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人生の最適化

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波動を上げ、自分を信じ、宇宙に任せていれば自動操縦になりますが、それが「人生の最適化」であり、新しい地球での生き方です。 そのヒントとなるようなことをお伝えしていこうと思っていま…
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2018年8月の記事一覧

徹底的に歌詞にこだわり伝わる歌が歌えれば無敵

メジャーもインディーズもアマチュアも含めて、これだけ多くの人が作品(楽曲)をネット上にアップしているなかで、誰かの目に止まるとか、興味を持ってもらうのは本当に難しいことです。

目立つ方法やインパクトを与えるにはいろんなやり方がありますが、やはり最終的には作品力がものを言います。
思わず口ずさんでしまうメロディーや心に残る歌詞が、多くの人の心をつかんできたということは歴史が証明しています。

大好

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アップビート☆ラボ Vol.17 アップしました!!

海外での仕事も多い土屋衆ちゃんが言うように、日本人アーティストが海外で活動する場合、日本語のままでいいという流れがきているようです。

それから先日、アジア圏のアーティストが世界に目を向け始めたという記事でも書きましたが、韓国のアーティストが韓国語のままでビルボード一位を獲得した例から見ても、英語圏では英語でという常識が崩れつつあります。

ネットでの発信は世界に向けてのアピールになるのですが、音

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自分の意思でやっているということが何よりも大事

音楽もファッションもライフスタイルも、自分の意思でやっているのなら他人からなんと言われようと気にすることはありません。
それが好きだからとか落ち着くからとか一番フィットするとか、理由はいろいろあったとしても、それが自分だと言い切れるものであればいいんです。

ダメなのはなんとなく流行りだからとか、まわりがみんなそうだからとか、自分の意思とは関係ないところで流されてしまっているパターンです。
この思

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悲しくてやりきれない

めちゃくちゃ尊敬している音楽家の一人が加藤和彦さんです。
高校卒業までは鎌倉や逗子や都内に住み、高校卒業後は京都の実家から龍谷大学に通っていたそうですが、この京都の実家というのが僕が子供の頃に住んでいた家からとても近いので、すごく親近感がありました。

加藤さんが大学生の頃は、僕もまだ京都に住んでいたので、マジですれ違ったことあるんじゃないかって思ってます(笑)

音楽プロデューサー、ギタリスト、

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アップビート☆ラボ Vol.16 アップしました!!

今回はほとんどしゃべっていません(笑)
土屋衆ちゃんが、これからはストリーミングだと熱く語っています。
このテーマは今後も取り上げていくことになると思います。

ステージに立つために必要な3つの能力

1、本番に強いこと
これを一番最初にあげる理由は、これがもっとも大切なことだからです。
リハーサルではバッチリなのに、本番ではなぜか上手くいかないことが多いというタイプと、逆にリハーサルでは思ったようにできなくても、本番ではバッチリ決めることができるタイプがいたとしたら、明らかに後者でないと長く続けていくことは難しいでしょう。
「持っている」と言われる人はこの能力を持ち合わせています。

2、類い

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アジア圏のアーティストが世界に目を向け始めた

韓国の男性グループ「BTS(防弾少年団)」のアルバム
「Love Yourself;Tear」が、今年6月2日付のビルボード誌で全米No1になったのですが、これって本当に凄いことですね。

半年ほど前に、韓国でも仕事をしている友人から「今の韓国のアーティストって、アメリカでもけっこう人気あるんだよ。日本ではあまり知られてないけど。」と教えられたことがあって、昔の韓国は日本のアーティストを追いかけて

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新曲はしっかり歌い込む時間をとることで完成する

昔は歌手が作曲家や作詞家から作品を提供してもらうことが当たり前でしたが、最近では歌う人が作品を作ることが一般的になりました。
シンガーソングライターはもちろんのこと、バンドやユニットでもそういうケースがほとんどです。

そこで忘れてはいけないのは、作品(曲)を作ることと表現(歌や演奏)することは全く別のものなので、出来上がった作品を思い通りに表現するために、しっかりリハーサルの時間を取ることが、実

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教えてもらおうとするのではなくて上手に盗んで自分のものにしていく

昔の演歌歌手は、師匠の付き人を経験してから歌手になることもあったし、ギタリストの先輩も、師匠に交渉し楽器磨きをさせてもらえたことがきっかけで、結果的にプロになることができたと言っていました。

師匠は弟子に対して手取り足取り教えてくれるわけではないので、レコーディングやステージなどの現場で師匠の歌や演奏を聴きながら、自分で感じ取り吸収していくしかないんです。

つまり、師となる人のそばにいて、技術

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アップビート☆ラボ Vol.15 アップしました!!

アーティストにとって事務作業はかなり負担になることが多く、また確立できていないケースも多い中で、どんなことに気をつけたらいいのか的な話を雑談風にしています。

メジャーデビューは選択肢の中の一つ

音楽家として活動していくための方法は、ここ数年で多様化しました。
以前はメジャー=プロというわかりやすい基準がありましたが、今はメジャーデビューは選択肢の一つでしかないということをしっかり認識しておかないと、取り残されてしまう可能性が大いにあります。

僕自身メジャーのレコード会社で仕事をしていましたから、その仕組みや成り立ちは理解しています。
まず知っておいて欲しいのは、レコード会社というのはC

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時代的にとても恵まれた環境にあることに気づけるのも才能

若い頃に初めてオリジナル曲の音源をレコーディングした時に、スタジオ代とエンジニア料だけで何万円か支払った記憶があります。
当時は宅録なんてあり得ないし、当然生演奏でやるしかなかったので、ドラムは自分で叩き、ミュージシャン仲間に手伝ってもらって完成させたのですが、何万円かかけて出来上がったのはたった1曲です。

レコードにして発売するとか、レコード会社などに送ってみるとか、そういう発想もまだなくて、

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本物のプロというのは技術があるだけでなく意識が高い

本物のプロというのは技術を身につけていく過程で、魂を磨き人間性を高めることができる人のことを指します。
スポーツマンでも料理人でも音楽家でも、ジャンルに関係なく一流と言われる人は人間的な魅力に溢れる人です。

世界的に活躍しているスポーツマンは、その表情や身のこなしが美しいし、インタビューなどで話す内容も深いです。
料理というのは、作る人の気持ちが入ることで大きく味に影響します。
音楽も同じで、人

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アップビート☆ラボ Vol.14 アップしました!!

「 いいアーティストはアーティストが知っている」という事実。

同業者って相手のどこが凄いのかがよくわかるじゃないですか。
そんな「あるある」を雑談風にお届けするVol.14です!