きなことをしたり出来る、特別な日々である。

来年のクリスマスや年末年始は新たなフェーズに行っ

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大豆大好き!

大豆大好き!

こんばんは。しょったほーこと堀田祥です。

将来は農業を夢見ているのですが、
大豆を主軸にすることを考えています。

今日はそんな大豆について書きたいと思います。

ミラクルフード「大豆」大豆は「畑の肉」と呼ばれるだけあり、植物性タンパク源が豊富で、ベジタリアンやビーガンなど動物性タンパクを摂取しない方にとってはとても貴重なタンパク源です。

日本ではそれはもう古くから栽培されており(紀元前400

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他人と関係を持つということは、面倒くささも全部引き受けること 『今、出来る、精一杯。』

他人と関係を持つということは、面倒くささも全部引き受けること 『今、出来る、精一杯。』

根本宗子さんという劇作家がいる。
尊敬する、三つ上のひと。

今年は、根本さんがご自身の劇団、月刊「根本宗子」を旗揚げされて10周年の記念イヤーで、たくさんの演目を観た。

GANG PALADEとコラボした、風俗嬢とホストの関係性を描いた『プレイハウス』
女子高生の放課後と、生と死を描いた『墓場、女子高生』
そして、今作の『今、出来る、精一杯。』

本当は、『クラッシャー女中』も観たかったのだけ

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幼きぼくは「書きたい」と思った

幼きぼくは「書きたい」と思った

ぼくが「書きたい」と思うようになったのは、小学校低学年のころに書き始めた日記が最初だったんじゃないかと思う。

ぼくには、書きたい理由があった。

それは、忘れることを恐れていたから。

その日、その時間は、過ぎ去れば跡形も残らず消えてしまう。残るのは記憶のなかだけで、それも時間とともに薄らいで、あとから思い出そうとしても思い出せなくなる。

幼心ながら、ぼくにはその日を失う恐怖感があった。それが

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恥と失敗は人を成長させる

恥と失敗は人を成長させる

今まで経験した「恥ずかしかった思い出」は何ですか?

私は、

・好きだった男の子の椅子を引いて転ばせ、泣かせてしまい、クラスメイトから白い目で見られたこと

・酔ってお手洗いから席に戻れず、携帯も財布もなく死にかけて泣きべそかいたこと

・酔って掘りごたつの下に潜り込んでいたと後々聞かされたこと

など。

うーん、思いつかない。そう、わたしにはたいしたエピソードがないのだ。しかも大半がお酒の失

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空を見上げて #ノートの切れはし

空を見上げて #ノートの切れはし

こんばんは。
タロウです。

会社を休むことになってから数ヶ月経つ。
休むようになってから、あることが顕著に増えた。
それは「空を見ること」。

今までは室内で働いていたし、
休みや仕事前後は家にいることが多かったので、
空を見ることなんて滅多になかった。
と、いうことを最近空をよく見るようになって、
気づいた。

つい、空を見ると写真を撮りたくなる。

空はキレイで、心が洗われる。
復職しても、

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部屋が乾燥してる。

部屋が乾燥してる。

こんばんは。しょったほーこと堀田祥です。

福岡に帰って「いなかくらし体験 in糸島」に参加してから3週間。

そこでいただいた渋柿を家で干し柿にしました。

本当ならあと1週間ほど干すべきなのですが、部屋がやたらと乾燥してるのかもういい感じです。

東京に住んでて干し柿を作ってる28歳の男性はおそらく自分くらいしかいないでしょう。笑

先週、朝日新聞様から参加したイベントの取材があり、ついに記事

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お互いにとって心地よいコミュニケーションのために

お互いにとって心地よいコミュニケーションのために

去年の今頃、こういう記事を書いていた。
去年の11月〜12月にかけて、仕事で忙殺されていて、文字通り「心を亡くして」おり、入ったばかりのオンラインサロンがあるにも関わらず、全てのSNSをアンインストールしていた。生徒同士のトラブルの仲介に、心を悩ませていたのだった。

前任校(中堅校)で勤務していた時、生徒同士のトラブルは「お互いが言いたいことを言わず、察してほしいもの同士が憶測で状況を判断し、結

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僕がライターとして仕事ができるようになったきっかけを思い出した

僕がライターとして仕事ができるようになったきっかけを思い出した

先週の記事「思えば1年が経った。僕が会社を辞めてからを徒然なるままに書き綴ってみる」の続きです。

4月、突然、新R25編集部の宮内さんという方からDMが来た。新R25でライターとして仕事をしないかという依頼だった。僕の記事を読んでDMをくださったという。「まさか」と思った。

というのも、僕はオンラインサロンに「えいや」と入会したあと、個人的に取材をして記事を書いていたのだ。

*     * 

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憧れの女性は、いつだってドラマのヒロインだった

憧れの女性は、いつだってドラマのヒロインだった

強くて、しなやか

これはわたしの憧れる女性像です。
いわゆるキラキラとした女性らしい人というのにはあまり憧れず、どちらかというとさっぱりした歯切れのいい女性が理想です。

憧れのもとをたどっていくと、中高生の頃に大好きだったドラマに行きつきます。お目当ては内容はもっぱら主演の女優さん。欠かさず毎週録画をして、食いいるように見ていました。

今でも大好きなドラマは、

『ストロベリーナイト』 

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