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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま… もっと読む
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2018年10月の記事一覧

アップビート☆ラボ Vol.30 アップしました!!

ディレクターは常に客観的な判断を求められますが、レコーディングもライブ感が大事なんです。
勢いとかグルーブとかエネルギーも記録されますから、あまり細かいところにこだわりすぎないようにしたほうがいいでしょう。

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俯瞰で見るのと同じようにフラットに音を聴けるようにしよう

レコーディングで気になる箇所がある時に、そこばかり耳がいってしまうことはよくあります。
つまり気になる箇所にフォーカスしてしまうということ。

そうすると全体の一部として聴くことができなくなり、ピッチやタイミングのズレ、ちょっとしたフレーズが気になってフラットに聴けなくなってしまうんですよね。

ライブでの歌や演奏も似たとこがあって、自分がどうも上手く歌えないとか演奏できないとか、イマイチ自信がな

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大事な時に気合が入りすぎないように

オーディションやライブや音楽イベントなど、数々のイベントに関わってきて思うのは、自分にとってとても大事なステージで、あまりに気合が入りすぎることで過剰な演出にならないようにしたいものです。

よくありがちなのが、普段とかけ離れたメイクや衣装になってしまい、取ってつけたような違和感があると、あなたの魅力が半減します。

気持ちはよくわかります。
やっと念願のステージに立つわけですから。
でもね、あえ

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アップビート☆ラボ Vol.29 アップしました!!

今回の「レコーディングあるある」は、歌のディレクションについて語っています。
参考になればということで。

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カレン・カーペンターのポテンシャルの高さ

今日は朝からカーペンターズの二枚組アルバムを聴いているのですが、僕が中学三年生の時に大ヒットした「YESTERDAY ONCE MORE」で虜になって以来、最も聴いてきたアーティストの一つで、カレン・カーペンターの声質、楽曲、アレンジ、ミックスの全てにおいて影響を受けています。

カレンは歌だけではなく、ドラマーとして十分に通用するテクニックを持つミュージシャンと知られていますが、動画で見ると本当

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アップビート☆ラボ Vol.28 アップしました!!

ここ10年〜20年でレコーディング事情は大きく変わりました。
例によって雑談ですが、これは面白い!!

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何かと理由をつけて自己表現をしないのは本当にもったいない

自己表現というのは自分を客観的に見ることができ、自分を知ることでもあるので、自分の考えを言葉で人に伝えることや、自分の感情や想いを反映させた作品を作って発表することは、とても大切なことです。

現代では表現するためのツールが簡単に安価で手に入るし、ネット上で世界に向けてアピールできます。
30年前には全く想像がつかなかった現実が今あるのです。
ところが、恥ずかしいとかまだ人に聴かせられるレベルでは

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アニソンのおかげで日本語の歌が世界中で受け入れられやすくなってきた

日本のアニメが世界中に浸透し、その流れでアニソンも日本語のままで歌うことが自然に受け入れられ、日本語の響きというか、聴きざわりに違和感を感じることがなくなってきている気がします。

ということは、これからは世界に向けて発信する場合も、日本語ままでいいってことなんです。
英語圏なら英語の歌詞で歌わなければ通用しないという価値観は過去のもので、逆に日本語で歌うことをやめることは、オリジナルの良さや個性

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アイデアは出し惜しみすると次のアイデアが降りてこない

何をするにもアイデアって大事じゃないですか。
そのひらめきが物事の進展に大きく影響することがありますからね。

レコード会社にいた頃の上司に、「アイデアがひらめいた時には、なるべく人に話した方がいい」と言われたことがあって、もし誰にも言わずに自分の中に溜め込んでいったとしたら、次の斬新なアイデアが降りてこなくなるとのことでした。

これには納得で、もしそのアイデアを話した相手が採用したとしてもOK

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音楽を続けていく上で悩んだり迷ったりした時の有効な手がかり

長く活動していくと、活動の方法や音楽的な方向性などで壁にぶち当たってしまうことは誰もが経験あるでしょう。
その時には思い切って一度音楽から離れてみるか、原点に帰ってみるといいでしょう。

若い頃によく出入りしていた楽器屋さんで、ギタリストの洪栄龍さんとお話しする機会があったのですが、何度か音楽をやめようと思ってギターもアンプも売却したことがあるそうです。
そして時間が経つと、やはり自分には音楽しか

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アップビート☆ラボ Vol.26 アップしました!!

センスってどんなものかって説明するのは難しいですが、料理に例えてわかりやすく解説しています。

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アップビート☆ラボ Vol.25 アップしました!!

ストリーミングで莫大な数の楽曲が聴き放題という、恵まれた環境を手に入れた世代の若者の中から、化け物のようなクリエイターが出てくるかも!

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創作は自分を表現するとても神聖なもの

作詞や作曲、絵画やデザインや執筆などなど、無から有を生み出す作業は、イメージが降りてくるのは一瞬です。
作曲で例えると、楽器に向かって延々と曲を考えてということもあるけれども、後々やっぱりいい曲だと思えるのは、短時間であっという間に書けた曲です。気に入らなくて何回も何回も手直しした曲に名曲は少ないです。

こういうふうに考えてください。
宇宙に巨大なライブラリーがあって、そこに素晴らしい曲のイメー

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