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料理長のアイデアが光る!~看板メニュー「炙りのどぐろ茶漬け」開発までの記録。
この度、草菴が開発中の新看板メニュー「炙りのどぐろ茶漬け」について、料理長がこだわった点や、形となるまでのプロセスについてご紹介いたします。
看板メニューの構想~のどぐろの炙りから「茶漬け」へのどぐろは島根で人気の高い食材であり、通年で味も良いことから、今回新看板メニューの主要食材としてまず候補に挙がりました。
のどぐろの特徴として、魚特有の生臭さが少ないことが挙げられます。これに着目し、のど
旅先での心と身体をいたわる自家製クラフトコーラ
温泉旅館の滞在では、食事に合わせて、地酒などのその地でしか味わえないドリンクを楽しむこともまた楽しみの一つではないでしょうか。
島根には優秀なワイナリーや酒蔵も多くあり、地域独自のお酒が数多く生産されています。
昨今は島根産のブドウで醸された優れたワインがたくさんあります。また酒蔵では伝統的な製法や技術を守りながら醸造された特徴ある地酒が多く存在しています。
草菴では、この島根ならではの豊かな
新たな旅の楽しみ!草菴の新看板メニュー『炙りのどぐろ茶漬け』開発中!
旅における「食の楽しみ」を追求する旅の楽しみは多岐にわたります。
観光名所、温泉、そして何より食の重要性。
日本海側の島根県にある草菴では、これまで「松葉蟹」が一番の人気食材でしたが、島根にはそれ以外にも美味しい食材がたくさんあります。
そこで島根を訪れるお客様に、新たな食の思い出を提供するため、島根県の食材で新たな「看板メニュー」を開発することを考えました。
そして、草菴が今回目を付けたのは日
20年目の歩み、そして未来へ:草菴の挑戦と感謝のメッセージ
草菴はおかげさまで20年目となりました。
過去19年間、多くの方々に支えられ、変化を続けてきた草菴。
今回は、20年目の新たな挑戦についてお伝えいたします。
◆19年目に書いたnote
お客様参加型企画:「炙りのどぐろ茶漬け」の開発草菴は出雲に根を張り、出雲という土地に適う宿とはどうあるべきか?ということ開業以来ずっと考えています。
この19年間様々な時代背景や社会の変化の中で、草菴はお客様と
小さな地方旅館が大手資本の出店に慌てふためく話
これは地方の小さな旅館が大手資本の出店に慌てふためき、奮闘するお話です。
このお話について、皆様にお伝えするべきかどうかは、ずっと迷いがありました。
しかし、
「小さな宿ではあるけれど、これまで出雲の旅館の先駆者であった自負はある。そして、これからも先駆者であり続けないといけない。それはどんな宿が出雲に現れても、守っていかなくてはいけない」
という社長の言葉を聞き、現在私たちの宿が直面している問題